【2月27日】児玉神社、山本白鳥宮司 『宗教学』

○人としての生き方
⇒心を正しく、誠を持って生きること。どんな時でも自分の志を忘れずに、生きることが重要なのである。
○使命感
⇒自分はどう生きて、どうやって死んでいくのかを考える。一日一日を大切にする。
○出会い
⇒良い人と出会うこと。人は、人でしか磨かれることは無い。日本ベンチャー大學でであったご縁は、大切にしていきたい。
○行動力
⇒日本人は行動力が無いと海外では思われている。もっとアグレッシブに、相手の懐に飛び込んで行くことが重要なのである。チャンスは自分で掴む。
○大切なもの
⇒本当に大切なことは、表面だけでは分からない。大切なものは人によって違う。
○宗教の価値
⇒今は宗教が娯楽になりつつある。なぜそれをするのかを、もう一度良く考えなければいけない。
○自然が大切
⇒日本人は自然がないと生きてはいけない。緑のある場所に住むべきだ!!
日本ベンチャー大學1期生 河田修一(東京農業大学卒・岡山県出身)
神道的戒律
天津罪八種
国津罪十三種
こういった戒律がなければ、今の人の良心や誠実という言葉はなかったのだろうかと思う。
無人のやしろで、身近な神社、祓いことばを唱える。
日本はあらゆる分野でそれぞれが個性とアイデンティティを持って成功できる国である。
人として日本に生を受け、今の時代に生まれたことに意味を持って生きる。
日本ベンチャー大學1期生 田辺裕章(立命館アジア太平洋大学・大阪府出身)【2月26日】日本ベンチャー大學1期生(中村・田辺・辻・小林) 『学生講義-1人60分一本勝負!-』

中村先生-あなたの知らない鳥取学+資産額;
①あなたはお金のために働きますか?それって自由ですか?
お金の奴隷のまま生きていきたいですか?
そういった問いに答えてくれる講義でした。
②魚釣りを例にすると、
普通の従来の人は、一匹ずつ魚を釣るが、成功者は網で一杯取る。
③稼ぐ→経費にして、自分のお金を使う→残っただけの分の税金→自分のお金
④
1)好きなことを見つける
2)そのビジネスで、成功に必要なことを全て学ぶ
3)小さくスタートして、短期で大きくしようとしない
4)自分がいなくても回るシステムをつくる
5)お金から自由にあったら、何がしたいですか?お金がもし無限大に存在すると。お金に縛られないとすれば?
好きなことを仕事にして、楽しみながら、夢中に生きる。お金の勉強が大切だと実感させられた。
辻先生-社会人として覚えておきたい心得
①変える
スウィッチオン。お金を貰って社会に還元する立場に。
②決定
実践していくこと。できないことは伝えておく。
③意思決定
真の目的は変えず、ブレない。
④しかり方
その直後にしかる。
愛情を持ってしかる。
⑤弱い
長所を伸ばす。人に迷惑がかかる短所は何か。
⑥謙虚
言い訳をしない。気付かせる。
⑦整理
物的と人的整理をする。捨てるときに、そのものの大事さが分かる。
⑧良い先生
失敗させる。やり直させる。
⑨疲れる
明確な目標がないから。
⑩夢中
手を抜かない。全力でやる。
心得を限定し、徹底して自分なりの考え、心得を築く大切さを教えていただきました。
小林先生-唯識・仏教学
①悟ることは、無我になる。自分は存在しないのだと知る。
②自分というものを意識することによって、相手を意識し、苦しみが始まる。
③生老病死
④一人一宇宙
朝起きた時がビッグバン
⑤
1)イメージ 心に浮かんだイメージをそのまま受け入れる
2)色眼鏡
3)世界を感覚的に捉える
⑥色即是空
実物は、実際には実体がないもの。
⑦明鏡止水
