平成28年(2016)【4月16日(土)】 Web松下村塾 『学問知識をコミュニケーションの武器にする技』 小幡哲士(早稲田大学大学院・政治学研究科)
●科学によるエンターテインメント
小幡哲士さんが実験を行いながら、ご自身が科学という学問を通してコミュニケーションを図った体験についての話。
小幡さんの講義は科学に疎い私でも興味を惹かれてしまう、楽しめる学問の使い方をしておられました。
また、RYOさんのように自身も楽しんでお話されるので、こちらにもその楽しさが伝わり、まさに「受講者と一緒に作る講義」だった。
やはり聞いてて楽しい話をするには、自分が一番楽しまなければダメだということを実感しました。
今回の講義では、私がボランティアガイドをするうえでも勉強になることが多く、私も「聞いている人と作るガイド」をできるよう頑張ります。
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●小さな工夫をつかむ
サイエンスショーを含め、学問知識をコミュニケーションの武器にする技をテーマに、レーザーの光の実験、水をつくる実験など、誰でも実物を見ることができ、楽しめるものでした。
科学は楽しいと伝えるために、身近なもので実験をすることは、コミュニケーションを円滑に進められるのだと感じました。人に伝えるための工夫も、身近なもの、共通点もポイントを絞り、凝らすのが、大切だと知りました。私もボランティアガイドをしていますが、いまいち反応が薄いので、工夫します。
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