平成27年(2015)【3月14日(土)】 1部:ヤッホー体操、靖國神社参拝 2部:内定の質問会 見学
2015/03/14
-------------------------------------------------
●1日の流れ
6:00 ホテルモントレ半蔵門に集合
6:20 ヤッホー体操
6:30 北の丸公園でラジオ体操
7:00 靖國神社参拝
8:00 靖國神社境内を散策
9:00 「遊就館」見学
11:00 昼休憩
14:00 内定の質問会in 飯田橋
14:30 山近義幸社長の質問会
16:00 解散
-------------------------------------------------
●ヤッホー体操&ラジオ体操
今回、初めて最初からヤッホー体操とラジオ体操に参加させて頂いた。
朝早くから声を出すことで、1日のスイッチが入ったような気がした。
また、山近社長のお話では、その会に参加されているご年配の方々の多くが
上場企業の社長か社長夫人ではないか?と仰られていた。
そんな凄い方々が集まって、今もなおこの会が継続されているのは
中條学長のお力が大きいのではないか、と感じた。
そして、その会の方の1人が「これからの日本の防衛」に関して、尋ねられた。
私達は聞いているだけで、明確な回答が出来ず、改めて今の日本の問題に対して
自分の意見を持つことの必要性を感じた。
●靖國神社参拝、遊就館見学
山近社長に靖國神社の境内を案内して頂いた。私が初め靖國神社を訪れるまでは、
ここは戦没者を祀った場所という印象しかなく、テレビで流れているような
靖國神社の表面的な部分しか見えていなかった。
テレビや本、雑誌を見ただけで靖國神社を知っていた気になっていた。
そのため、境内に先の大戦の南方戦線で亡くなった人々を祀る慰霊碑や、
460万以上の人々の魂を祀っていることなど知る由もなかったのである。
やはり現地現場に行くのと行かないのでは物事の本質の捉え方が違う。
次に戦没者の遺書や遺品などを展示している資料館、遊就館を見学した。
遊就館は幕末から戦後までの歴史をパネルを使って解説されており、
歴史にあまり詳しくない人にも分かりやすいおすすめの場所だと感じた。
この遊就館で特に印象に残ったことは、占守島の戦いである。
占守島の戦いとは、終戦直後の8月18日に千島列島最北端の島「占守島」の
日本軍に対し、ソ連軍が突如、上陸、攻撃を仕掛けてきた戦いのことである。
ソ連は当初、北海道まで占領する計画であったが、占守島の日本軍の必死の抵抗もあり、
ソ連の北海道占領を阻止したのである。この戦いのことを私は今まで知らなかったが、
こういった先人達が命がけで日本のために戦ってくれたおかげで今の日本があり、
今の私達がいることを忘れてはいけない。
●内定の質問会
・欠点より利点
就活では企業の欠点を探すより、利点を探す方が良い。これは山近社長が
ある学生の質問に対して仰ったことである。
就活ではついつい、企業の給料や福利厚生、仕事の環境などが良いか悪いかを
見てしまいがちだが、それは後ろ向きな考え方である。
それでは企業の悪い部分しか見えず、自分の物事の視野も狭めてしまう。
就活には前向きな姿勢で企業の利点を探す方が有意義である。
このように、学生1人1人の質問に的確なアドバイスをしていていた。
経営者視点で今の採用を知る山近社長から、私自身とても勉強させて頂いた。
From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
-------------------------------------------------------
●ヤッホー&ラジオ体操
朝6時20分のヤッホーの会に参加させていただいた。
朝一番に大きな声をお腹から出すとスッキリした。
いつの間にか蓄積されていたストレスに気付けた。
また、その会に参加しているご高齢の方々には
「あなたたちのような若い人が来てくれるなんて」と嬉しそうに
仰られていたのを聴くと、こちらも彼ら以上に嬉しい気持ちになった。
●靖国神社
・学びの原点
山近社長による「靖國神社」の案内をして頂いた。
ここは私にとっても学びの原点になる所である。
なぜなら、日本の為に尽力してくださった方々が眠っているからである。
山近社長のご説明の中に「靖國神社はなぜ出来たのか」、
「なぜパール判事があるのか」、「なぜ特攻隊員の銅像が設置してあるのか」
といった、いくつもの疑問を説明を通して解消して頂いた。
以前靖國神社に来たときは、上辺や表面的にしか分からなかったが、
当時の記録(遊就館の見学や建造物など)を見ながら
その方々が抱いていた想いや感情が心にスッと入っていく感じがした。
靖国神社にはその様な思いが凝縮した場所であったなと思う。
本当に山近社長をはじめベン大の方々にお礼を言いたい。
「有難うございます」と。
これからも当時の日本を支えた方々に恥じない生き方をしていく。
●内定の質問会
・「臨機応変を求められる時代」
これは、山近社長が質問会で述べられていたことである。
いつの時代も必要な要素であると皆さんは思うかもしれない。
しかし、20年前は「気合いと根性」で乗り切れたところがあったと聞く。
それは、現代において難しいというわけである。
では、現代はどのような人を企業が求められているのか。「臨機応変さ」である。
どのような場面でも耐えられる対応力が今の時代には求められている。
今の学生は本当に難しい時代にいるなと思う。
しかしながら、これを早くから気付いて準備をしていた学生が就職活動では
勝つのだと思い知った。
今回の質問会に大学2年生の方が来ていた。その人は先輩からのご紹介で
来たと言ってたが、たぶん心の中、または直感的に気付いてきた人なのだと思う。
そのような若い人物が日本の中で常識になる日も近いなと時代の流れの速さを感じた。
私も人よりも早く考動していく。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
---------------------------------------------------------
この記事にコメントする