【11月20日】多摩大学名誉学長 野田一夫先生『職業と人生』
☆野田一夫先生
○事業計画
・制約(金、人、時間、立地、法律、技術など)を点�¤
�し、クリアする
・迷う時間はコスト
・夢を実現できる時の環境を考え�‚
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・夢=発想→構想
・お金は他人が持ってくる
・アイデアも人が持ってくる
→事業をどれだけリアルに描けるか。それによって決断
の早さにも影響する
○日本を好きだから、日本に生まれた人はいない
→日本
に生まれてきたのは、たまたま。どう生きるかは自由だ
○愛国心
・異国に行くと自然と愛国心を感じる
・権力�©
�関は愛国心を�
松本由真(静岡大学卒・広島県出身)
野田 一夫様
人間五十年
⇒たった一度きりの生涯をどう生きるのか。夢を持ち、たとえその夢が叶わなくとも、やりたいことや目指したものがあった人のほうが、有意義な人生を過ごしている。一度きりの人生ならば、志を持ち、くいの無いように生きよう。
言葉よりも技術を磨く
⇒言葉は自然と覚える。技術は努力してコツコツと積み上げていかなければ身につかない。世界一の技術を習得する。日本だけでなく、海外に出ても活躍できるようなスキルは必要である。
国
⇒国=故郷。
都会に住む人たちには、故郷が無い人たちも多い。日本を好きになるには、まず故郷を好きになることだ。理屈ではなく、文化などの土地に対する愛着が必要なのである。帰るべき場所が無いことは、とても寂しいことだと感じた。
日本の価値
⇒戦争で多くの人たちが犠牲になった。国のため、天皇のためと。日本は命を張ってまで守る価値のある国だったのだろうか。今の日本は、政治や教育など問題は非常に多い。日本の価値を下げるも上げるも、国民の考え方次第だと思う。このまま何も興味も持たないままだと、何も変わらない。国民一人ひとりが、問題意識を持ち、主張していくことが民主主義として重要である。世界から見て、価値のある国にしていこう。
被爆国としての日本
⇒原爆について、日本は被爆国だと自らが主張するのはおかしい。第三者が言うべきことなのである。自らが発言しては、価値が無くなる。
河田修一(東京農業大学卒・岡山県出身)