平成24年(2012)【3月6日(火)】 鳥越昇一郎先生(マーケティングウイング 代表) 『事業創造』
2012/03/06

今回のワークショップを通し、全員の方向性が明確となり、
今までで一番のものになったに違いない。
私の場合、前回かなりの遅れをとってしまったが、
先日1期生・2期生にワークショップをしていただき、
また、鳥越先生からのお力添えがあったから
今までで一番のものになったと自負している。
ただ、課題は山積みである。
私の事業の宣伝の仕方や、グローバルが何故必要なのか、
価格に対し、どのような価値を見出すのか等課題も山積みだった。
また、発表時間も本番は7分30秒だが、
本日時間を計ってみると大幅にオーバーしていた。
ダラダラと話してしまったので、
いかに簡潔にまとめるかが大きなポイントとなってくる。
それも取り入れつつ、経営者の心をつかむものにしていくのも大事な点だ。
実現するかは別として、事業に対する想いを強く持ち、発表し、
来ていただいた経営者の皆さんに成長を見せると共に、
アッといわせる発表をしたい。
From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@JVU3期生

1.ポジショニング
→『自分の事業、仕事の立ち位置を明確にする』
自分の仕事、事業は社会にどのように貢献していくのかを追求し続ける。
私の事業は、社会に時間と健康を提供するためにある。
【氣づき】
"巻き込魅力"
人をどんどん、巻き込む。
それには、巻き込む力+魅力=巻き込魅力が必要。
特にどちらとも想いや熱意が大切になってくる。
もっと、社会の問題に注目する。
From:小田和浩(富山大学卒、山口県出身)@JVU3期生

本日は最後の調整をこめて全員のプレゼンを行った。
皆、色々事業創造が変わったり、内容を変えて今まで挑んできたが今日は少し違った。
何が違ったのか、それは、今日が最終であるため卒業式を意識しているという事。
プレゼンの内容も卒業式を意識し、
経営者にどう伝えるかという事に焦点があたっていました。
全体的にあともう少し煮詰めなければならない部分があります。
それは、表現の仕方であったり、細かい裏取りや調べ。
何がやりたいかという事は全員すでに決まって、腹も決まっている、そんな様子でした。
本番は、万全の体勢でのぞみ、お金を自分に出資していただけるような、
完璧なプラン、完璧なプレゼンをします。
この一年間(私は半年ですが)、鳥越先生には大変お世話になりました。
たくさんの課題に苦労したり、ものすごくきつい言葉を言われたり、
しかし、それを与え、それを言う鳥越先生は、私達以上に
心身ともに削っていらっしゃったと今になって感じます。
事業創造は、出来て終わりではなく、卒業後も続けていく必要のある、
自分の根幹となるものだなと感じました。
From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@JVU3期生
■苦しいものだから力になる。
事業創造は全体の講義の中で苦しかったものの
トップにランクインされるくらい悩み苦しんだものです。
入学した時に自分のやりたいことはなんなのか、
そう自分に問い続けもやもやした時期がありました。
僕は農業に絡んだ事がしたい。
そう思っても本当にそうなのだろうか、
別に他のでもよいんじゃないのだろうか、と迷っていました。
でも一旦その考えから離れてみて、
他のどれでも同じような熱が湧いてきません。
自分が大学で経験してきて、4年間お世話になって、
何か自分ができることをして恩返ししたい。
農業について勉強させて頂いた分を形にして社会に還したい。
本気でそう思えるようになりました。
自分の心に素直になってやりたいことを見つける。
難しい事ですが、見つかると身体から熱が湧いてきます。
1年間自分を見つめることができて
心から有意義な時間だったと感じます。
From:佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)@JVU3期生
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