【12月5日】資産工学研究所、坂本善博先生 『本質思考』
・講義内容「ナレッジファシリテーション」事業創造のファシリテーションを行った。
・講義アウトプット
○事業創造ファシリテーション
⇒創造事業は人それぞれなので自分の事業をテーマにするときに備えてあらかじめその分野の情報を提供しておくこと、分類を考えておくことが必要がある。
たくさんの人のアイディアが加わり深みが増す。
○オズボーンのチェックリスト
⇒あるテーマを
①転用(今のままで新しい使い道)
②応用(何かを真似る)
③変更(色、音、におい)などごとに分類して変化させることでアイディアを出しやすくなる。
日本ベンチャー大學1期生 中村寛(鳥取大学卒・鳥取県出身)【12月5日】ラブリークイーン、井上武会長 『ラブリークイーン早朝勉強会』
・数字の伴わない“愛"は【戯言】である。
⇒これからは“愛と数値のコラボレーション"である。
・感謝の気持ちを形で伝えること。これを“自ら実行し“
範をしめす。
⇒パートナーの販売員さんたちに「お客様へサンクスカードを書いて貰う」にはまず社員がパートナーさん達にカードを出すこと
が必要。
“自分がして貰って嬉しいこと"は、他人にもやるもの。
・社長と“ベクトル"があうことは一番大事
⇒「社長のべクトルに逆らう・共感出来ない者は去って頂きたい。」
酷に聞こえるが、一命を掛け仕事に打ち込む経営者なら、そう考えている。
・資源注入は“一点集中突破"が求められる。
⇒大事なお客様になる見込みが出来たら、いち担当者ひとりではなく、部署・会社がそのお客様に対して、アクションを起こす。
(社長・幹部の会社訪問。依頼状・手紙を書くなど)
・来る前(会った直前)から“感動して貰う"
⇒人に合う際に、感動してもらえる。その段階に至るには“感動のヒット"を積み重ねるしか方法はない。
・社長(忙しい上司)へのメモ(資料)は“シンプル"に
⇒現場訪問の参考資料は“これだけ見ればいい点"だけをまとめて作ってもらえると、大変助かる。
・変化(不況など)は業態改革のチャンス!!
⇒売れるサービスは“お客様が求めるものを提供出来る"もの。お客さまのニーズは、時代で当然変化する。
⇒会社も“前世代の踏襲"を続けていてはつぶれる。
変化の必要性は“長く続く会社"にする為の“絶好の機会"である。
日本ベンチャー大學1期生 辻拓弥(城西大学卒・埼玉県出身)・会社経営における最大のライバルは時代の流れ
⇒時代の流れとはお客様のニーズのながれであり、これとうまく付き合っていくことが大切である
・お客様の対応について ⇒自分が担当でない、別の仕事をしているなどでいい加減に扱ってはならない。心のこもった対応をすることで会社の印象は良くなる。
・サンクスカードについて⇒サンクスカードは店舗の雰囲気を良くする一つの方法である。積極的に書きましょう。
・早朝勉強会について
⇒早朝は勉強するのにとても有効な時間である。起業時に積極的に取り入れると良い。
・不況とは会社の体質を変えるチャンス
⇒機会を上手く利用する良い例である。他にも色々あると思うので考えてみる。
日本ベンチャー大學1期生 高橋利公(司法書士のタマゴ)
【12月4日】マツダミヒロ先生『魔法の質問学』
マツダミヒロ様の講義アウトプットです。
○考え方のデザイン
・どんなコンセプトだと売れるのか
・コンセプトをもとにポスターなどを考える
○「13時(講義終了時)にどうなっていたら成功か」
・参加動機や姿勢が出来る
・本を読む前やバイトをやる前などに応用できる
・質問を3つ考えておく
○3つの質問
・スピードクエッション=YESかNOかで答えさせる
・アイデアクエッション=答えが無限
・セレクトクエッション=選択肢から選ばせる
○夢とごほうび
・夢は応援してもらえるもの
・ごほうびは自分のためになるもの
○シャンパンタワーの法則
・シャンパンタワーの一番上から、自分、家族、知人・スタッフ、お客様と考える
・自分を愛とエネルギーで満たせば、自然とお客様まで伝わっていく。
○WHYをHOWに変える
・なんで◯◯できないのか→どうしたら◯◯できるか
○目標が高くなると問題が出てくる
・目標や夢にはインパクトを入れる
