【2月16日】鳥越昇一郎先生(マーケティングウイング) 『事業創造』
2011/02/16 21:42:06
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・志と知恵を高める。
強い志と豊かな知恵のもとで「事業創造」は実現する。
知恵を豊かにする部分では、まずは情報収集。
ヒアリングなどから現状を知ることから始まる。
・事業計画書の全体像を捉える。
1枚の紙にコンセプトやニーズ、収支計画などをまとめたものを
プレゼンの際に配布すると、聴いている人は全体像が掴みやすい。
・裏づけ。
根拠になる裏づけがはっきりしていないと、投資家は不安になる。
どれだけのニーズがあるのか。収支計画の妥当性が大事。ワクワクさせるものでないといけない。
【総括】
私は前日のシンポジウムで持ち帰った介護旅行のデータまでしか発表できず、
自分のオリジナル性と収支について語れなかった。
1ヶ月をきった最終期限までに、ワクワクさせるプランを作る。
日本ベンチャー大學2期生 松元仁(九州大学中退、鹿児島出身)

【皆の発表を聴いて】…
最初の頃と比べて、皆からの質問のレベルが具体的になってきている。
レベルが上がってきていると感じた。少なからず、「経営者感覚」というものが
身に付いてきていると実感することが出来た。
ただ単にビジネスシートを作るだけでなく、実際に「実現出来るor実現出来ない」が
ポイントとなってくるので、逆に現時点で【実現性が高い】ビジネス案ほど、
他社に根っこから刈られる恐れがあるので、現時点で【実現性が低い】ビジネスのほうが、
個人的には『実現性が高い』のではないかと感じる。
どこまで攻めたプランニングが出来るかの自分との戦いである!
今から資金面に考慮した小さいビジネスは考えなくてもよいのではないかという疑問も覚えた。
本当にぶっ飛んだビジネス案であれば、出資者はいくらでもいる!
【自分自身の事業創造「今後の課題」】…
今後の方向性のみを発表させていただいた。まずは、市場を知り、ニーズを知るところ、
根本的な部分から調査していく事。
自分の強みは、「過去~現在」までの経験の中で実用化していけると思っています。
押さえておきたいのは、「自分の都合」と「お客様(市場)の都合」は違うということ。
お客様の不可能を可能にする、“公共事業"というフレームで事業創造を進めていく。
大美賀さん、龍瀬さんに頂いたアドバイスは、前回の発表の際にも頂いた内容と同じで、
かつワクワクしたので、ぜひ取り入れる方向でいきたい!
「こういうのがあれば面白そう」をカタチにしていけたらBEST!貴重なアドバイスを頂けた!ありがとうございます!
~総括~
3月25日に向けて…
【発表プラン】
「シェアハウス運営を通して、コミュニケーション能力の向上と
国際間の隔てを無くした新コミュニティの形成と繁栄を促進する公共事業を行う」
【ヒアリング】
2/19にB社(シェアハウス運営会社)の飲み会に参加(留学生と交流)
⇒市場ニーズ、問題点、等をお伺いする。
日本ベンチャー大學2期生 川辺聖弥(大阪商業大学、大阪府出身)
■学び
・マイナスの言葉を使い過ぎない。
→発表の際に、マイナスの言葉を使い過ぎない。
それは聞いている側がワクワクさせることが出来ないからだ。
プレゼンテーションの際には、「問題点ばかりを言い続ける」や
「無いというような否定する言葉」を使わないようにする。
・志とやりたい事業への情報収集の両方が無くては出来ない。
→最初は志だけの状態でも良い。しかしやりたい事業に対して、
情報収集をし、現状を理解しなくては事業を運営することが出来ない。
また情報収集をしている際に、やりたい事業の現実を見ることになる。
そういった際に、強い志がなくてはその事業の現実を見て萎んでしまう。
志と情報収集の両方が高くなくてはいけないということに改めて気付きました。
■感想
鳥越先生の私達にかける思いに、改めて感じるものがありました。
またそれに伴い、自分自身の取り組みが情けないと感じました。
もっと死ぬ気で考え、行動していきます。
卒業式の際に事業創造を立派に発表します。
最後の鳥越先生の講義までに、死ぬ気で事業創造を作り上げます。
日本ベンチャー大學2期生 平野慎也(東京成徳大学卒、千葉県出身)