平成25年(2013)【8月31日(土)】 歴史館調査(各自)、商品企画会議
2013/08/31
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●1日の流れ
1、歴史館調査
2、調査結果発表会
3、遠野物語の準備
午前中:各自が歴史館見学、調査
12:00 集合、朝礼
13:00 調査結果発表会
・発表方法のご指導
・アイデア出し
1、プラモデル
2、ジオラマ
3、くじ引き(松陰先生のお言葉)
→コミュニケーションが取れる。
4、小物が売れる
5、値段の安さが大事
・調査のご指導
14:30 遠野物語、打ち合わせ
・寝袋泊まる方法など
・スケジュール
・レンタカー手配
16:00 掃除、終礼
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●松陰本舗企画会議
午前中に学生各自で博物館や歴史館に行き、
お土産などをベンチマークしてきた。
今までのような観光客の気分では感じられないものが多かった。
自分は靖国神社に行ったが
やはり知名度もお金もあるからか
安いものは名入の鉛筆から
高いものは刀、国旗、プラモ、銅像のミニチュアなど
観光客からマニアまでを広くとらえられるような品揃えになっていた。
その中から参考にいくつかを松陰本屋の商品として提案したが
よい反応をもらえたのは結局ひとつだけだった。
やはり松陰本舗はマニアが来るだろうから
そのマニア心をくすぐるものを売らなくてはいけない。
また改めて費用などを算出して、
より具体的な企画の提案をしよう。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
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●学んだこと
・歴史館ベンチマーク
商品企画をする上で、自分たちのレベルがまだまだだったので、
歴史館をベンチマークした。
私はたばこと塩の博物館へ見学へ行った。
真面目なところでお土産屋は書籍が多かったが、勉強になることは多かった。
例えばマッチが売られていたが、そのマッチは人の顔を模した
パッケージだった。
そして設定を作り、キャラクターのイメージを膨らませていた。
博物館はそれをうまく活用しきれていないような印象を受けたが、
そこでストーリーを作ってうまく打ち出せば面白い。
やはり現場にヒントはいくらでもあるなと改めて感じた。
・ベンチマーク報告会
ベンチマークをして気付いた点、新たに思い付いた発想を報告しあった。
自分は考える点がズレていたため、ろくに提案出来なかった。
何故行くのか、何をしにいくのか、深く考えて確認をするようにする。
・遠野物語ミーティング
遠野への行き方、移動方法などを決めていった。
その中で、電話での話し方が良くないというご指摘をいただいた。
言葉の選び方、話し方は電話だとそれだけで人柄を判断される
大きな要因だ。
人はなんだかんだ感情で動く。
印象が悪い対応はそれだけで損になるから、電話の時の話し方で、
トーンを上げる、投げやりにならないなど
印象を良くするように工夫する。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●歴史館調査
松陰神社でのグッズ販売のため、午前中は歴史館に調査に行った。
私はある記念館に行ったのだが、陳列の秀逸さには驚いた。
書籍、衣類、小物など、とても見やすく分けられていた。
店員さんに聞いてわかったことは、やはり手頃な小物が売れるとのこと。
やはり値段の手頃さは大きいようだ。
また、やはりインパクトのある名言、というのは売れると思う。
芸術家というだけあって、高額な作品のレプリカもあった。
●調査結果発表
それぞれの調査結果を発表した。
模型やジオラマなど面白いアイデアも出てきた。
私もいくつか提案したが、どれも考えが浅く、まだ面白く
考える力と、見る力が足りないと、強く感じた。
何を見るにも使えることがないか、深く考える。
そうするのとしないのとでは、今後雲泥の差が出てくると思った。
今元さんは私たちの提案を発展させて、面白い考えにしてくださる。
私も見習って、これから鍛えていく。
最後に遠野物語の打ち合わせを行った。
高岸くんはレンタカーの手配など、実際に電話したりの行動がものすごく早い。
私も見習っていきます。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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