平成28年(2016)【3月7日(月)・8日(火)】 長野合宿「中條学長お墓参り」
●いつまでも日本ベンチャー大學をお願いします。
中條高徳学長のお墓参りは、今回で二度目に。一回目は、あんずが実っていた去年の6月に訪れ、日本ベンチャー大學での入学の思いを決意し、卒業間近の時期に、またこの地を訪れ、学長にご挨拶ができるのを嬉しく、噛み締めていました。
前回の中條先生のお墓参りから、振り返るとすでに1年が経ち、密度が濃い時間を経験させてもらいました。
そして、再び中條先生のお墓の前に立ち、ご挨拶とともに、将来の宣言を誓うと、まるで目の前に中條先生がいらっしゃるかのようでした。お墓の存在が急に大きく見え、私たちを温かく見守り、応援して下さっているような印象を受けました。お墓の前で、山近理事長の新しい学長をお招きするご挨拶も、大きな存在でした。
これから日本ベンチャー大學は、大きく変化しそうです。ですが、変化してはいけない中條学長の建学の精神は、心に留め、残りのベンチャー大學生の時間を、全力で取り組みます。
●地元に愛されている中條先生
毎回の恒例行事になるだろう、竹内百貨店さんに、お邪魔させていただきました。
中條先生のご実家が、竹内百貨店から500メートルほどの距離で、ふらっと中條先生が訪れていたとは、驚きでした。
そして、地元の皆さんは、中條先生のことを知らない人はいないと思うぐらいに、そのお名前をご存知で、エピソードをお話して下さります。
本当に地元に慕われ、愛され、この町のヒーローだったのではないかと、感じます。そのような方が、日本ベンチャー大學の学長をなさって下さったことに、誇らしい思いです。今度は、中條先生の書き起こしがあります。地元に愛される人とはどのような人なのかを、自分なりに考えてみます。
●挑戦できるから、ベンチャー大學
合宿は夜に会議、早朝からも会議と長い時間かけて、日本ベンチャー大學の今後の行く末を真剣に考える場でもありました。
私たちの年代は学長不在の年でもあり、新しい学長が、お越しになられることで、 嬉しく思います。講義も実際に受けてみたいです。
ベンチャー大學で学んだ学生である私としては、新しい何かに挑戦できる場・環境、仲間がいることが、一番の良いところだと感じるので、そこを伸ばすのが良いのかと感じます。
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