【11月30日】加賀屋克美 『ホスピタリティ学inディズニーランド』

ディズニーランドへは初めて言ったのですが、
①客という立場では分からない多くの深い工夫が成されている。
②誕生日が近いこともあり、インフォメーションの人からHappy Birthdayのシールを頂き、合計約30回誕生日おめでとうございますと言われました。
③アトラクションの中においてある物もすごくリアルで、工夫されていて、本当に物語の中に入っている感があった。
④加賀屋さんに事前に物語のストーリーを聴いてからアトラクションに乗ると、より楽しめた。
⑤従業員の方が本当に楽しそうに働いていた。マイナスオーラはない。
最終的に、一日いて一回も不愉快をした覚えもなく、楽しく嬉しいことばかりだった。帰り道ふと思ったのが、また来てみてもいいなと感じました。
アトラクションが良かったというのもあるのですが、あの不思議な、5感を刺激した空間には、魔法のような効果がある。
以上です。ありがとうございます。
日本ベンチャー大學1期生 田辺裕章(立命館アジア太平洋大学・大阪府出身)
今日は、加賀屋さんのご指導のもと、ディズニーランドの研修に行ってきました。
ディズニーランドは3回目ですが、今日は、違った視点で見れて、ディズニーランドならではのホスピタリティーが見られました。
例えば、
スタッフの出入りは枠外を経由することにより景観を乱さない
雨上がりのときは、たまった雨水でコンクリートにキャラクターの絵を描くことにより、天敵を良いものに変える
ステージのパフォーマンス中のスタッフの出入りを無くすためにモービル(上から吊り上げられたもの)を多用している
「隠れミッキー」をいろんなところに仕掛け、細かいところにもこだわってもらう
などです。ディズニーランドのリピーターの多さの秘密がわかりました。
特に印象に残った話は、イッツアスモールワールドの話です。あれは元々ディズニーとは関係なかったものの、ニューヨーク万博でディズニーが出したものがもったいない精神に基づいてディズニーランドに設置されたとのことです。
午後からは自由行動でした。自由行動では、自分が将来つくりたい学習プログラムでディズニーランドを教材にできないかと散策しました。その結果、豆汽車でアメリカ西部開発について学んだり、スティッチのステージでハワイの文化について学んだりでき、ディズニーランドで遊びながら学べるという結果になりました。遊びと学びを融合させたディズニーランドのツアーでも開発できるのではと感じました。
加賀屋さん、そして今日一緒にいらしてくれた中澤社長と鞄持ちの内田さん、本日はありがとうございました。
日本ベンチャー大學1期生 竹本晃規(高崎経済大学地域政策学部・愛知県出身)【11月22日】梅乃宿酒造、吉田暁先生 『宝塚学』ベルサイユの薔薇を観劇!

今日は午前中は宝塚の「ベルサイユの薔薇」を見た。
一人ひとりの動き・セリフの切れがよく、実際にやっている自分ができるかというと、
カツゼツの問題や歩き方、動く方が非常に訓練が必要だと感じました。
①吉田先生は、競争をするのではなく、まだ開拓されていない、新マーケットを狙う。
②世界で今健康食ブームが起きておりそれとともに、日本酒も広がりを見せている。
③リキュールの開発でここ何年かはずっと安定しており、売り上げも上がっている。組織が安定させるために、新卒採用も始める。
④演劇による感動感激、生き方、人間性、精神的なものだが、経営にもそれは関連している。
⑤実際に宝塚を見ることにより、臨場感が味わえる。感動が伝わる。現場力。
⑥演劇で使われる言葉にはいくらか感動的な、説得力のある言葉があり、経営者としても使える。
⑦環境適応業を目指す。不易流行
⑧虫の目線から鳥の目線、そしてこれからは、『魚の目線』が必要である。
魚の目線とは、世の中の流れ深さを感じ取れる目。
以上です。ありがとうございます。
日本ベンチャー大學1期生 田辺裕章(立命館アジア太平洋大学・大阪府出身)
【吉田社長 宝塚学】
