平成28年(2016)【1月14日(木)】 鳥越昇一郎先生/事業創造
2016/01/14
●自分から動くこと
事業創造の講義は、自分が創造した事業を本当に今、やるのだとの思いを持つことが、大切になってきてると、日に日に感じます。
でなければ、具体的にどう手段を踏んでいく必要があるのかを考えないで、何となくで終わってしまいます。
今回の講義では、自分で気付くことができなかった点が3点ありました。思いも浮かばなかったのなら、それで終わりですが、自から気付いて頭を使っていかなくては、具体的にイメージも湧きません。
まずは、自分にベクトルを向け、今回の課題で直さなくてはいけない点を直していくようにします。
●人にイメージが伝わるように
新聞アウトプットの際、小売業の記事を鳥越先生がピックアップして下さり、マーケティングの基本(鳥越先生の我流)TVP(ターゲット、バリュー、プロモーション)を教えて頂きました。
誰を対象にして、その人にどのような価値を提供し、購入して貰うためには、どう意識を持っていかせるかと、私は、受けとってました。
そして、このTVPが、そのまま事業創造に活かせることであり、応用しなくてはいけない項目なのだと感じました。
自分が取り組んでる事業創造の商品を買ってくれる人の顔が浮かんでいなら、絵空事です。
課題として、漠然とやるのではなく、具体的なイメージや、なぜそれが必要なのかを整理して、伝えられるようにしていきます。
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●新聞アウトプット
鳥越先生が取り上げてくださった第2面の『小売り、客単価高めて稼ぐ』の記事は、先生のご解説もあり、非常に為になりました。
いくら品質を良くしてもファーストリテイリングだけは減益しており、商品の二番煎じだけでは、いくら品質を上げてもお客様に通用しない事をご指摘くださいました。
先生曰く『新聞はおもしろい』との事です。新聞の内容を構造的に掴み、結果や効果をきちんと掴めるようになりましたら、私も新聞を読む事がおもしろくなると思います。
その他T(ターゲット)V(バリュー)P(プロモーション)のお話を頂き、ターゲットのチャンネルに集中する事が、ビジネスチャンスである、とお教え頂きました。
そして新聞は『自分の解釈を持つように!!』と強調されておりました。独断で良いから、発想を広げる事が大切であるとの事です。知識だけを吸収する読み方ではなく、オリジナルの見方をしよう!!と繰り返し訴えておられました。
おかげさまで、この事は本当に大切な事なのだ、と伝わってまいりました。今後は私も、そうした視点で新聞を読ませて頂きたいと存じます。
●事業創造
長谷川さんのビジネスコンセプト『指福事業』から始まりました。私がその用紙を見させて頂きましたところ、非常に完成度が高く見えました。
ですが、鳥越先生は「もっと迫力が必要!!」「収入を上げるように考えよ!!」
等、志の具体化を強く、ご指摘されておりました。
志高く、吹っ切るように!!これが萩での経験に繋がるのだ!!と熱弁されておりました。これには私にも火がつきました。
私の事業創造も志の具体化をしていきます。
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