平成23年(2011)【9月24日(土)】 山近義幸理事長代行(ザメディアジョングループ 代表) 『営業塾』
2011/09/24


「山近義幸の営業塾 第4弾」
・ザメディアジョン社員から見た、山近義幸の営業テクニック10ヶ条
・歴史から学ぶ人間力「小松帯刀」
・営業ができる人の心得
・ロールプレイング

■演出は大切
忙しそうな人を演じると評価してもらいやすいし
仕事ができると評価してもらいやすい。
質問でも相手の興味をもって次々するのも
大事だが、あえて間をとることで
「戸惑い」を与えてハラハラさせる。
戸惑いから「ときめき」へと変わっていく。
忙しさ演出をし、仕事を頼まれた時には
「~さんのためなら時間つくりますよ」と一言入れて
相手を感動させる瞬間を作り出す。
■お礼メールは先に打つ
自分よりも遅い人だとレッテルを貼られると
どんどん負のスパイラルの陥り評価が下がる。
逆にスピードが速いと仕事ができる思ってもらえる。
クイックレスポンスは大事だが
ひと工夫することでそう「見せる」ことも欠かせない。
自分がするから価値があるのではなく、
相手に仕事が速いと伝わるから価値に変わる。
■物知りと芯利学と論語
・誰もが知らないことを知っている人の方が
人からすごいと思ってもらえる。
・芯利学とは相手のために知識を
役立てようとする心の持ちようのことだ。
・論語とは相手を良くしようという気持ちである。
この3つが揃わないと空気の読めないやつになるし
心を利用しようとする悪意のあるやつになってしまう。
「相手のために」がないと人間力が育たない。
JVU(日本ベンチャー大學)3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)


今日の講義は、私には「営業」を学ぶだけのものではありませんでした。
「人付き合い全般」に関して言える事だ、と収穫がありました。
いえ、もしくは営業そのものがイコール人付き合いなのだと感じました。
会話をする、広げていく、楽しませる、見てもらう。
営業をする上で大事なのは相手の心を掴むという事でした。
今日のお話を聞き、私にはこの相手の心を掴むという力が足りないと感じました。
JVU(日本ベンチャー大學)3期生 藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)

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