・宝塚の魅力
1、臨場感。スターとファンの距離が近い。(お客様重視)
2、心に残る名セリフ(人を引きつける言葉)
3、歴史に興味を持つきっかけを持てる。
⇒上記の点は、生き方、会社経営に生かせる。劇を楽しみながら、勉強を出来る。
・人間性を育む“根本"は同じ。
⇒宝塚の劇は、高いレベルの者だか、どの劇も流れは大体同じ。人を引き付ける、魅了する根本は同じものである。
・もとは、母体企業の収益アップに寄与するために設立された。
⇒宝塚を創設したのは阪急電鉄であり、鉄道収益を上げるための“ソフト"として、沿線沿いで始めたのが始まり。
それが95年も続く、日本の伝統文化にまで昇華された。
・“年齢制限付き"の宝塚入団試験。
⇒宝塚に入るには、2年生の「宝塚音楽学校」での過程を踏んだ後に受けられる“試験"に合格する必要がある。
試験資格は“15歳~18歳"まで、一度きりでないという“チャンス"もあるが、年齢を超えると受けられないという“厳しい線"も決まっている。
・映像よりも舞台の方が“視覚以外で"感じれるものが多い。
⇒臨場感。役者との一体感など、肌でないと感じれない“感動要素"がふんだんにある。
・役者は“良い演出家"がつくと、成長の幅が広がる。
⇒“アドバイザー"の有無は、自分の人生を良きものにする。
以上。
日本ベンチャー大學1期生 辻拓弥(城西大学卒・埼玉県出身)【11月21日】岡村歯科医院 院長 岡村興一先生『生命理』
岡村先生
偉大なる何かとの同調
→生理運動を通して生命を生み出した偉大なる何かと同調する。生理は万物に遍く影響している。生理を整えることで外制止がなくなり、見えないものまで見えてくる。
基本は声、息、食、触、動くの5つの根本原理である。これらを整えることを実践することで偉大なる何かに同調していく。
言葉での説明では限界があるのだと感じた。後は実践していくのみ。
言葉の限界
→岡村先生や行徳先生の言う感性で生きるということは言葉で説明するだけでは限界がある。言葉での説明は言わば山へ登る準備を整えているようなものだ。後はひたすら感性で生きることを実践し(岡村先生の理論でいけば生命理の実践)山の頂上を目指すしかない。これはどの宗教でもいえることえだと思う。結局はどの宗教でも目的は同じで偉大なる何かと同調することである。そこに行くまでの道筋がそれぞれの宗教によって違うというだけだ(修行や教義の違いがそれにあたると考える)。
私は仏教という手段を持ってこの山へ挑戦していく。しかし、別に仏教に固執しているわけでもない。ただ一番身近なところ仏教があっただけの話だ。各々が自分の一番いいと感じる哲学を持ち山頂を目指していかなければならない。
小林大哲(駒澤大学卒・神奈川県出身)
「岡村先生-生命理学」
①空間を意識する。未来とは今である。常に今何をするかが未来を決める。
②いくら努力しても、がんばってもトレンドに乗っていなければどうしようもない。
③人間は命を掛けて生きるとき、最高の成長を遂げる。
④偶数は落ち着く。奇数は丸。
⑤外を見るときは、実際は自分の中を見ている。すべて錯覚である。物理学の限界。
⑥大きなトレンドの中の小さなトレンドにも乗る。
⑦産直材料、コンパクト、付加価値、商品が伸びる。
⑧生理を自分でコントロールできる。
⑨人間はなぜ動くのか?①移動するため②表現するため③ワーク
⑩手と口が脳を占める範囲が広い。
岡村先生の講義は、視野広く、さまざまな観点で物事を見られていて非常に面白く、賛同するものが多い。
岡村先生がおっしゃられた中で一番印象に残ったのが、私が知った人たちはみんなビッグ(有名)になっていく、自分を除いてはね。
とおっしゃられていて、まさしく自分がそうなりたいと感じました。その事を喜びに感じられる人というのは非常に素晴らしいと感じます。
田辺裕章(立命館アジア太平洋大学卒・大阪府出身)
【11月20日】多摩大学名誉学長 野田一夫先生『職業と人生』

☆野田一夫先生
○事業計画
・制約(金、人、時間、立地、法律、技術など)を点�¤
