【12月7日】成澤秀麗先生 『書道』
○精神統一は失敗のもと
⇒瞑想のような一般的に言われる方法が自分にあっているとは限らない。
成澤先生の場合は好きな音楽を聴いてリラックスしたほうが集中できる。
いろいろな方法を試し自分に合ったものを確立することが大切である。
○呼吸
⇒文字の書き初めで線を力強くするときは息を吐きながら、書き終わりではらいをするときは吸いながら筆をはしらせる。腕だけでなくからだ全体を使うことで緩急のついた味わい深い書になる。
今までハネやはらいが上手くいかず書道に少し苦手意識があったが、呼吸を意識することでうまく書けるようになっり楽しくなった。
継続すると必ず成長でき、壁を乗り越えたときは快感である。挑み続けることが大事。
日本ベンチャー大學1期生 中村寛(鳥取大学卒・鳥取県出身)今日は書道を通して呼吸と人間関係について学びました。
呼吸を吸って書くのと吐きながら書くのとでは、力の入り方が異なることを知りました。
人間関係では、これから知り合いになる人達が、キャリアアップしていく中でどう変わっていくかです。
大人になるにつれて多くの価値観を持ったり物事の判断基準が決まっていきます。
それにより今の社会では人間という部分が薄れていってしまいます。
私は人間をみて、その人だから付き合っていると、そういう付き合いをしていきます。
自分の周りには、自分に似た人が集まるといいますが、そういう人間を見る人達が仲間になれたら嬉しいです。
日本ベンチャー大學1期生 田辺裕章(立命館アジア太平洋大学・大阪府出身)