東京校の講義レポート

平成24年(2012)【4月6日(金)】 『JVU徳島校第4期生入學式』 『平和祈念展示資料館』

2012/04/06 17:59:08
■徳島校入学式(ユーストリームで全員で視聴)

・5輪(ごりん)ピック
読む・書く・聞く・話す・行く、この5つの車輪が重要かつ効率的なのがわかりました。
その中でもやはり一番最後の「行く」=「行動する」が大きなポイントになるのだと感じました。
鈴江社長も行動することで見つかることがあるとおっしゃっていました。
失敗しても経験。とりあえず行動を意識します。

■歴史現地学・・・平和祈念展示博物館(抑留者・引き揚げの歴史)

・想い
平和祈念展示博物館にてシベリア抑留について勉強させて頂きました。
歴史的背景などまだまだわからないことばかりでしたが、遺言書や手作りのお守りには想いが込められてると感じました。
万全の準備がないまま戦争に行かなければならない。
極悪の環境で奴隷のような生活。
パンの1mgでさえ譲れないような心境。
想像できるものではありませんが、考えるだけで胸が熱くなりました。
遺言書に書かれていた、「子どもたちを立派な日本人に育ててくれ」も印象的で、
今の日本人をみたらどう思うのだろうと考えてしまいました。
今の生活が当たり前だと感じてはいけない、と再確認しました。

From:森近厚平(福井大学卒、福井県出身)@JVU4期生
■徳島校入学式(ネットで生中継)
[夢]
徳島校の学生の中で「夢を見つけることが夢」という学生がいた。
鈴江社長の話の中で「夢がない人間が多い」という話があった。
このベンチャー大學に、夢を見つけるために来ている人がいる。
まずは夢を見つける。
できる限り早い段階で。
鈴江社長は目標を立ててやってみることを繰り返す事によって
自分の夢が見つかるという。
ただ単にかっこいいからという口先だけの夢を語っても、夢は叶わない。
動かない頭でっかちな人間になるのだけは避ける。

■歴史現地学
[戦後強制抑留]
終戦後にも関わらずシベリアなどの地域に強制的に連行され、
まるで奴隷のような扱いで働かされた約60万人もの抑留者。
死者数約5万5千人のほとんどが最初の冬を越せなくて亡くなった。
私はその抑留者のコーナーに展示されてある一枚の絵が最も印象に残った。
朝起きると、隣で寝ていた戦友が
故国日本の家族を偲びながらこぼした涙が凍りついていた絵である。
死ぬ瞬間というのは分かるものなのだろうか。
死ぬ瞬間に家族のことを想えるのだろうか。
かつての平和とは言えない時代を知れば知るほど、
今の時代がいかに平和であるかが分かる。
そこで初めて先人たちに感謝の気持ちが生まれる。

From:南出浩(桃山学院大学卒、大阪府出身)@JVU4期生

コメント

コメントはありません
カテゴリ
1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30
最新エントリ
最新コメント
ブログリスト
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學