平成24年(2012)【8月27日(月)】 『リアル捕獲学~珍獣探し2日目』
2012/08/27
★チームカッパ隊(森優太、松田崇義、小林諒也)
2日目は、遠野市街から約15分離れた
カッパ淵で、現地調査をしました。
『遠野物語』で現れる遠野のカッパの特徴は、
赤い顔をした猿のような生き物だという点です。
カッパ淵では、童子が川から出て馬を引きずり込もうとしたという
「カッパ駒引き」があり、今の所有力な情報です。
現地にはカッパを釣る用の釣り竿ときゅうりが用意されており、
私達も釣りをしましたが、中々かかりませんでした。
カッパにも諸説があり、当時、住み着いていた巨大なすっぽんが、
陸地に二足で上がる姿がカッパに見えた…という説もあります。
本日は、資料館やカッパ淵で現地調査して、頑張って探します。



★チームUFO(井浪康晴、渡辺寛高、野田貴生)
本日は、情報収集を中心に動きました。
甲府市中心部の最も大きな書店で本を探したところ、
あまり多くの情報はありませんでしたが、
甲府事件について記述された文献があり、具体的な情報を得ることができました。
それも元にして、甲府事件の調査に関わった山梨日日新聞社に問い合わせ、
当時、調査に関わった記者の方とお話をすることができました。
しかし、相当昔のことで、記録も残っていないために、
あまり情報は提供できないので、当時の記事の縮刷版を見てほしい、とのことでした。
月曜は図書館が空いていないため、夕方以降はUFOを目で捜索しました。
明日は、縮刷版のある甲府市立図書館で資料を調べた後、
再び現場に向かい調査します。


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