平成24年(2012)【5月23日(水)】 鳥越昇一郎先生(マーケティングウイング 代表) 『事業創造』
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『事業創造』 講師 : 鳥越 昇一郎 先生
≪5月23日(水) 議事録≫
09:00 ~ 朝礼、掃除
09:40 ~ 新聞アウトプット
【1面】火力発電 安価な新燃料
【2面】スカイツリーの経営、もうかる?
10:30 ~ 講義開始
・ワークショップ、有力候補 5テーマ発表
11:30 ~ 昼休憩
12:30 ~ 座学、事業とは
14:00 ~ ・ワークショップ、自分の事業創造発表 5分
15:00 ~ 自分の事業創造のまとめ
※第3講の課題発表
・私の事業に関する考え
・事業アイディアの創造
16:00 ~ 終礼
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《ビジネスチャンス》
学生全員が、日経新聞の記事から見つけてきたビジネスチャンスを5つ選び発表しました。
鳥越先生は一人ひとりの発表にコメントをしてくださいました。
その中で、新聞からビジネスチャンスを捉えるために何が重要か、2つの点を知ることができました。
その一つはスピード感です。
ビジネスチャンスのネタはすぐに古くなっていきます。
常に最新の情報を集め続けて、すぐにビジネスチャンスを見つけることが大切です。
もう一つはひねりを加えて考えることです。
記事の内容をただそのまま見るのではなく、それがどのように事業につながるのか、
多少無理矢理であっても考えなければなりません。
《異なる視点》
学生全員が、自分の事業を創っていくにあたって、各自の志と決意を発表しました。
私はその発表の最後に、仲間に対して何を伝えたいか、という点で、
私の事業に批評や提案があれば、遠慮なく言ってほしいと言いました。
他の何人かの仲間からも、同様の言葉が出ました。
本日は、仲間のビジネスチャンス・事業の発表を通して、私にはない見方、考え方を知ることができました。
今後、仲間と事業創造をする中で、鳥越先生や仲間から意見を出していただき、
それを取り入れ、客観的に見ても完成度の高い成果を出します。
また、私からもできる限りの意見を出し、仲間と共に成長していきます。
From:野田貴生(都留文科大学卒、山梨県出身)@JVU4期生

「考える習慣をつくる」
「これは事業にならないか??」と常に考える。
そうする事で、経営というものが身近になる。
「決意する」
「やってやる!!!」という決意がないと、成功なんてしない。
「独自性」
事業は、「おおっっ!!!」と驚かれるくらいの斬新なものにする。
「何度も何度も練り直す」
考えて考えて事業を自分の体の一部と言えるくらいにする。
「聞き手と話し手」
聞き手がいるから話し手が発表でき、話し手がいるから聞き手は聞く事ができる。
仲間に感謝します。
「良い授業」
良い授業とは、先生と生徒が積極的に授業に取り組んでいる状態の事をいうと思います。
今後は、協調性を持ちつつ、自己主張していきます。
From:井浪康晴(島根大学卒、京都府出身)@JVU4期生