人間の心は、何もなければ、湖のようにありのままを写す。さざなみが立つと、見える世界が変わってくる。真実は見えない。
⑧エゴからの解脱のため、物事を関係で見る。
例えば、立っている人がいるから、自分は座れている。俯瞰してみてみる。
⑨中道を貫く。
仏誠-誰でも可能性がありが、言葉や思考でにごってしまう。
⑩自己実現の次のレベルが無我かもしれない。
考えること事態で、自分を持つだけで、苦が生まれる。今の社会とは正反対の世界である。
日本ベンチャー大學1期生 田辺裕章(立命館アジア太平洋大学・大阪府出身)
○傾聴
⇒今回は教える側の講師として自分が教壇に立ってみると、聞く側がしっかり聴いてくれているとやる気が出るし、寝そうになったり下を向かれていたりするとやる気がなくなるということが実感できた。
その日の講義をより良くするには聴講する側もおおきく影響をあたえる。普段傾聴はできているつもりでいたが、改めて少しオーバーなくらいやっていこうと思った。
○思い通りの未来を創るには
⇒未来をできるだけ具体的に想像し、それを毎日確認することで潜在意識に刷り込む。すると、脳が錯覚を起こし現状とのギャップを埋めようとして成功へ向かって行動を始める。
○社会人として覚えておきたい心得
⇒夢中になること。手を抜かない、つねに全力で取り組むことで成長する。
○一人一宇宙
⇒同じものであっても、とらえ方はみんな違うという仏教の考え方。他人の考えを頭ごなしに否定するのではなく、寛容に受け入れる。
日本ベンチャー大學1期生 中村寛(鳥取大学卒・鳥取県出身)【2月25日】日本ベンチャー大學1期生(竹本・後藤・河田・松本) 『学生講義-1人60分一本勝負!-』

竹本-『チーム・ビルディング』
全体的に、スピーチ力があって、話の展開もスムーズで聴きやすかった。明るく楽しそうに話していたので、こちらとしても楽しめた。
①チームビルディングとは、組織効率を高め、組織のパフォーマンスを最大化するためのプロセスを促進する活動
②GRIP
ゴール)
役割)
人間関係)
プロセス)
③立場的リーダーと能力的リーダー
それぞれの個性を活かして肯定的にチームに影響力を与えられる人はリーダーである。全員がリーダーになれる。
④夢や目標を達成するために、プランニングとSMARTをきっちり行う。
後藤-『考古学~人はどこから来て、どこに行くのか~』
資料とかではなくて、モノから学ぶ歴史である。
①サルと人間の祖先は同じである。サルから直接進化したのではない。
②サルの祖先から人間と、サル系の動物に分かれ、その後も、クロマニョンとは違う、北京原人、ジャワ原人に派生していった。
サルと人間の分かれ目は、木から地上に下り、生活していくことを決断したところによる。
③ネアンデルタールは、洞窟に住み、死者を敬う気持ちがあった。助け合う集団文化が確立していた。
④Missing Ring
失われた歴史。
⑤九州は全滅していた。鬼界カルデラによる。
河田-『農業偉人伝』
①木村さん、探究心に長けていた。
②800本のリンゴ一本一本に話しかける。枯れないようにお願いする。
その時にお金第一価値から、リンゴ第一になり、素直になった。
③家族のサポートがあった。
④山の中の土壌に感動する。土作りが始まる。
⑤リンゴの花が出た時は、リンゴに酒を与えた。お祝いした。
⑥糞土師
野糞を広め、自然保護運動する。
⑦キレイを引き立てる汚さ。バランスである。両者必要である。
⑧糞には、ばい菌ではなく、キノコが生え分解している。
松本-『じみんとうとみんしゅとう』