�し、クリアする
・迷う時間はコスト
・夢を実現できる時の環境を考え�‚
‹
・夢=発想→構想
・お金は他人が持ってくる
・アイデアも人が持ってくる
→事業をどれだけリアルに描けるか。それによって決断
の早さにも影響する
○日本を好きだから、日本に生まれた人はいない
→日本
に生まれてきたのは、たまたま。どう生きるかは自由だ
○愛国心
・異国に行くと自然と愛国心を感じる
・権力�©
�関は愛国心を�
松本由真(静岡大学卒・広島県出身)

野田 一夫様
人間五十年
⇒たった一度きりの生涯をどう生きるのか。夢を持ち、たとえその夢が叶わなくとも、やりたいことや目指したものがあった人のほうが、有意義な人生を過ごしている。一度きりの人生ならば、志を持ち、くいの無いように生きよう。
言葉よりも技術を磨く
⇒言葉は自然と覚える。技術は努力してコツコツと積み上げていかなければ身につかない。世界一の技術を習得する。日本だけでなく、海外に出ても活躍できるようなスキルは必要である。
国
⇒国=故郷。
都会に住む人たちには、故郷が無い人たちも多い。日本を好きになるには、まず故郷を好きになることだ。理屈ではなく、文化などの土地に対する愛着が必要なのである。帰るべき場所が無いことは、とても寂しいことだと感じた。
日本の価値
⇒戦争で多くの人たちが犠牲になった。国のため、天皇のためと。日本は命を張ってまで守る価値のある国だったのだろうか。今の日本は、政治や教育など問題は非常に多い。日本の価値を下げるも上げるも、国民の考え方次第だと思う。このまま何も興味も持たないままだと、何も変わらない。国民一人ひとりが、問題意識を持ち、主張していくことが民主主義として重要である。世界から見て、価値のある国にしていこう。
被爆国としての日本
⇒原爆について、日本は被爆国だと自らが主張するのはおかしい。第三者が言うべきことなのである。自らが発言しては、価値が無くなる。
河田修一(東京農業大学卒・岡山県出身)
【11月19日】人材プロデュース 代表 倉千鶴先生『リアル経営学と恋愛学』
【倉千鶴様・リアル経営学】
●腹を決める●
⇒今“この瞬間の現実"を見る。
「この仕事で一生食べて行くんだ!!」と腹を決めたから
今に致る。
・“独自・日本初"を自分で売るサービスに付加する。
⇒“個性美"を発揮するメイク(当時メインだった“誰かに
似せるメイク"の反対」で「めざましテレビ」の取材が来た。
⇒“インパクト"が強ければ、“ネタ不足"のメディアは
興味を持ってくれる。
・宣伝は“多くの人"が見てくれる媒体に
⇒業界一の女性誌、テレビの取材など“見てくれる人が多い"もの
に自社商品の宣伝をして貰う。
お客様創出だけでなく、“新たなパートナー・協力者"を見つける為。
・貧乏暇なし
⇒“お客様重視"を大事にしてしまい、コストに見合わないサービスを
行ってしまった。(毎日スクールを開き、営業が疎かに…)
忙しいが、儲からない状況に…
・“下積み"で経験を重ね、自分の“事業の幅"を広げる。
⇒慣れない販売員の仕事など、悔しい思い・恥ずかしい思いを
した。そのおかげで【お客様がお財布からお金を出して貰う】
ことがいかに大切なことかがわかった。
(今までのスクール講師の時は、“上から目線"でサービス提供
していたが、それが改めさせられた。)
⇒下積み経験から、“販売のプロを養成する"事業の必要性を
実感。その為の新たなプログラムを作成。
スクール運営の時以上に、収益を出すことに成功。
・“社会から引き合いがある"これが
【世の中から求められる事業】に欠かせない要素である。
⇒“プロ養成"の実績が評価され、今では一般企業、学校から
講演・講師依頼の引き合いを頂けるようになった。
以前より、“自身が社会の役に立っている。"と実感するように。
・事業プランに欠かせない5大要素
【コンセプト、ビジョン、バリュー、ミッション、パーソナリティ】
●ワーク:一分間スピーチ●で学んだこと
テーマ:自分は何者か?
