【3月10日】鳥越昇一郎先生 『事業創造ワークショップ』
○事業の成功=遺伝子:幸運=3:7
・遺伝子=両親の想い+自分の意志
→自分のやりたいことへの愛情
→両親の愛情への感謝の気持ち
・幸運=市場のチャンス(コントロール不可)⇒ラッキーな言葉しか使わないことで運を変える
○起業プランを練るにはワークショップと先輩の話
→自由なディスカッションとリアルな体験談
→リアルで創造的なイメージを描かせる
日本ベンチャー大學1期生 松本由真(静岡大学卒、広島県出身)
○ワークショップ
⇒一方的にアドバイスするコンサルティングと異なり、当人の考えを尊重しつつ皆の意見を汲み取れる手法であるため新しいアイディアを生み出すのに適している。
自分は同じような意見が出たらあえて言わないところがあるが、このような場では少しニュアンスが違うだけでも何かひらめきを与えることもあるのでなるべく発表する。
○創業へと導かせるもの
⇒遺伝子(両親のおもい、自分の意思):幸運(市場のチャンス)=3:7
親が創造的であったり独立心が強いとそれが受け継がれる。今の自分の意思があるのも両親からの影響が大きい、感謝の気持ちをもつ。
また「市場のチャンスを得ることはさらに必要なことである。」と質問へのアンサーサイトOKWaveを立ち上げた元ホームレスの兼元さんは言っている。
日ごろからプラスの言葉しか使わないようにして運を引き寄せることはとても大切なことである。
更に「儲かると皆がいうビジネスは先がない。」とも言っており、賛否両論あるくらいが丁度いいのかもしれない。自分の事業計画は奇抜さ、特異性がまだ足りないのでこのあたりを重点的に変えてゆく。
日本ベンチャー大学1期生 中村寛(鳥取大卒、鳥取県出身)
【鳥越昇一郎先生 事業創造】
・遺伝子:幸運=3:7
⇒幸運=“市場のニーズ"である。これは自身で変えようはない。
⇒遺伝子。こちらが大事である!!
「自分が事業を立ち上げたい!!」
この想いがあるから、起業家は起業を目指す。
※チャレンジする気持ちをくれたのは両親であり、ご先祖様。感謝を忘れずに!!※
・利益を優先して考えると、「やりたいこと」にブレーキをかける可能性が。
⇒自分が一番やりたいことを念頭に事業創造を進めよう。
※むしろ、今もうけが出ない。そういう物が将来の事業となりうるし、その問題を解決することで、社会的意義を見出せる。※
・“深堀り"を徹底して行え。
⇒「あなたでないと出来ない。」そう言われる為にも、徹底的な深堀が必要である。
・事業創造とは【死闘】である。
⇒しかも、始まったら終わりがない。一生物である。だから、自分が生き生きと出来ることを仕事にしよう。
・この講義は、皆からアドバイスを貰う。【相互参加型講義】である。
⇒自分も事業のネタを頂くと同時に、相手への情報提供・アドバイスを行うことで全体で向上できる。
日本ベンチャー大學1期生 辻拓哉(城西大卒、埼玉県出身)