東京校の講義レポート

平成24年(2012)【4月4日(水)】 『JVU東京本校第4期生入學式』 『なでしこベンチャー大學開學式』

2012/04/04
・アンテナ
山近社長のお話には過去の話よりも、"今"のお話が多いのかな?と感じました。
それは、気づきが多く、アンテナの立て方、数が違うのだと考えます。
行動も一緒だと考えます。
私はまだまだ時間の使い方、情報の仕入れ方ができていないのがわかります。
真似ることから成長できるので、細かい点に対しても、何かがあるのかもしれないと注意深く観察していきます。

・挙手
エサは自分から取りに行かなければならないことを意識します。
行動することで、一分一秒の価値を上げて行きます。
自分次第で結果は変わるので、いい結果、変化に繋がるように行動して行きます。
失敗することが多くご迷惑をかけることが多々ありますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

From:森近厚平(福井大学卒、福井県出身)@JVU4期生
本日は、JVU(日本ベンチャー大學)4期生の入学式が行われ、中條学長、山近社長をはじめ、多くの方にお越しいただいた。
中條学長のお話からは、挫折を経験した人間の持つ強みと、「時務学」「人間力」というキーワードから見た戦前戦後の教育の違い、この2つの点について、特に考えさせられた。
挫折は恩寵的試練であると中條先生は仰った。
私は、自分はこれまで多くの挫折を経験してきたと考えている。
それらを過去の嫌な出来事として記憶の奥底に追いやってしまうのではなく、前向きに、周囲の人々、特に今挫折している人のために活用することが必要だと、中條先生のお話を聞き、考えることができた。
また、現在の学校は予備校化しているというお話もあった。
私のこれまでの経験から考えても、確かにそのような面はあると感じた。
日本ベンチャー大學で1年間学ぶと決めたからには、これまであまり学んでこなかった「人間力」を、少しでも多く身につけていきたい。

山近社長からは、4期生に対する期待の言葉をかけていただき、日本を少しでも良い方向に変えていきたいというお話もしていただいた。
先日、櫻井よしこさんのシンポジウムの会場要員に日本ベンチャー大學の学生がなったという。
様々な活動を通して、今後も日本ベンチャー大學の名前は世間に浸透していくのだろうと感じた。
今後学生生活を送っていく中で、様々な経験を積み自分自身の糧にすることは当然必要なことである。
ただ、それだけではなく、これまで積み重ねられてきた「日本ベンチャー大學」という組織の名前を、
4期生一人ひとりが背負っている、そのことを忘れてはならない。
1年後には自分の成長した姿を多くの人々に見せることで、
その名前を更に高めていきたい、そのような思いが生まれた。

From:野田貴生(都留文科大学卒、山梨県出身)@JVU4期生
本日の入学式で中條先生のお話を聞いていて、以前大学生のときの教授の昔の話を思い出しました。
それは、「昔の高校と今の高校では、教育のやり方が違う」ということです。
何が違うのかというと今の高校は、ただ先生が教えるだけで生徒はただ受身になるだけだということです。
また、「それは今の大学にもそんな流れがある」とも言っておりました。
昔は、生徒から分からない箇所について助言を求めて、問題を解いて、というやり方ということです。
このことから中條先生の「時務学と人間学」という言葉で私が受けた教育とは、
時務学なのかというのを感じさせられました。
私は、この学校で「人間学」を学び本来必要だったものを吸収していきたいと思います。
また、私は、これから皆様とともに生活をし、学ぶ中で、
失敗をしたりとご迷惑をかけることもあるかもしれませんが、何卒宜しくお願いします。

From:森優太(日本大学卒、長崎県出身)@JVU4期生
私自身は本日の入学式を通じ、中條先生のおっしゃられた「目標を定めて日々の授業を受ける事と、
ただ何となく授業を受け日々を過ごす事では、卒業の時雲泥の差が出る」という御言葉が頭に残りました。
今後は入学式の時に立てた誓いを意識しながら日々を過ごし、卒業するとき明確な目標に向かって進んでいたいです。
また今元さんが「周りで起きた事は、自分に起きた事と思え」とおっしゃられた様に、
社会人としてまたはJVU東京校の学生として、自分ばかりが良ければそれで良いと考えずに、
集団行動の中での行動や態度をきっちり考えながら学びたいです。

From:小林諒也(公立はこだて未来大学院卒、北海道出身)@JVU4期生
昨年、入学を決めたときから早くもこの日が来たな、と感じました。
今までは先輩たちの活動を話で聞くだけでしたが、
これからは自分が行動しなければならないと思い、改めて気合が入りました。
中條先生が「今の教育は時務学ばかり教えてきて、人間学を教えていない」と言われ、
その通りだと感じました。
この人間学を理解している人が人を惹きつけるのかと思います。
私も1年間ベンチャー大學でこの人間学を学び、魅力ある人材になると決めました。

今元さんに時間を有効に使えと言われ、時間には限りがあり、
1つ1つのカリキュラムを全力でこなしていかなければいけないと感じました。
魅力ある人材になるためにも全力で取り組んでいく、そう決意しました。

