【6/22(水)】吉田松陰学

本日は吉田松陰先生をスピーチする時間を1人3分いただき、それぞれ話しました。
基本的にアウトプットが多い講義でしたが、インプットだけの講義よりも楽しく学ぶことができました。
「本日気づいたこと」
1.人それぞれの松陰先生
2.スピーチ力をつける
1.学びを活かせるように、行動する
私達は松陰先生など、歴史の偉人の方々を学ぶ機会が多くあります。
その中で、その方々の生き方から、何をどう活かして行くのか、が大切だと
本日スピーチをさせていただき、感じました。
この人のこの生き方がすごい、というのは簡単だが、
その生き方から学んだことを自分の中に落とし込み、
日ごろの生活や挑戦に持ち込むことはなかなか大変です。
また、みんなとアウトプットしあう時間というのが、とても有意義な時間だと感じます。
同じレベルの志を持つ仲間と、どういう風に考えを共有していくか。とても楽しいです。
自分では感じることの出来なかったことに気づかせてもらえたり、
自分の意見を話すことで、自分の中でイメージが固まり、行動に移せることも少なくはありません。
今日は、自分に足りないと感じる公私の付け方、
そこをみんなの松陰先生のアウトプットから学びました。
自分の苦手な分野には、やはり気づくことがなかなか難しいのだと感じさせられました。
公私の付け方、ということでやるときはやる。休むときは休む。
しっかりと徹底していきます。
2.前に立つことに慣れる
スピーチのやり方は、このベン大に通い座学でも本番でも、たくさん学ばせていただいています。
しかし、未だに視線の送り方が慣れません、頷いてくれる人にばかり視線を送ってしまったり、
一定の箇所から眼が動かなくなったり、そらしてしまったり。
問題はまだまだ尽きません。
他にも、私はスピーチ前に色々と考えてから前に立つようにしていますが、
実際に前に立つと導入部分しか覚えておらず、
内容についてはいつも即興になってしまい満足のいくスピーチが、なかなかできません。
後になって草案を見てみると、言いたかったことの半分くらいしかいえなかったなぁ、といつも落ち込みます。
しかし、アウトプットすること自体が嫌いなわけではないので、しっかりと学び、
本日も身にしみて感じた行動するという行為をしっかりとしていくことが大切だと考えました。
実際、この2~3ヶ月で成長しているのは確かです。
注意していただいたり、仲間の成長を目の当たりにし、負けてられない、
という思いが湧くためだと感じます。
このベン大では、アウトプットする機会がたくさん与えていただけます。
そのチャンスでしっかりと成長していけるようにしていきます。
日本ベンチャー大學3期生 本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)

■アウトプットの時間
こんなにアウトプットの時間を作ってくれたのは初めてかもしれない。
ありがたい時間でした。
以前の自分よりもスピーチの技術は上達したと感じた。
言いたいことを一言でメモしておくと、その説明をスピーチをしながら作っていけるようになり、
心に余裕をもって臨めるようになったからだ。
まだまだ説得力や簡潔にわかりやすく話すレベルには届いてはいない。
声の大きさ、滑舌、感情を込める、どれも低いレベルであることも承知しておく。
だからこそ、高めるための努力をし続ける意識を持つ。
■三期生が集まる機会
自分を高めることが目的で集まったことはなかった。
集まって何か計画したり、語り合ったりする事もなかった。
熱い志を持った人たちは、とにかく自分の熱をぶつけ合ったりし、何かしたいという思いが溢れていた。
僕らもそういったものを持っていると思うけど、なかなかそれを発露させる機会がなかったように思う。
もっと集まって自分が何をしたいか、どうなりたいかを語り合うことで、意識を高め合っていけたらと思う。
そのために集まろうと呼びかけていく。
日本ベンチャー大學3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)