平成25年(2013)【8月21日(水)】 事業創造/鳥越昇一郎先生(マーケティングウィング鳥越事務所 代表)

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●1日の流れ
9:00 朝礼、掃除
9:40 新聞アウトプット
10:45 「事業創造」講義 第一部/鳥越昇一郎先生
京都研修等フィールドワーク発表
11:45 休憩
12:45 事業創造講義第二部
・ビジネスプランの目的
1、事業の素晴らしさをまとめる
2、文章化して問題をチェック
3、バージョンアップの明確化
4、必要な活動の把握
5、成立可能性の判断(具体化)
・ビジネスコンセプト
ターゲット、バリュー、システム、コミュニケーション(TVSC)
・SWOT分析(SO分析)
・オズボーンのチェックリスト
・先輩のビジネスプラン事例
・5期生、5期生'のビジネスプラン活動報告
自分の事業のビジネスチャンス
私の事業の強み
有望なビジネスチャンスの条件
志について
16:00 終礼、解散
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●新聞アウトプット
・約束を守る、ということは時間管理
これから社会人になってからも
きついスケジュールの中で
取引先など人との約束を守らなくてはいけない。
そのためには日頃からの時間管理が大事になる。
まだ自分に甘さがあり、たまに期限を守れないことがある。
一度でも約束を破れば信頼を失うということを肝に銘じて
これからに望まなくてはいけない。
・事業創造
今回は自分の事業創造を取り巻く環境についても整理して考えてみた。
海外でも活躍できるこどもを教育するということで、
こども、保護者、国際関係、政治、観光など
現在の日本の状況を整理してビジネスチャンスを考えることができた。
ただ教育のカリキュラムであったり、
こどもを将来どのようにしたら成功と考えられるかという点で
不十分な点があるためもっと細かくまで
詰めていかなくてはいけない。
・TVSC
ターゲット、バリュー、システム、コミュニケーション
がビジネスコンセプトを作るうえで大切になる。
コミュニケーションに関して言えば
どのように情報をお客様に発信していくかが大事である。
このTVSCを忘れずビジネスコンセプトを考えよう。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
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●学んだこと
・新聞アウトプット
LINEがネット通販を始めるという記事について議論した。
LINEの事業モデルを松本さんが詳しく説明してくださったが、
自分は良く使うにもかかわらず分かっていない面が多くあった。
どういう形で儲けを出すのか、どうやってヒットさせたのかということに
もっと興味を持つ。
ネット通販を始めるのに人数にいきなり上限があるという状況があるが、
LINEという独特の閉じた雰囲気にうまくあったモデルで作れば
ヒットも十分可能だ。
どんな事業モデルを作るのか見て いく。
・事業創造
事業を創造するにはコンセプトを明確にしなければ絶対にうまくいかない。
しかし自分の事業にはコンセプトが欠けている。
そのために収益モデルや実際の事業の中身もあやふやになってしまっている。
自分の調査や掘り下げが足りないため、
もっと業界そのものに詳しくなり、一家言を言えるくらいになる。
そのためにも今後はネットや本での調査だけではなく、
実際に働かれている方へのヒアリングもしていく。
自分の事業のコンセプトが見えれば、自分が大事にしているものを
改めて発見できるはず。
自分の夢のためにもしっかりやる。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●ビジネスプラン
今日は初めて自分の考えたビジネスの発表をしたが、自分の甘さ、
足りないところがよくわかった。
まず課題の内容が薄く、自己本位すぎたので、全然伝わらなかった。
ビジネスプランは伝わらないと意味がないということを学んだ。
他にも調査やヒアリングをしなければいけないこと、お客さんの
ニーズをはっきりさせること、表現の曖昧さをなくさなければ
ならないなど、たくさんのアドバイスをいただいた。
今回は自分のやりたいことをただ発表しただけのようになってしまったが、
次は早くに取り組み、しっかり調べてビジネスプランから内容の
充実したものを作り上げたい。
鳥越先生の講義からも大切なことを教えていただいた。
ターゲット、バリュー、システム、コミュニケーションという
事業創造の基本戦略は、事業を考えていく上で欠かせないものだろう。
本音の意見をいただける、とても意味ある環境がとてもありがたい。
こうして次の目標を書くだけでなく、確実に実行する。行動する。
他の人へのアドバイスも上手くできるようになる。
質問だけで、いいアドバイスができなかった。
もっと勉強して、お互いに磨き合えるようになりたい。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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●新聞アウトプット
SNSの違いを意識的に分析し、
ビジネスモデルを考える。
こういった、企業の違いや強みを読み取り、
自身のビジネスモデルに
取り込むなどをこれからして行かなければならない。
●京都研修の振り返り
少し離れ、一番印象的なことは何か。
自分にとっては、帰ってからの
手紙の返信が一番心に残った。
心配されていたと同時に、相手にとっても、
思い出になったとのみねが書かれていて、
自身の大事な経験となった。
●ダッシュ生のビジネスプラン
他者のビジネスを考えることで、
文字通り、客観視することができ、自分のビジネスプランを
考え直すことができた。
●事業創造
自身の事業の採算が本当に取れるのか、
損益分岐点などの数字や
実際のお客様になるお店への
ヒアリングが次までの課題となった。
また、別のプランも同時に考えるように
進められたので、別のプランも思いつき次第、
形にして行きたい。
From:高岸知広(兵庫県出身、金沢学院大学卒)JVU東京校5期生
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