From:渡辺寛高(尾道大学卒、広島県出身)@JVU4期生
気づき
なでしこベンチャー大學に入学させていただき、
これまでベンチャー大學を築きあげてこられた方々を見て、
真剣にさらに貪欲に学んでいくと決心しました。
中條先生の「恩寵的試練」という言葉が凄く胸が熱くなりました。
一つ一つの出来事に意味がある、無駄なことはない。
辛い経験があってもそれを乗り越え、後悔なく生きていく、学んでいきます。
就職活動は、悩み不安で押しつぶされそうなときもありますが、
これも試練だと思えば怖くありません。
これから1年間、後悔なく学び、将来必ず学びを社会に還元していきます。


From:曽根由梨(龍谷大学4年)@なでしこベンチャー大學1期生
[時務学と人間学]
時務学を習得するだけでは、立派な人間とはいえないという。
私たちはこれまでこの時務学を学んできた。
4期生のみんな(私を含め)は人間学とはといわれてもいまいちよくわからないだろう。
感謝の気持ちであったり思いやる心といったところだろうか…
私が考えるにこの人間学とは時務学と異なり、数字ではあらわせない人間の本質の部分を磨くもの。
この一年間しっかりこの人間学を学び、時務学に加え人間力も身につける。

[縁の魅力]
中條先生をはじめ普段決して出会えない方々の前での将来の宣言。
様々な地方から集まった様々な性格の仲間たち。
全ては昨年に山近社長と出会ったことにより始まった。
もしあの時、母から鹿児島に呼ばれなかったら
山近社長とは二度と出会えなかったかもしれない。
そうなっていれば今日という日がなかった。
縁というのは後になるにつれ、その魅力が伝わってくる。

From:南出浩(桃山学院大学卒、大阪府出身)@JVU4期生
「人間学」と「時務学」

中條先生の人間学と時務学の話に、深く考えさせられるところがあった。
私は今まで、勉強といえば、受験の為だけの勉強しかしていなかった。
いわゆる時務学だけを学んでいたんだと気付かされた。
確かに、時務学のほうが、結果として表れやすく、わかりやすいので、受験などに使われるのだろう。
しかし、知識だけでは社会で活躍することはできない。人間力が必要である。
今の私には人間力が十分備わっているとはいえない。
なので、日本ベンチャー大學で、人間力を磨き、己を鍛えていきます。
そして、1年後には知識と人間力を併せ持った魅力あふれる人間になることができるよう、努力していきます。
1年間宜しくお願いします。

From:松田崇義(慶應義塾大学卒、埼玉県出身)@JVU4期生
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入学式
・発表は元気があるのが一番良い
私は今回リーダーをつとめましたが1日を通してトンチンカンな事を言う場面も何度かありました。
しかし、それでも元気があるとないとでは雲泥の差なんだなという事を感じました。
言葉は未熟でも姿勢だけでもしっかりと。
またその言葉が周りの人間を引っ張り全体をプラスに導くのだなと感じました。

・時務学と人間学
中條先生の言葉が印象的でした。
人間学とは「どうあるべきか」。
それを考える学校はなく、改めて指摘されるとなるほどと感じました。
この学校で知識ではなく、人間としての根本を学べる。
さらにこの学校はそれを実践して学ぶ。
この学校に入れていただいたという事の有り難さを感じました。
以上です、本日より新たなスタートを切りました。
気持ちを引き締め改めて精進してまいります、宜しくお願いします。

From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@JVU3期生(秋卒業) 

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『挫折~中條先生のお言葉より~』
4期生の入学宣言の中で、過去の経験として挫折を経験した人は例年以上に多かった印象だった。
しかし、中條先生曰く、挫折というのはこれからの人生に絶対に糧になるものだという言葉が一番残った。
一度挫折したら、この後どうすればいいのだろうかと、
とにかく彷徨ってしまうパターンになるイメージを持っていた。
しかし、経営者の方を見ると、一度の挫折には挫けず、そこからどうするか、
どのように行動するかが大きなポイントとなってくるに違いない。
中條先生も、「挫折は恩寵」とおっしゃっていたので、
こういった経験は神様が与えてくれた試練であり、
乗り越えた人こそが成功するのだと再び考えるきっかけとなった。


『4期生への期待』
山近社長の言葉の中に、「君らのスピーチを聞いて、今までの中で4期生に最も期待している」という発言があった。
内容は、私にとってはまだまだできるのではないかと考えていたが、
挫折経験が多い4期生が多かったので、それだけ伸びしろが大きいと期待しているのかなと感じた。
また、経営者への積極性という点で、3期生と比較してみると、4期生の行動力にも見習うべきところがあった。
去年は事務局の指示や、それぞれの名刺がないと各自挨拶に動けなかったのに対し、
今年は名刺がなくても貪欲に行く姿勢は、今後の成長性を感じた。
私も3期生として、先輩として、このままではいられないと感じた。
4期生に負けないようにしていく且つ、4期生が今までとは違う何かを
周りの皆さんに発信するサポートをしていく。

From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@JVU3期生 

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