平成26年(2014)【3月24日(月)】 事業創造/鳥越昇一郎先生、日経新聞学/細矢明信先生
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9:00 朝礼
9:45 新聞アウトプット
13面「クラウドファンディング普及」by佐藤
クラウドで、どんなものなら応援したいと思うか議論
1面「社員の発明報酬に基準」
この制度でどう変わるかについて議論
7面「ロシア、2基地を管理下」
ウクライナの問題についてどんな問題なのかを確認し、議論
11:05 事業創造/鳥越昇一郎先生による講義
・事業創造が今後必要になってくる
・先輩の事業創造
11:45 昼休憩
12:40 事業創造発表
・今泉さんのビジネス発表「企画会社」
・牛島事業創造発表「ワークショット」
14:05 休憩
14:15 再開
・佐藤くん事業想像発表
「文壇バー+シェアハウス+ゲストハウス」
・大森くん事業創造発表「偉人塾」
・高岸くん事業創造発表「自転車リサイクル」
15:25 聴講生による感想
15:30 事務局松本さんのお話
15:35 鳥越先生による総括
15:45 休憩
15:50 クラウドベンチャー大學の説明/今元事務局長
16:30 休憩
17:00 「日経新聞の読み方」細矢明信先生の講義
・景気指標や景気動向の見方
・川上、川中、川下から将来の農作物や金属の値段が分かる
・内閣府も採用している景気指標の読み取り方
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●事業創造
鳥越先生の私たちへの格別のご支援には、本当に心から感謝している。
お忙しい中、メールなどでも丁寧なアドバイスをくださり、
この最後の授業でも、私たちへの、ベンチャー大學への想いを熱く届けてくださった。
発表はまだ至らないことが多い。
この日は学生さんが多かったが、卒業式では経営者の方々がほとんどで、
また違う環境だ。
ベンチャー大學でも最も大きな講義である事業創造で作ってきた成果を、
しっかり伝えられるように、心構えをしてのぞむ。
「志」という言葉を強調しておっしゃっていた。
志とは、社会に貢献する熱い意志。
そのような信念が、結局のところ、一番の力になると思う。
志を高く、事業創造で培ったベンチャー魂を忘れず、今後も邁進していく。
●日経新聞学
日経新聞は情報が多く、読み解くのは特に難しいが、細矢先生はその鍵を
示してくださる。
お話を聞いていると、難しいと思った数字に関して、その繋がりの根拠が見えてくる。
ずっと放棄してきた数字情報の紙面にも、その航路が浮かんでくるようだった。
情報を取り活かす。
実際の生活で使うための日経新聞学だ。
それ以上の魅力があるだろうか。
一年間を通して、私たちに将来へのお導きをくださった。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●最後の事業創造
主に志と夢の違いを語ってくださった。
自分がいなかった最初の頃にもいわれた事があるそうですが、
最後に言われて本当にそうだったなと感じました。
この1年、進んだり戻ったり全く別の方向に進んだり
いろんな模索をしました。
ヒアリングの重要性や、一見ビジネスにならない物でも、見方や筋の通し方で
魅力的なビジネスにかわる事などいろんな事を教わりました。
結果として、今できている私の事業は、一つ一つが小粒な物でロマンがないと
言われる事業ですが
しかし、あと3日最後の締め切りまで、わくわくするロマンのある物を作り、
今まで根気よくつきあってくださった、鳥越先生に恩返しをできるように
最後まで練り直してしきます。
●今元さんのクラウドファンディングの説明
何となく引きつけられる。
目線や声の掛け方、声量などプレゼンをする上で
いつ聞いても勉強になる。
特に、これから卒業式のスピーチをはじめ
これからの社会人、起業人となる上で、
絶対に必要な要素だと感じる。
相手に熱意が伝わるプレゼンができるように
考えて練習していきます。
●日経新聞学
今回で、何回目になるか分からないが、
毎回違う話し方切り口で話してくださるせいか飽きがこない。
日経新聞の読み方は難しい。
しかし、何度も聞いているうちに少しずつ分かってくる。
難しい事を分かりやすく噛み砕いて説明できる事は
社会人として必須だと考えていますので、
細矢先生のような話し方ができるように訓練していきます。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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