①自民党とは功労者である。今の日本を築き上げた。
民主党とは改善を探る党である。
社民党とは、憲法9条を守る。
共産党とは、労働者に優しい。
公明とは選挙固定票がある。
②連立細川政権
表を獲得するため、連立をする。
③55年体制は、経済界によるものである。永久政権をつくる。
自由至上主義システム下では、政府の関与は不要である。戦後、日本は経済が急速に発展するにつれ、政府の役割がなくなった。
ということは、長い間ほとんど、安定的な政治運営を、国家運営をしたことがないといえる。
これまでは経済に支えられた、政府の不信。経済が不景気だからこそ、政府の力が必要なのに、うまく機能しない。これまでの野性の鴨になっている。
日本ベンチャー大學1期生 田辺裕章(立命館アジア太平洋大学・大阪府出身)
竹本先生
~チームビルディング~
①図
図を使っておりイメージしやすかった。
②ワークショップ
ディスカッションをすることにより、授業に入りやすかった。
③返事
返事に自信があり、気持ちよかった。
河田
~農業偉人伝~
①コンパクト
コンパクトにまとめており、聞きやすかった
②偉人
偉人でも農業の偉人は初めて聞いたので、他の人がやらない事をやっていて面白かった。
③糞土師
初めて聞いたが、解りやすく説明してくれた。
松本
~じみんとうとみんしゅとう~
①イメージ
みんなにイメージをさせてから中身に入って行ったので頭に残りやすかった。
②ニッチ
必要だが、なかなか人が調べようとしない分野なので勉強になった。
③熱意
伝えたい熱意が伝わってきた。
後藤
講義を振り返って
①準備
話の流れを最初作れず焦った
→事前に話の流れのシミレーション不足
②熱意
熱意があれば相手に伝わる
③時間配分
焦って最初をつかいすぎた・・・
後半のってきたら時間がない・・・
日本ベンチャー大學1期生 後藤虎南(別府大学卒・大分県出身)【2月24日】松下政経塾卒塾生、赤池誠章先生 『松下幸之助学』

本日は、赤池先生による、松下幸之助先生のお話でした。
私の尊敬する、経営者として、お話もさせていただきました。赤池先生の先生である、松下幸之助先生、
私の先生である、赤池先生、松下幸之助先生とは、先生の先生という奇跡てきな繋がりがあります。
①不況になると、松下幸之助先生に学ぼうする。
②思いや思想を実際の経営に取り入れられた方。PHPを実践
③不易流行
変わるものは時代の変化に適用させるために変えなければならないが、普遍なものは原理原則は変えない。
④学びの段階
1)経 書物などから学ぶ
2)師 師匠、モデルから学ぶ
3)天 万事研修
ホンモノの学問とは、全てから学べ、そして意欲があるかである。
⑤器漏れ、
今の時点で、理解できなくても、将来自分が成長する過程で理解できるものになる。
形から入るのもそれであろう。
⑥自ら相手の話を全身全霊で聴くことで、人格を高める。
真の傾聴をする。聴くとは人間性である。どのくらいの人間から志を聴けるか。
⑦当たり前なこと、今できることは徹底して行う。
それが、人間関係、信頼、人間力に一番大事である。
⑧成功の秘訣とは、病弱であったことと、無学歴であることである。
マイナスな点のように思うが、それをプラスに転じさせた。
病弱⇒社員が責任を持って仕事にとる組んだ。組織全体が社長意識を持つ。
無学歴⇒誰からも学ぶ謙虚と素直さ。
⑨究極の自己責任。
全ては自分次第である。心の問題である。鏡の法則
⑩経営に目的、社会理念を天理教の僧から学ぶ。
無償で必死に働く、僧たちを見て、社員との違いに驚く。何のために働く??
