平成25年(2013)【4月25日(木)】 井田智佐子社長の桂紅会書展見学、豚丼と牛丼プレゼン対決

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●1日の流れ
1、桂紅会書展見学
2、豚丼と牛丼、プレゼン対決
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●桂紅会書展
単純な感想としてきれい、かっこいいとは思うが
それだけだとなかなか質問が生まれにくい。
今元さんのお話を聞きながら周ると
視点、見方にもいろいろあることが分かる。
書の墨の濃さ、かすれ具合、スペースの作り方など
それが何を表現しようとしているのか、
そういうことに気を付けるだけでも質問につながると感じる。
井田社長のお話を聞き作品を見ると
作品を作り上げるのに、時間も手間もかかることがよく分かる。
作品については、考えれば考えるほどよく分からなるが、
何を質問すればよいのかすらよく分からないのを考えると
自分の感性の低さを感じる。
展示会などは機会があれば参加しよう。
●豚丼と牛丼プレゼン
自分の発表は、想像力が膨らまない。
具体的な言葉や擬音、身振り手ぶりなどが必要。
外にいる時と室内でやるときでは
発表もやり方が変わってくる。
自分のことだけでなく
周りの環境も考慮に入れてプレゼンに取り入れるようにしよう。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU5期生


●学んだこと
1、桂紅会書展見学
色々な方の書かれた作品を見学させていただいた。
井田社長が説明をして下さるなかで、新品の筆では綺麗な字は書けるが、綺麗なだけ。
自分なりの線をかくために筆を育てる、との表現があった。
一筆のために時間をかけて筆を自分好みに成長させるという積み重ねがいい書を
作っているのだと思うと深く感じられた。
学びというのは座学ばかりではない常日頃意識すれば学べるのだということに、
ぼんやりすることの多い私としては、ハッとさせられました。
面白いものを常に探す気持ちですごします。
2、新橋ビル散策
新橋にあるビルを散策し、お昼ご飯として食べた豚丼と牛丼についてアウトプットした。
伝わるには、使う単語や表現に適不適切があり、相手のことを考えながらすることが大事で、
独りよがりの伝えるにならないように気を付けなければならない。
人の気持ちを考えて、どう言えば伝わるか考えながらアウトプットをしていく。
感想
日本文化に触れるとのことで、書展を見学させていただきました。
文字ひとつ、周りの額などをとってみてもこだわりがあり、バランスや余白に美しさが
あるとのことでした。
自分にはまだ見えず、感性がとても高い人々ばかりなのだなと改めて実感しました。
井田社長は社長業も書道も好きで熱中されているのだなとお話をききながら強く感じ、
自分もそんなものを見つけようと決めました。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU5期生


●桂紅会書展
本日は遅刻をして行くことができませんでした。
気が緩んでいました。
本当に申し訳ありませんでした。
もう遅刻はしません!
皆さんが見終わったあと、合流させていただきました。
●新橋探索
今まで神奈川に住んでいたので東京へは何度も来ていたが、ベン大に入ると発見が多い。
周囲をよく観察するようになったからだ。
少し気持ちを変えるだけで見え方が全然違う。
今元さんの動きは本当に凄い。
常に観察、情報を取り込むことを実践されている。
見習います。
●昼食→ディベート対決(牛対豚)
昼食は二手に分かれました。牛すじ丼と焼き豚丼。そしてそのあと、どちらが美味しいかの
魅力を伝えるプレゼン対決をしました。
私は焼き豚丼。本当に美味しかったです。
厚い豚肉と焦げ目、タレとご飯の相性が抜群でした。
しかし、プレゼンはまだまだでした。
相手にいかに食べたいという気持ちを起こすか、食レポートのこつ。
擬音を使うこと、身振り手振りで、食欲を削ぐNGワードもある、食べ物にあった言葉を選ぶ…。
プレゼンは状況によって変えなければならない。
とても深いです。
これからはもっと考えて、伝わるプレゼンができるようになりたいです。
●芋、試食
井浪さんが鹿児島で手にいれてきた芋を試食しました。
衝撃でした。今までの芋の概念が覆されます。
焼いたものをいただいたのですが、蜜が滴り落ちていて、本当にスイートポテトみたいでした。
これからの井浪さんの挑戦が楽しみです!
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU5期生