平成25年(2013)【8月4日(日)】 日本ベンチャー大學生による京都修行の発表、山近理事長代行・ 大西校長の総括
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●1日の流れ
11:00 集合 (大阪校)
会場セッティング&ミーテイング
12:00 各自で昼食&最後の確認作業
13:00 最終リハーサル
14:30 受付開始
15:00 オープニング・ビデオ(日本ベンチャー大學)
15:10 日本ベンチャー大學生による京都修行の発表(チームごと)
15:40 山近義幸理事長総括
16:10 大西昌宏大阪校校長挨拶
16:30 懇親会
■成果発表 最終結果
1位:チーム三本の矢 総合得点:499点
・声の大きさ:88点
・スピーチ・プレゼン力:90点
・内容(研究テーマ):95点
・ベンチャー大學生らしさ:106点
・宿・お金ポイント:120点
2位:チーム西の歌舞伎 総合得点:498点
・声の大きさ:101点
・スピーチ・プレゼン力:90点
・内容(研究テーマ):97点
・ベンチャー大學生らしさ:101点
・宿・お金ポイント:90点
3位:チーム我武者羅 総合得点:475点
・声の大きさ:103点
・スピーチ・プレゼン力:94点
・内容(研究テーマ):92点
・ベンチャー大學生らしさ:96点
・宿・お金ポイント:90点
4位:チーム口だけ脱藩組 総合得点:453点
・声の大きさ:87点
・スピーチ・プレゼン力:90点
・内容(研究テーマ):102点
・ベンチャー大學生らしさ:94点
・宿・お金ポイント:80点
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●京都研修発表
直前のリハーサルで大きくダメ出しをされてしまった。
うけを狙いすぎて自己満足なものになってしまっていたし、
メンバーの話す順番も発表全体の流れを作る一番手には
ふさわしくないものになっていた。
もっと全体のことを考えて構成しなければいけないと感じましたし、
人に見せて指摘されることがいかに大切かということも学びました。
直前で内容を大幅に変えることになりましたが
それが逆に京都研修で正直に学び、感じたことを
アウトプットすることに繋がったと感じます。
お陰さまで一位をとることができましたが、
他のチームの発表も内容が濃かったり
感情が豊かだったり
発表については大差がなかったはずです。
勝てたのは京都研修中に泊めていただいた方や何かくださった方、
チームメンバーで宿交渉に駆け回ったり
パンの耳集めに奔走した結果だったのだと感じました。
・山近社長の総括
景品を発表するときのお話なのに
あれだけ盛り上げることができるのはやはりすごいと思います。
それも現地に行って人から話を聴いて得た情報だからこそ
できることのようにも感じます。
千葉さなさんの話であれだけ話すことができること、
そのストラップから地域の話まで広げることができるのも
話し方や学び方の勉強になりました。
・大西社長の総括
学生に激励の言葉をくださり、
そのあと広池千九郎のお話をしてくださいました。
モラロジーという言葉を作り、
道徳科学という考えで
道徳で幸せになれることを科学的に証明したそうです。
その研究の中から生まれた六大原理として
・自我没却の原理
・正義、慈悲の原理
・義務先行の原理
・感謝報恩の原理
・人心開発の原理
・因果律の原理
とあり、難しくもあったが
かなり噛み砕いて説明してくださいました。
広池千九郎は、大西社長が一番尊敬する偉人で
全く知らなかったので驚きました。
この人についても勉強しよう。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
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●学んだこと
・発表会
発表会では、話すことを詰め込みすぎたせいであまり評判が良くなかった。
伝える情報が多すぎて相手に理解してもらうことを考えない
自己満足的なものとなってしまったのは反省点だ。
伝えることの難しさを感じた。
発表のまとめのとき、自分が上手く話すことに気をとられ、
聞く側のことを意識できていなかった。
聞く側がいて初めてプレゼンは成り立つのだから、
どうすれば分かりやすく伝わってくれるか考える癖をつける。
また、発売の練習のときはスラスラ話せたのに、いざ本番となると
緊張で頭が真っ白になった。
人前で話すことは少し慣れていたつもりだっただけにショックを受けた。
やはり本番は勉強になる。
回数をこなすことでいい意味でなれていく。
山近社長のお話で、そういえば最近女の子とあまり話をしていないなと気づいた。
異性相手だからこそ勉強になるし、本気にもなれる。
もっと関わり、勉強する。
大西社長の講義では尊敬する人を作ることは大事なのだということを改めて感じた。
その人に近づけるよう勉強したり、努力する。
自分もそのような人を見つける。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●京都研修発表
山近理事長、リビアスの大西大阪校校長など多くの方をお招きして、
大阪で京都研修の発表会が行われました。
今回の京都研修での学びは自信を持って提示できますが、
発表というとまとめるのがなかなか難しいと感じました。
私たちは4位となってしまいました。大食い失敗による2000円×2の出費と、
インパクトが足りなかったかなと思います。
個人的には思ったより会場の方々の顔を見ることができたのが、大きい成果でした。
大阪校、優秀でした。
本校、絶対に負けられません。
山近理事長による異性と関わらなければならないというお話、
今回ももの凄く納得しました。
私ももっと積極的な人間になり、いい話を語れる男になります。
大西社長の偉人のお話も素敵でした。
私は追いかけるべき、この方といった偉人はまだ見つかっていないので、
これからも勉強していきます。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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●京都研修最終日
吉田寮で寝泊まりは、刺激的だった。
一月2500円という安さもさるものながら、
玄関にあった山羊の頭蓋骨や
日夜行われる、食堂やタコ部屋での宴会や集まり、
住めば都を地で行き、今を全力で突っ切るエネルギー。
ベン大とは、方向性は違うが、
原動力は同じものだと感じ、
独特のエネルギーもらったような気がした。
●京都研修発表会
なんとか、1位を取る事が出来て、
面目躍如と言ったところです。
自分のチームは、最初は一番まずいものでした。
打ち合わせの時は、これで行けると思っていたのですが、
実際に、反応を見て見ると、
予想以上に悪く
相手目線で見れていなかったことや配置の重要性が分かった。
しかし、大阪校の人達は、
スピーチが本当にうまかった。
自分達は、奇抜さと行動で差を付けていなければ、
きっと今年も負けていたかと思う。
相手にものを伝える大切を切に考えさせられる1日でした。
●山近社長のお話
歴史上、有名な人は、みんな女性にもてている。
というものは、確かによく思い返してみれば、
悪役だろうが、女性関係の無い有名人は、見当たらない。
自身も、異性から魅力的に思われるような人にならねば。
From:高岸知広(兵庫県出身、金沢学院大学卒)JVU東京校5期生
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●京都研修発表日
私達の班は元々大森さんが1人で発表する予定だったので、
直前での3人への変更はかなり急なものでした。
結果的に私は京都で学んだ事というよりもこの6日間で私自身が
変わった事、実感した事をお話させていただきました。
もともと興味も薄かったり知識がなかった分、他のメンバーより
学んだ事というのは少ないと思います。でも逆にその立場でしか
感じられない事というのも多かったです。
千利休は何を考えてこの茶室を作ったのか?当然人間なのだから
侘び寂び以外にも生活があり悩みもあったと思います。
そういった感情が茶室や茶碗に現れていないか、どう現れているのか、
実際に生きていた人物として考えられるようになりました。
そういった歴史の文献や物の見て裏を考える。新しい楽しみ方を知りました。
チームでの発表も1位に選ばれる事が出来ましたし本当に満足しています。
From: 高田朝輝(群馬県出身、北里大学4年)JVU東京校5期生ダッシュ生
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