【6/4(土)】岡村興一先生(オカムラ歯科医院、院長) 『生命理(いのち)』

本日は岡村興一様による第1回目の講義でした。
頭では理解できない。しかし、感覚では納得できる。
とても不思議な講義内容に感じました。
「本日気づいたこと」
1.消費と投資
2.感覚で掴む
1、教育や医療は投資
よく考えてみれば、確かに教育も医療も投資なのだと初めて気づきました。
消費はケチってもいいが、投資はケチってはいけないというのを、
この日本ベンチャー大學に入ってから身に染みて実感しているので、
とても良い気づきが出来たと感じています。
そして、そういう考えでいくと、世の中のモノは大体投資なのではないか、と考えました。
また、すべてが投資だと考える事で、日々の学びは増えると私は感じています。
起業するにあたって、投資をしてもらう必要が出てくると思います。
そのとき「こいつには投資できる!」と思わせる様な人間になると、改めて考えました。
消費だと思われる人生ではなく、投資される人間になるため、毎日を学び生活します。
2、シンプルに考える
本日の講義、正直頭ではあまり理解することができませんでした。
しかし、とても感覚的に訴えかけられたように感じます。
その中で教えていただけた5つの根本、それらは普段私達が意識し、
学ぼうとしていることをとても簡単に教えていただいた感覚を受けました。
発声・呼吸による思考・判断、咀嚼による決断、接触・体動による行動・実行。
これらは私が学ぼうとしているモノの本質だと感じました。
この5つはすべて繋がっており、思考から実行まで、そして実行してまた思考する。
こういった行動なのだと私は考えました。
今まで理解ができていなかった話を訊いて理解した気持ちになっていた所に
感覚的知識がストンと入ってきたように思います。
今後、これら5つの根本を意識し、学びをシンプルに考え、学んでいきます。
◆介護事業について
私は高齢者の方々が、施設に頼りきりになってはいけないと考え、
子ども達もいる介護施設を望んでいる。
岡村先生もそういったことを言われたので、とても勇気がわきました。
今後、さらに計画を煮詰めていきます。
日本ベンチャー大學3期生 本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)

■5つのトレンド
宗教、教育、医療、福祉・健康、エコ(省資源)発展して大きくなるという事ではない。
事業の特徴としてこのトレンドが組み込まれていくという予測である。
例えば食ならマクロバイオティック(食による長寿法)のように哲学や宇宙観を取り入れた食のあり方である。
「思想」としての食事である。
ものが溢れている時代から、次に進むのは、精神性を大切にする風土である。
デザイン性、独自性、生き方、どれも個人の存在の価値を求めたり探した結果に盛んになってくる。
医療などは社会の構成の変化によるだろうし、エコは世界的な価値観の変化でもある。
精神性を満たすものの価値が上がってくる。
■PTPとは常に3つのシステムで捉えること
例えば波動と粒子の対立する概念の中間を行くのは人である。
「正反合」の考え方に近い。対立する概念はともに変化していくため、
その中間に位置する僕らはその変化に適応していかなければならない。
ex)講義と行動、間には日報。講義をどう血肉にするか考えるため。
「T(合)」は2つのP(正・反)をつなぐために役割がある。
ここには咀嚼、栄養、土、米が当てはまるがなんでだろう?
おそらくつながった時にすっと理解できるはずだ。
日本ベンチャー大學3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)