【12・9(木)】本間次郎先生(ノイエ・ファーネ 社長) 『歴史学』
2010/12/09 23:21:12
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自らの歴史認識を持つ
→歴史とは個々人が認識しているだけのものであって
文化や国が違えばまったく別の捉えられ方をされるものである。
本間先生はこれを「歴史に真実はあっても真理は異なる」と表現されていた。
歴史を学び自身の歴史認識を持つこと、またそれを主張していくことで
始めて歴史を語るということができるようになる。
歴史を学ぶ際には起こったことをただ暗記するのではなく、
その中から自分なりの意見を探しながら学ぶようにする。
リベラル・アーツ
→リベラル・アーツとは市民社会を担う人々が持つべき技術という解釈が適当である。
市民社会を担う人々とはリーダーたるべき人のことでありリーダーとは他者に影響を与える人のことである。
つまり社会に生きる私たち一人ひとりがリーダーとしての資質を持っているということになる。
その資質を発揮するためにも歴史を学ぶことを通してこのリベラル・アーツを体得する必要があると感じた。
小林大哲(日本ベンチャー大學大学院1期生、駒澤大学卒・神奈川県出身)