平成25年(2013)【5月29日(水)】 人生設計/井上武先生(ラブリークイーン株式会社 代表取締役会長)
2013/05/29

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●1日の流れ
1、株式会社ラブリークイーン早朝勉強会
2、朝礼
3、井上 武 会長による講義
4、新聞アウトプット
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●議事録
7:20 集合→移動
7:40 べんだい朝礼
8:00 株式会社ラブリークイーン早朝勉強会
→井上 武 会長の勉強会
経営方針唱和
1.「古希」記念本の出版について
2.トライアスロン報告
3.環境整備
・経営方針
「愛と感動のラブリークイーン」
・成功するというなら、成功するまでひたすらやる。
・環境整備は応対など、すべてやる。
・感動させるには
→ウェルカムボードと名刺を使う。
コメント発表
9:00 環境整備を取り入れた掃除
90:10 朝礼(株式会社ラブリークイーン)
・経営理念唱和
・一分間スピーチ
・ハッピー体操
9:30 井上武会長による講義
井上会長の紹介ビデオ上映
講義
・井上会長「死ぬまでわくわくして生きたい」
・心と体では心の方が先に大事
・有言実行
→不言実行は結果しか見えない。
・経営(マネジメント)
→トップの力が99%(特に中小)
・経営とは「顧客の創造」
・志は高く
・過去オール善
→起こったことはすべてよし。
・根あか、前向き、勉強好き
「人生目標」
→「人生設計図」を作る
・先生のモットー
「一生感動、一生勉強、一生青春」
・なんでもチャンスと思ってやる。
・自分が一番いい仕事だと決心したら、道は開ける。
・天の時、地の利、人の和
・経営理念
→松下幸之助さんから学ぶ。
・いつもいるものといらなものを分けて、いらないものを捨てる。
・ダライ・ラマの生きること
→幸せになること
人生設計図を作る。
→目標設定して、細かく。
6月14日までに出す。
第二回、第三回で発表。
失敗は成功のプロセス。
新聞アウトプット
・2面 待機児童、なぜ減らない。
・2面 新型コロナウイルス「MERS」
・35面 定番食品 味なコラボ
牛島くんの司会で進んだ。まだまだ有意義な議論をするための視点を見つけられていない。
・1面の市場乱調について
松本さんの案で議論しようとしたが、知識不足でできず。
次回のJSDで。
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●ラブリークイーン朝礼参加
環境整備は一か所を徹底的に行うとのことで
実際にやるのは初めてだったが
あれを毎日やることで結果につながるのだと感じる。
壁もトイレもピカピカできれいだったのが印象的だった。
●人生設計学by井上会長
根あか、前向き、勉強好き
過去オール善など印象的な言葉も多かった。
講義全体を通して感じたのは
井上会長が自身の人生設計のもと、
人生を挑戦し楽しまれているということだ。
根あかという言葉は初めて聞いたが
井上会長にはぴったりの言葉に感じた。
あの性格をもってやりたいことすべてに挑戦していく姿は
ベン大生が目標とすべき姿の一つだと感じる。
課題も出されたので
過去分析のもと将来を設計し、
自分の人生設計図を完成させよう。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生

●井上会長による講義
古希を迎えられたという井上会長にラブリークイーン株式会社さんの朝礼に参加させていただき、
ベンチャー大學生への講義をしていただいた。
特に印象に残ったことは、バックヤードこそ美しく、と有言実行についてである。
バックヤードこそ美しく、について、自分は見えるところをそこそこ綺麗にすることはあるが、
見えないところまできちんと整理整頓することはほとんどない。
バックヤードが整理されていないのに表を綺麗にできるはずがないというのはまさにその通りだと感じた。
実際、表を取り繕っても、余分なものが多く収まり切らない物はなんとかごまかそうとする。
目を向ければぼろが出る。
まず裏を綺麗に、心がける。
有言実行について、井上会長はトライアスロンの記録や引退の時期についてまでも事前に明言して、
その通りにされていた。
ある意味有言実行は報連相の連絡なのかなと思った。
相談と連絡は自分が特にできていないところであるため、有言実行を報連相の一つと思い、
今後も実行していく。
まずは昨日日報で宣言した図書館に行き、本で調べ物をする。
人生設計については、自主的に未来というものを考えることがあまりないため、良い機会と思い
未来を考える習慣の一つとして作っていく。
●新聞アウトプット
私の司会で、待機児童問題、新型ウイルス、定番のコラボ商品について議論した。
司会ではあったが、知識があまりない話題についての議論の有意義な持っていき方、
テーマについて勝手に進んでいく議論をどうまとめるか、など課題が散見した。
これから司会が回ってくる機会は多いが、考えながら量をこなすことをしていく。
待機児童について、単純に保育所が増えれば解決するような問題ではないことが分かった。
保育士の問題や、潜在的待機児童、結婚、仕事などが複雑に絡まっている。
だが、日本の未来に直結する問題で決しておろそかにはできない。
新型ウイルスについて、現時点では欧州周辺で警戒段階だが、
これが日本にまでやってきたらと思うとぞっとする。
致死率50%のウイルスが 全世界に蔓延したら大パニックだ。
今の時点でもウイルス対策を何かしなければという気になる。
それがこの記事の目的の一つなのかなと思う。
早期終結してもらうことを祈る。
定番コラボ商品について、最近は変わり種が増えてきている。
私は変わり種を買うことが好きだが、最近変わったものが多すぎて新商品なのか
マイナーながら前からある商品なのか分からない時がある。
私は今後も変わり種は買うと思うが、変わったものに飽きたときに定番へと戻るのだろうか。
それが戦略とのことだが、なんとなく定番商品を買おうという気に今はならない。
変わり種押し戦略がいつまで続くか見ていく。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生