1、上記のテーマの答えを書き出す。(例:私は男だ、夢を
持っている人間だ)
⇒簡単なものでいい。思いついた答えを“10個"書き出す。
2、書き出した答えを“実行する為、何をするか"を書き出す。
(例:男だ。⇒日本史に残るような“実績"を残したい。)
⇒“するべき"など、“強制的"ではダメ。
“したい"など、“願望"で。
3、書き出した10個に“順位"を付ける。
4、ベスト3を選び、それをひとつずつ1分間スピーチする。
(1分間×3回)
【上記のワークを行っての学び】
・書き出し⇒思いを整理し、願望の見える化を行う。
発表する“ネタの幅"を広げる為。
・順位つけ⇒“自分が一番伝えたいこと(一位)"を決めて貰う為。
★3回スピーチを行う★
⇒短期間で“改善"が行える。【ワークで一番学びになった点】
1、自分の体内時計の精度上げが、回数を追うごとに良くなってゆく。
これには、“自信"を持つことができた。
2、同時に欠点にも気づけた。(声のトーンが落ちてしまうこと。)
これは一回スピーチを行う時以上に、気づくことが出来る。
◎【私のベスト3】◎
★3位★ 私は“男"です。
⇒男として生まれた以上、国史に名を残せる“実績"を残したい。
★2位★ 私は“日本ベンチャー大學一期生"です。
⇒“打たずとも響く"人間になりたいです。
◎★1位★◎私は“志を持って生きています!!"
⇒志達成のため、学びで実践できるものを見つけ、
“一日一つ"新たなことを試みます
⇒日本ベンチャー大學で頂いた“学び"を実践し
自身の向上に生かしてゆきます。
「“批評家・評論家"にはならない!!
“行動家"の人生を歩む男」になります。
●ワーク2:インタビュー【理想の女性像】●
1、“解答者"を一人決め、他のメンバーは“記者"として質問をする。
2、質問は“一人につき一問"。皆で協力して“答え"を引きずり出す。
【上のワークを行っての学び】
・回答者が“答え易い質問"を行う。
⇒“つい喋りたい質問"“想像しやすい質問"を投げかけることで、
言葉のキャッチボールを成立させる。
・相手に興味を持たないと、本当の質問は出来ない。
⇒今回のワークは、日常の仲間内の会話の中でも出来る。
毎日練習して、精度を上げて行く。
辻拓弥(城西大学卒・埼玉県出身)
コンプレックスをパーソナリティーに
→コンプレックスは捉え方を変えるとその人のパーソナリティーになりえる。パーソナリティーはあくまでフラットな表現であり良し悪しはない。状況に合わせて自身のパーソナリティーを発揮するかどうか使い分ければよい。
まだまだ自身のパーソナリティーを把握しきれていないことに気が付かされた。コンプレックスは結構思い当るのだが、、
自身のコンプレックスと向き合ってポジティブに変換していく。
プレゼン
→プレゼンのノウハウ
①体内時計を持つ。1分を正確に計れるようになる。
②結論から述べる。要点は一番最初に持ってくる。
③話すことを決める。あれもこれも話していては時間がなくなるし伝えたいことが分かりづらくなる。
④気取らず話す。自分自身の言葉で表現する。
プレゼンは本当に練習あるのみだと思う。特に私は緊張してしまって頭が真っ白になるので、、
出来る限り自分の話し方で伝えていく努力をする。
質問力
→相手から話を聞き出すためには質問の質をあげる必要がある。そのためには相手に興味を持ち質問を考えることが重要である。
これも練習あるのみ。質問は本当に難しい。どこまで立ち入っていいのか、何について相手が興味を持っているのか、どの訪ね方が一番多くの回答を得られるのかetc、、課題は多い。
小林大哲(駒澤大学卒・神奈川県出身)