【4/15(水)】伊谷江美子先生(株式会社クオレ・コーポレーション、代表取締役) 井上吏司先生(井上電気株式会社、取締役社長) 『人脈学』
2011/06/15 21:06:13
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本日は井上社長と伊谷社長の講義でした。
伊谷社長の講義では、コミュニケーションの基礎を学び、
井上社長の講義では、手紙による人脈の繋ぎ方を学ぶ事ができました。
「本日気づいたこと」
1.コミュニケーションの大切な要素
2.手書きの手紙を出す
1.人間は眼の情報が強い
ヒトは眼の情報力が強いので、表情やちょっとしたマナーが、ヒトに与える影響というのは、
とても強いのだと、本日の話を訊いていて改めて感じました。
前の講義でも、ヒトは第一印象が数秒で決まり、それはとても大切だというお話をお訊きしていたので、
自分の表情などを意識するようにはしていましたが、
常に実行出来ていたかというと、そうでもなかったと思い知りました。
何事も継続していかないと人間弛んでしまうものだと思うので、
続けていき、慣れるようになっていきます。
最後に教えていただいた、思いを行動に、行動は習慣となり性格や人生に影響を与えてくる。と教えていただいたように
思うことと、行動することは難しいことではないと私は感じています。後はそれを習慣付けられれば、今よりも良い人生になると考えました。
無理をしないで、常に自分を良い状態に保つことができるように、なります。
2.独自性を出すこと
今の時代、メールなどのデジタル要素が強くなってしまい、
手紙をわざわざ書こうというヒトが少なくなっているのは知っていたが、
だからこそ手書きで出すことで、他のヒトと差をつけられる、
という考えにたどりつけなかったことは勿体無かったと本日気づきました。
実際、手書きするのは結構難しく、季語やら挨拶やら良くわからないことが多く、
敬遠していたところがありました。
しかし、わからないからやらない、というのは違うと私は考えているので、
とりあえず挑戦、そしてそのとりあえずが、何回も続いて経験となり、
習慣にしていくことも可能だと、私は感じました。
手紙を出すようになって変わった事を話していただいた中でも、
自分を強く覚えていて貰えるというメリットはとても大きいと感じました。
この、他の人より突出するというのは、私達が目指すベンチャー企業にもとても大事なことです。
こういったことでも、独自性というものを出すことが出来ると知ったので、
これからはしっかりと挑戦していきます。
日本ベンチャー大學3期生 本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)


伊谷社長
『コミュニケーション』
コミュニケーションの基本を教えていただきました。
口角を上げる等、本当に当たり前のことであり、
何度も聞いているものだったので、自分では出来ていると過信していました。
ただ、実際にやってみると多少の抵抗が出てしまい、
できていないことが浮き彫りとなりました。
聞いてはいても、実践・マスターしなければ意味がないので、特に講義中でも意識していきます。
『表情』
「顔面フィードバック効果」…感情がそのまま表情に出ること
↓
楽しければそれでいいが、辛ければ、その気持ちも表情に…表情は、第一印象を決める重要なものです。
私には辛いときに笑顔になれと言われても、非常に酷なものがありました。
しかし、伊谷社長から、以下のようにご指導いただきました。
辛い時こそ口角を上げる
↓
慣れると錯覚になり、辛くても笑顔を出せる。
慣れるには長い期間がかかるでしょう。
ただ、特に社会に出た時にマスターすれば、
鬼に金棒と言っても過言ではないような気がします。
コツコツと重ね、その感覚を自分のものにしていきます。
井上社長
『葉書を書いてみて』
今回は両親に葉書を書きました。手書きでやることに対し、
恥ずかしさと面倒さからかなり抵抗がありました。
とりあえず書いてみました。
何を書こうか決めるのに時間はかかりましたが、素直な気持ちで書くのが一番と考えました。
ベン大に入るにあたり、両親には本当に心配をかけています。
書いていくうちに自然と感謝の念が出てきたような気がしました。
この葉書は、遅くとも今週中には届くでしょう。少しでも伝わることを願うばかりです。
両親に限らず、講師のみなさん等、たくさんの方に葉書を書くことが多くあります。
今までも基本的には手書きでやっていましたが、非常に手間がかかることもあり、
私には苦痛で仕方がありませんでした。
それでも伝わる最低条件は手書きであり、
本当に感謝をするのであれば、少し手間をかけるくらいが最適でしょう。
これから葉書を書くときは、やらされているではなく、
あくまで感謝の意を伝える目的で書くと、また違ったものになるのかなと考えました。
日本ベンチャー大學3期生 安齋義仁 (いわき明星大学卒、福島県出身)