○未来質問
・10年後に出逢った2人の会話をなりきって行う
・0.2秒で質問に答える
・これまで考えた事のないような答えが出てくる
<気づき>
・質問すると互いの姿勢ができる
・質問には近道な質問と遠回りな質問がある
・イメージをさせる質問は相手の深層心理を引き出す
・「どうしたら」は前向きな言葉
以上。ありがとうございます。
日本ベンチャー大學1期生 松本由真(静岡大学卒・広島県出身)
今日は、質問家のマツダミヒロ様による質問力についての授業でした。
マツダミヒロ様は、質問をすることで稼いでいるといいます。
ここからは、自分の特技や面白さがビジネスになってしまうことに気付きました。
質問というとみなさんは、自分のわからないことに対する答えを得るためにするものだというイメージがあるでしょう。例えば、授業でわからないことがあったら先生に質問に行くといったことです。
しかし、考え方を変えてみると、相手にきっかけを与えるために質問をすることもできます。
例えば、ある商品を提供している会社に対し、「何のために商品を提供しているのか」と質問すると、会社の目的を考えるきっかけになります。
質問をすることによって根本的な原因を探ることもできます。
質問を通してのコンサルティングもいいと感じました。
ありがとうございます。
【12月3日】マーケティングウイング、鳥越昇一郎先生『事業創造』
☆鳥越昇一郎先生
○私のビジネスプランの課題
・「お客」の部分が企業さんだけ
・企業に求められているものは業績によって笑いは不要になる
・大企業や安定志向の企業にも笑いは不要
・お金を出してでも「笑いが必要な人たち」、お金はないが「笑いが必要な人たち」を探す
○笑いが必要な人たちとは?
・合併したばかりで交流が不足している会社
・クレーム対応部門を抱える会社
・多くのアイディアを出す部門を抱える会社
・元気のない会社(堅い職業)例.会計事務所
・大企業(部門同士の交流の少ない)
○顧客の細分化
・顧客を分類し、メインターゲットを決める
・見直し
・ニーズ
・「元気にする」というだけでニーズがあるかも
○笑いの効用を探れ
・笑いの長短を理解するべき
・健康→老人ホーム、病院
・笑いによって高利益につながるのか
・笑いは攻撃性の産物
・笑いの研究をすると、持ち玉が増える
・人を怒らせないための「笑い」
○研修の内容
・会社に笑いの土壌をつくる
・笑う演技指導(数パターン)
・パフォーマー心理を教える(相手を喜ばせる為のリアクション・会話術)
○今後の課題
・お笑いの効用分析
・お笑いを求める企業の分類
・お笑い研修カリキュラム作成
・パフォーマー心理の分析
・お笑いを利益につなげる方法
○気付き
・物事を考えるときは、局部への集中と全体の俯瞰を繰り返す。
日本ベンチャー大學1期生 松本由真(静岡大学卒・広島県出身)
マーケティングウィング
鳥越昇一郎 先生
・良い会社の条件
社会貢献
社員満足
顧客満足
安定成長
⇒これらの条件は普段から常に意識しなければならない。
・自分の事業創造について
・なぜ司法書士の不足地域か?
⇒地方が好き。暮らして行く事には困らない。
⇒大きな社会貢献ができる。司法過疎地域で開業すること自体が大きな社会貢献であり、さらにその土地の問題を解決することができればとてもすばらしいことである
・カウンセリングというネーミングについて
⇒やはり新しいネーミングを考える必要がある。自分が考えているカウンセリングとは、カウンセリング的手法を使用してお客様の悩みを聞き出したり、安心したりしてもらうことである。このようなイメージが伝わるネーミングを考える。
・全国の司法書士とのネットワークをつくれないか
⇒司法書士会がそのような取り組みを行っているので、対抗してしまう形はよくないと思う。上手く連携する方法や、個人でやることの強みを探す必要がある。
・過疎地域には支店を出してみたらどうか
⇒本事務所は地方都市に設置し、小さな町、村には支店を設置する。まったく思ってもいなかったので、実現することが出来るか、これから考えてみる。
以上です。
ありがとうございます。
日本ベンチャー大學1期性 高橋利公(司法書士のタマゴ)