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平成24年(2012)【4月19日（木)】 高橋奈苗先生（女子プロレスラー）　 『女子プロレス学』

・行動力
高橋奈苗さんは、プロレスをやると決めたら、
すぐにトレーニングを始め、高校を中退し、プロレスに専念。
自分の夢のために高校を中退することは、並大抵の決意ではできない。
プロレスに対してそれほど大きな想いを持っているからこそ、
挫折しそうになった時もそれを乗り越え、女子プロレスのトップになることができたのだろう。
自分も志・夢を持ち、それに向かって邁進していく。

・熱く、かつ冷静に
高橋さんは情熱、パッションを持って試合に挑んでいるとおっしゃっていた。
それは試合を観ている観客、さらには日本を元気にするためだそうだ。
また、熱く試合をしながらも、冷静に自分を見ているという。
観客から見てこの試合はどのように映っているのか、
だれていると思ったら、盛り上げるために大技を出す。
今自分に求められていることを理解し、それに応える。
プロレスが好きで、練習に打ち込み、実力を磨いてきた高橋さんだからできるのだろう。
主観的かつ客観的に、周りの期待に応えることができる実力をつける。
私もそういったことができる人間になれるよう努力していく。

From：松田崇義（慶応義塾大学卒、埼玉県出身)＠JVU4期生

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「自分は何も壁にぶつかっていない」
・・・先輩の指導が厳しく一時ジムをやめた時期があったが、逆に肩の力が抜け周りが見えるようになり、
　　他の人に比べまだ自分は何も壁にぶつかっていないとおっしゃっていた。
　　このコンプレックスをバネに活躍されてきた。
　　今の活躍の裏にはこのような背景があったと知り、コンプレックスはバネにすれば成功につながると感じた。

From：渡辺寛高（尾道大学卒、広島県出身）＠JVU４期生

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本日、講義の最後に、チョップと張り手をいただきました！
全員上半身裸で異様な光景だと感じましたが、
その集合写真自体が奇跡だなと感じました。
リングで活躍したくさんのファンを魅力している高橋さんが
目の前にきて初めての講義をして下さっている。
この瞬間は当たり前ではなくとても貴重だと感じました。
こんなのご縁と機会をいただいた事は忘れません。有り難う御座います！

From：藤井勇貴（名古屋学芸大学卒、三重県出身）＠JVU３期生　

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［アンテナを張り巡らせる］
たまたまやっていたプロレスの試合を観たときからこれまで一直線にプロレスと向き合ってきた高橋奈苗さん。
どこに落ちているかわからないチャンスをつかむため、常にアンテナを張り巡らしているという。
これは今の私にとても必要な能力だと感じた。
自分は一体将来何がしたいのか、何に興味があるのかというのを一日でも早く見つけないといけない。
そのためには常にアンテナを張っておくことによって、一つ一つのチャンスを取り逃がさないようにする。
本日、高橋さんのお話を聞かせていただき、本当にどこにでも落ちているということに気づかせていただいた。
絶対出会ってみせる。

From：南出浩（桃山学院大学卒、大阪府出身）＠JVU４期生

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【好きなこと】
本日の講義の中で私が特に印象的だったことは、髙橋さんのプロレスに対する深い思い入れです。
中学生の時にプロレスに出会えて良かったというお話や怪我でプロレスをできなかった時が
一番辛かったというお話などから、高橋さんは心底からプロレスを愛しているのだと感じました。
また、本当に好きなことをしている人は、
その中で困難なことに直面しても乗り越えられるのだと、改めて知ることができました。
私は、まだ本当に自分がやりたいことを見つけてはいません。
今後はチャンネルを広く持ち、様々なことに挑戦し、必ずそれを見つけます。

From：野田貴生（都留文科大学卒、山梨県出身）＠JVU４期生

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