水道哲学=250年かけて、貧乏をなくす。
一番感動が、素直さであるということです。聴き方とは人生のあり方、生きかたです。
コーチングの概念がないときから、そういった聴く姿勢を貫いた先生に、尊敬いたします。
これからは、実践あるのみでしょう。
日本ベンチャー大學1期生 田辺裕章(立命館アジア太平洋大学・大阪府出身)
○偉人=モデル
・不易流行(変わらないものと変わっていくもの)
・世の中のことは不易流行
・ダーウィンの進化論(強いものが生き残るのではなく、環境に適応したものが生き残る)
・経営理念→不易流行
・松下幸之助さんの経営理念(PHP=繁栄を通じて平和にも幸福にもなれる)
○自修自得の3段階(佐藤一斎)
1.経(経書=書物)から学ぶ
2.師=人から学ぶ
3.天から学ぶ(万事研修、事上磨練)
○二宮尊徳(明治天皇が気に入って、全国の学校に銅像を立てた)
・働きながら学ぶ
・アブラナを栽培して勉強のための灯りに
○話を聞いてくれる幸之助さん
・「聞く」→人格向上を自分に課す。人を受け止める
・仏の松下幸之助
・仏→鬼「10年経って掃除一つできんのか!」=今すぐ出来る事をきちんとやりなさい
・掃除。汚い工事現場は労災が起き易い
・現場では抜き打ちで従業員トイレを見た
○松下幸之助の成功の秘訣
・病弱と小学校中退
・まわりの人がえらく見えた→何でも聞いた
・社員でありながらそれぞれが社長である責任を負った(立ち居振る舞いが変わる)
・事業部制→事業部長が社長。各事業部で黒字を目指させる
・ライバル会社にさえ聞きにいった
・販売店に売れる値段を聞きにいった
・価格を先に設定→コストや利益を算出
・マイナスをマイナスにしない
○松下電機
・不況でも成長
・不況こそ本物が生き残る
・究極の自己責任
○理想の経営は?
・「ダム経営」
・借金経営が当たり前の高度経済成長時に「内部留保の重要性」を説いた
・秘訣は「思い続ける事」
○独立(22歳)
・天理教の総本山を無償で一生懸命立てる姿に感銘を受ける
・「何のために働くのか」を追及→「人はパンのみで生きるためにあらず」
・松下電器にも目的をつくろう。「水道哲学」「全世界から250年かけて貧乏をなくす」
○素直さ
・素直な心が人を聡明にする
・自己把握が出来ていた(うぬぼれもなく、劣等感もなく、客観視する)
・逆境や苦境も客観化によって問題が明らかに
○産業報国
・公の精神。日本全体を考えて働く(奉公)
・経営者は特別公務員
日本ベンチャー大學1期生 松本由真(静岡大学卒・広島県出身)【2月23日】山近義幸理事長代行『読書学』×協電機構、藤本将行社長『独身男児の美学』

山近理事長代行
一年間を振り返って
①本
みんな一冊ずつ本をいただいた。
私は「やらなければならないことは、やりたいことにしよう」という本をいただいた。
②感謝
まだ読んでもいない本をいただいた。
おもいやりに感謝です。
③ニーズ
一期生にとってそれぞれニーズやニ-ドだと思われる本をいただいた。 相手の事を考える。
藤本社長
「独身男児の美学」
①利益体質
一見儲かっていれば会社経営は良いものだと思っていたが、従業員に危機感が生まれにくいというマイナス面もある。
このことが慢心となり、いざというときに動けないのは問題である。変わらないと成長はない。
②付加価値
やすければいいというわけではない。
付加価値をつける事が大事だ。
③小さな事から一等賞
人生でも、事業でも何事もニッチを目指す事が重要
小さな事から一等賞を目指す。
日本ベンチャー大學1期生 後藤虎南(別府大学卒・大分県出身)
☆山近理事長代行
○ぐるなび
・「グルメ」→人間の心を誘う
・外食産業は市場が広大
・ぐるなび→3千円の広告から始まった
○イチロー
・「溺愛」
・「野球しなさい」とは言われなかった
→強制しない。ただし責任を持たせる
☆藤本将行社長
○仕事
・与えられた現場をこなす
○創業者とご先祖様への感謝
・命日を創業者の日に
*亡くなった創業者へのサンクスカード
*その日には一日一善を行う
→創業者を大切にするしくみ
○利益があるという危機
・利益体質に問題がある→危機感を持たない・そのためにPDCA、報連相の徹底をしなければならない
→利益があるうちに変化しなければならない
○インフラなのに緊急対応する
・ランチェスター戦略(一点集中で一番になる)
・機動力
→業界の常識を疑うことが差別化につながる
○人事
・適材適所と人事異動
・金融からの人的交流(ただし価値観の共有が絶対)
○スイッチオン
・目を見る
・笑顔
・ハイ
・心を込める
・両手
・元気
・テキパキ
・ラ音
日本ベンチャー大學1期生 松本由真(静岡大学卒・広島県出身)