東京校の講義レポート

平成28年(2016)【5月21日(土)】 心理学/岡本英二先生

2016/05/21
●効率を求める≠最適解
効率や時間短縮を目指すだけでは目的意識が欠けてしまい、自分の成長につながらないことを教えていただきました。
現代は大抵の情報は苦労することなく集めることができるので、なおさら遠回りする機会がなくなってしまっているのだと感じました。
時には泥臭く足掻き、本質はどこにあるのかということを学んで参ります。

●感性を伸ばして社会に同調する
トレーニングビートを通じて、他の人と力を合わせることが社会においてどれだけ重要か、そして他の人と意見を出し合い改善を繰り返すことで他者の視点について考えることができ、自分の感性を伸ばすことにもつながるのだと学ばせていただきました。
こうした組織・社会で生きるための心構えをこれからも大切にし、私自身と私の身近にいる人たちを安心して日々を過ごせるように行動していきます。

From:布川大貴@東京校8期生(千葉県出身、日本大学卒)

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●ワークで分かる発見
ビジネスカウンセリング協会会長、岡本先生が、ワーク(体験)を通して、グーグルが突き止めた!チームの生産性を高める、心理的安全性とは、何かを講義をして下さりました。
大企業も取り入れ始めているそうです。具体的には、リズムで感じる研修です。参加メンバー全員が、マラカス・シェイカーで音を合わせて鳴らし、途中、一人だけが音を鳴らし続け、他の人は辞める、などの体験です。
この実際の体験することで、はっきりとした感覚で、チームと自分の立ち位置が分かります。私もやってみて、一人で鳴らし続けた時の何とも心細い、不安な感覚が残ってます。
逆に言えば、チームがいるから、自分は安心してパーフォーマンスを発揮できるのだと、体験を通して感じることができました。
人はそれぞれ、リズムの違いがありますが、呼吸を合わせることの大切を学びました。チームで行動する際は、勝手な行動をせず、協力するように取り組みます。

●本質を知る
それのもとは何なのか、どこかきたのか、を辿るようにする大切を、岡本先生から教えて頂きました。
本質を知るには、なんでそうなのか、の疑問や、良き問いを立てることも大切になります。
私は新聞アウトプットで、議論するテーマを投げかけるトレーニングをしてますが、なかなか上手くいっていないように感じます。
まずは疑問をもち、どうしてこうなったのか、知ることを大切にします。

From:長谷川優也@東京校7期生(新潟県出身、新潟大学卒)

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●岡本先生の講義
心理学というとても深いテーマを、楽器を使って楽しく簡単に学べる技術に驚きました。組織作り、マネジメントの点で、詳細に教えていただいたなかで、自分にいま必要なのはストーミングをおそれず、いいチームを作ろうとする姿勢かなと考えています。自分の意見を言うことと、相手の意見も尊重することを意識しつつ行います。

From:稲村行信@東京校8期生(千葉県出身、中央大学4年)

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