平成27年(2015)【7月26日(日)】 京都1週間自修 2日目
2015/07/26
「はせ・すずチーム」
●1日の流れ
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5:45 高徳寺にて清掃開始
7:00 高徳寺で朝食を頂き、シャワーを使わせて頂く
9:30 出発・・・北区のお寺を中心に回る 10件ほど
15:00 右京区を中心に回る 20件ほど
20:00 お寺の場所を訪ねる
21:00 野宿を覚悟し始める
22:00 雨を恐れて、ネットカフェに宿泊
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↑朝、お寺を清掃。
朝食も頂けることになりました。
住職さんと一緒に食事を。
また道中の食事に、お茶、おかきを頂き、
出発前にシャワーを貸して頂きました。
本当に有り難いことだと感じました。
これから神社を巡りながら、西を目指していきます。

↑(お昼時点)
今夜の宿交渉です。お寺や神社を6件ほどお願いに周りましたが、
まだ決まっておりません。
宿交渉で訪れた場所の様子です。

↑宿交渉ですが、25件ほど周りましたが未だ決まっておりません。
北の外れの北区から右京区まで歩きました。
鈴木君も相当疲れてるようで、歩くのもしゃべるのも厳しいそうです。
今夜は野宿も視野に入れています。

↑30件ほど周りましたが、残念ながらネットカフェに宿泊することにしました。
次こそはお寺で宿泊できるようにします。
(野宿をする勇気がなく…)過去の先輩たちの伝統を一瞬で壊した瞬間のコンビの姿です。
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①1日の宿の交渉数、成果
訪問:30件ほど
成立:なし
②回った場所:大本山妙心寺の中心、北区周辺
・歴史などの学び
平安時代には疫病が流行っており、どうにかして疫病を人々から守ために神社に祀りました。
それが今宮神社です。また、「疫病を治す」といわれ、あぶり餅が流行りました。
今でも今宮神社の近くには、あぶり餅を提供する、あぶり餅かざりやさんがあります。
③使ったお金:6,165円(歴代で最大の金額で恥じる)
・・・明日の天気を考え、ネットカフェを選択し、場所の案内をしてくれたのは鈴木。
●気付いたこと
・本当の自信につなげるために
私たちは宿交渉をしていますが、たまたま・・・ではなく、本当に成功させ
自信を付けて望むことが大切だと感じます。
私は変な自信を持っています。確証もないのに、「できる」と信じているところです。それに加え、今回、宿交渉が1日目で成功したことにより、泊まることができると勝手に思い込んでいました。
どうしてダメなのか?を理解し、分析して、改善してゆきます。
・歩き回るのが醍醐味
京都は広く、実際に歩いてみると時間がとてもかかりました。
私が持参した地図だと、少しの距離で200mほど離れているのを感じます。
目指していた場所が近いと思ったら遠く感じ、回り道をしてしまうと、
疲れがどっときます。地図を正確に読み取らなくては、協力して一緒に
お寺や神社回ってる鈴木君に疲れがのしかかります。
宿交渉は歩き回るので、時間もなくなってしまいます。
京都研修が辛い言われる由縁が分かった気がしました。
ですが、京都研修は歩くことが一番の醍醐味だと感じます。
辛い状況でも、踏ん張る一歩を大切にしたいです。
●全体の感想
前日より、お寺や神社を回る数は多かったものの、宿泊先を決めることまでは
いきませんでした。宿をお願いすること、何が足りなかったのか分からないでいます。
なぜ断られるのか? どのような理由なのか?を紙に書き、
泊めていただけるには、何が必要だったのかを考えます。
From:長谷川優也@東京校7期生(新潟県出身、新潟大学卒)
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