平成24年(2012)【1月20日(金)】 呉真由美先生(速読コンサルタント) 『速読学』
2012/01/20
1日中パラパラ本をめくっていました。
いつも以上にめくりました。
いつも授業で必ずおっしゃられる事で、いかに限界を超えるか、
いかに速読を活かすか、実行し且つ常に上を求め、
さらに応用する気持ちこそが本質であり原点でした。
本日の授業で、私はいつもの本を1分6秒で読めました。
前は10分経っても読みきれなかった本です。
そのとき、私が10分を読めなかったのは、思い返せば、
それは出来ないという考えで結論づけてしまっていたからだと感じます。
常に出来るかどうかを求め続ける事は、
速読だけではなく他の場でも活かせる事でした。
速読学を通して学んだ事、学ばなければいけない事は、
本を早く読む事ではなく、考え方を変える事なのだと感じます。
本日で速読は最後ですが、呉先生は大雪の中を来てくださいました。
私達のためにいわゆる手弁当で毎月来てくださいました。
ここまでベン大、私達のためにして下さる呉先生には頭が上がりません。
私達のために、大変忙しいスケジュールの中、
大阪から来て教えて下さるこの重みをきちんと把握し感じながら、
私は速度学での学びを必ず自分のものにしなければならないと感じました。
From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@JVU3期生
1.自分のための習慣
これまで続けてきた速読、しかし忙しかったりすると、
ついパラパラを忘れてしまったりする。
それは、まだ完全な習慣化が出来ていない証拠だと思う。
これまでは、呉先生の講義が会ったため、忘れても講義をは
また再開するのが容易だったが、今後は忘れてしまったら
自分でしっかりと思い出して、実行していかなければいけない。
口で言ったり、考えるだけなら簡単だが、習慣にするのは、以外に難しい。
しっかりとしたシステムを作ることが大切だと思いました。
まずは、呉先生に教えていただいたように、壁に数字シートを貼ったり、
速読の本は部屋の手に取りやすい場所においておきました。
これで思い出す確立は格段にあがるし、
実行しようと考えることも多くなるはずだ。
しっかりと意識して、習慣化をしていきます。
From:本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)@JVU3期生
■出来ると思った時点で出来ている。
数字シートで1から25までの数字を探す
トレーニングがあり、自己最高記録が7秒であった。
呉先生曰く、1から25まであることは皆知っている。
じゃあ1から25まであると思うのことは瞬時に出来ている。
要は数えれるかどうかではなく、その事を
脳があると思えるかどうかが大事なのだ。
数字は必ずある、文章でも全体を漠然とみていれば内容がわかる、
一瞬で判断できる能力は信じることで伸びていく。
自信をもってやっていれば必ず出来る。
■講義は終わりでも、自分磨きは終わりでない。
今回で呉先生のご講義は終了でした。
一年間僕らのためにわざわざご講義して下さって
本当にありがたい想いでいっぱいです。
しかし、パラパラは継続していくものです。
良いリズムを続けると能力を良い状態で発揮できます。
今まで講義があるからやっていた部分もありますが、
今日からは自分の意思のみで続けることになります。
毎朝のパラパラと目の訓練を社会人になっても
年をとっても続けていく分だけ自分にメリットが返ってきます。
人生を通じてパラパラを続けこの講義が
すごく価値があったといつになっても思えるものにします。
From:佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)@JVU3期生
1.意識する
→速読を習慣にするためにはつづけることを意識する必要がある。
歯磨きがなぜ、習慣になっているか。
私の場合は親が意識づけをしてくれたおかげだった。
速読を毎日意識するために本を目につく場所に置いたり、
紙に書いて目立つところにおいたりする。
習慣化する力を身につけると、いろんな良い行動を習慣にできる!
【氣づき】
“5人先は世界"
本日の講義で呉先生がご自身の志についてお話して下さった。
『速読で世界平和を目論んでいる』
そう聞いた時は驚きを隠せなかった。
速読でどうやって世界を平和にするか分からなかったからだ。
しかし、呉先生は『5人先は世界につながっている。速読を
いろんな人に普及することでみんなに考える習慣を
身につけてほしい』と仰っていた。
5人先は世界につながっている。
自分が世界を変えるために何を発信するのか。
そして、何を武器として戦っていくのか。
5人先に影響してもらうために自分の武器を磨いていく。
From:小田和浩(富山大学卒、山口県出身)@JVU3期生
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