平成26年(2014)【5月21日(水)】 教育ITソリューションEXPO 見学
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●1日の流れ
8:50 東京ビッグサイト集合
9:30 朝礼
10:00 教育ITソリューションEXPO
・各人、様々なブースを回り情報収集と名刺交換
13:15 新聞アウトプット
1面【三菱商事、アジアに病院】
・アジアではどんな医療が必要とされるか?
・最先端の医療をアジアで実現するためには?
・医療水準のより低い地域への対策は?
3面【英サッカーのマンチェスターC 横浜F・マリノスに出資】
・横浜Mにとって、この資本提携は?
・一方のマンチェスターCにとっては?
・日本企業は、この資本提携に対してどうするべきか?
34面【原発地下水 きょう放出】
・地下水の海への放出についてどう思うか?
・どんな汚染水対策をとるべきか?
15:00 解散
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●IT教育時代の幕開け
今回主に、①システム販売事業、②大学のサポート事業、
③eラーニングソリューションの3つのブースのお話を聞くことが出来ました。
3つの共通点は、「時間の効率化」であると感じた。
出展されていたある会社は大学事務業務から経営支援まですべてを網羅した柔軟な
システムデザインが強みである。
学生はスマートフォンだけで履修登録、教室の予約などが出来てしまう。
また、事務では入学から卒業までの学生情報を一本化できる。
時間の効率化を図ることで、授業の向上や自分の時間をもつことが
可能になったことを学んだ。今回を機に自分の1日の紙に書き出し、
無駄なところがあれば改善していくようにする。
また、今回のブースを回って感じたことは、華やかな印象です。
資料を配る女性が美人な方が多くいたり、多くの企業の方々が
楽しそうにプレゼンしていた。見習わないとと感じたので、実行したい。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山梨学院大学卒)
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●教育ITの最先端技術に触れて
今回、就職活動の時に1度訪れたことのある東京ビッグサイトに、
教育ITの最先端技術のブースを見学出来るという事で訪れたが、
就職活動の時に来た時とは違う雰囲気だった。
正直、今回、教育ITソリューションというイベントに参加するまでは、
あまり教育ITというものに興味もなく、ほとんど知識もなかったが、
いろんなブースをまわっていくうちに、この教育ITというものに
興味を持っていき、自分からブースの人に質問をしたりしていた。
この事から、どんなことでも体験し、実際に触れてみるまでは
物事の本質は分からないと思いました。
しかし、新しい体験を経験出来たのは良かったのですが、
どの企業のブースも同じようなアイデアに基づいたシステムだったので、
あまり目新しさはなく、自分の事業創造やクラウドファンディング
に生かせそうなアイデアのヒントにならなかった事が残念に感じました。
From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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●ニーズを探求する
eラーニングや、クラウドによるシステム支援、データ分析などの
企業数社のブースを見学した。
特に印象に残った企業は、小中学校の基礎学力教育支援からスタートして、
それを生かし大学向けに入学前課題やSPI対策のeラーニングを手掛けるある企業さん。
大学からの要請で初めてニーズに気付いた、と担当の方が仰っていた。
自分の得意分野をどこで生かせるか。それは意外な、
一見、自分とかけ離れたところから出てくるのかもしれないが、
しっかりアンテナを張って、チャンスに食らいつきたい。
ある出展会社では、
日本人の英語学習者の特徴は、文法理解力は高くてもなかなか話せない、
という点だと教えて頂いた。
それなら、eラーニングや学習アプリを利用して、より「話す」ことに
特化した教材を作れれば、売れそうだ。
そう担当の方に話してみると、先方ではそういった商品は提供して
いないようで、「チャンスあると思いますよ」と笑っていた。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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