平成28年(2016)【5月10日(火)】 歴史現地学/富岡八幡宮
2016/05/10
●千里の道も一歩から
大日本沿海輿地全図を作った伊能忠敬を学びました。
伊能忠敬は自分の一歩の距離を計算し、自分で歩くことで日本の土地全てを測量し、地図の作成に取り組んだ。
そのことから「千里の道も一歩から」という言葉の通り、偉大なこともまず踏み出すことが重要。
私も自分で「やる」と決めたことには、テクニックを学ぶより、まず着手することを大事にしていきたいと感じました。
●夢を叶える
伊能忠敬は元々商人でしたが、幼いころから天文学を学びたいという気持ちがあり、50歳のときに息子に家督を譲り、天文学・測量学を学ぶという夢を叶えました。
そしてより正確な暦を作るために現在の北海道から九州までの測量を行いました。
物事を始めるのに年齢なんて関係ないんだということ、そして自分の使命を果たすために生きることの素晴らしさを学びました。
私はまだ具体的な夢が固まっておらず、自分の使命というものもわかりませんが、
いつか自分で見つけられるように日々の勉学に励んで参ります。
From:布川大貴@東京校8期生(千葉県出身、日本大学卒)
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●出だしの一歩
富岡八幡宮は、伊能忠敬が測量に行く際に必ずに参拝に来られた、ゆかりの地でもあります。
星が好きで、50歳になってから天文学学び、地図製作を目指そうとする思いは、凄すぎるバイタリティーと感じます。
千里の道も一歩からであり、やると決めたときが、はじめの一歩です。
私も同じように、勇気をもって、一歩を歩めるようにします。
From:長谷川優也@東京校7期生(新潟県出身、新潟大学卒)
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