●ラブリークイーン 井上武会長による講義
早朝勉強会から参加させていただきました。井上会長から学ぶことができ、
笑いありのとても和やかな勉強会でした。
去年骨折をされて、久しぶりのトライアスロンで大記録を出した話は、本当に驚きました。
心と体の強さ、経験からの競技の戦略立てなどのお陰だと思います。
古希を迎えられたという、井上会長。もの凄くお若い。健康、体力。
現役のもっとも基本を体現されています。
環境整備の大切さもわかりました。整えることによって、応対などすべてが良くなるとのことです。
講義ではまず井上会長のまぶしい経歴に圧倒されました。もちろん、壁もあったでしょうが、輝きすぎです。
井上会長はご自身で「根あか、前向き、勉強好き」とおっしゃっていて、生き方や考え方が本当に前向きだと思いました。
志を高くたて、なんでも挑戦し、チャンスは絶対に掴む。理想ですが、なかなかできることではありません。
先生は過去のことにもプラス志向でした。
「過去オール善」。起こったことはすべてよし。良い考え方です。
私も成功するため、少しでも井上会長の実行力に近づきたいです。
また、人生設計の大切さも学びました。細かい計画を立てることが大事なのですね。
次回の講義も楽しみです。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生


井上会長のお話を聞いていると、何かパワーをもらえる気がする。
ご自身もおっしゃられていたが、根明で前向きなのは聞いているこちら側にも伝わってくる。
経営者にはこの根明で前向き、それに加え勉強好きなことが非常に重要だと教えていただいた。
これまでお会いしてきた経営者の方を思い返すと、確かにその通りである。
私はそれに加え、素直さも必要であると感じた。
井上会長ほどの立派な経営者でさえ、他社のベンチマークは怠らず、良いと感じたら
素直に真似てみることを繰り返しておられる。
初めから当社には合わないと決めつけるのではなく、まずは取り入れてみる素直さが必要なのだ。
そしてこのベンチマークに大切なのは、まずは全く同じように真似ること。
真似てから自分の会社色に染めていけばよいのである。
決して真似てはいけない経営理念についても教えていただいた。
経営理念は時間をかけ、しっかりとしたものにしなければならない。
そうすることでその会社がぶれなくなるという。
たとえ全く異なった事業を始めるとしても、この経営理念がしっかりしていることで安定して事業を継続させていけるのだと感じた。
私は、経営理念とは経営者がその会社に込めた想いであると解釈している。
From:南出浩(大阪府出身、桃山学院大学卒)JVU4期生・実行生
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テーマ: 一生感動、一生勉強、一生青春
【ネアカ、前向き、勉強好き】
井上会長のモットーです。心が穏やかな会長の生き方を見ると
この言葉を節々で感じ、素敵な生き方だな…と実感します。
会長は70歳の今年もトライアスロンや北極点到達、色々な事に楽しく挑戦しています。
かつては5億円の負債を会社で抱えた苦しい時もありますが、
レディースフォーマル専門に特化してやり切った事も、前向きな会長あってかも分かりません。
井上会長曰く、経営者の共通の特徴としても「ネアカ、前向き、勉強好き」があるそうです。
会長は何歳になっても死ぬ寸前まで、これを遂げたいとおっしゃっていました。
私は…感動もドキドキする気持ちになった事も、最近自分には足りなかったと気付き反省しました。
私も「一生感動、一生勉強、一生青春」を目指し、ネアカに自分改革をして刺激的に生きたいです。
充実させる趣味や経験を求めます。
【人生設計図 幸せに到達するため】
一度切りしかない人生を自分がどう生きれば幸せになるか、深く考える
機会となりました。
ダライ・ラマさんは生きる目的を記者に問われた時、彼はひと言、「幸せになるため。」と答えたそうです。
生きる意味は幸せになるため。
その通り明快な答えだと思います。
その為には、でも、自分にとって幸せとは何なのかよくよく考え、どんな人生にしたら
自分が喜ぶのか夢と設計図を描く事が大切だと感じます。
その為には、目標設定は「目線を少し上げる」ことが大切と言われていました。
会長は最初「90歳でPPK("ピンピンしてコロリと死ぬ"の略)」と設定してましたが、夢は
100描いたら必ず80か90まで叶うので、90代で死ぬには「100歳でPPK」に書き換えたそうです。
目線を上げ、大きな夢を描く事が大切です。
やる事
・趣味を作る、人生を前向きに楽しむ
・自分のクレドカードを作り直す
・人生設計図
From:小林諒也(北海道出身、公立はこだて未来大学院卒)JVU4期生・実行生
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