【5月10日(火)】高瀬拓士先生(株式会社日本コンピュータ開発、相談役最高顧問) 『人生を考える』
2011/05/10

本日は高瀬拓士先生による講義を受けさせていただきました。
高瀬先生の軌跡を聞かせていただき、自分がどれだけ甘い考えで生活をしてきたのか、と考えさせられました。
「本日気づいたこと」
1.大変なことから逃げない
2.自主性を持つ
1.英語が話せなくてもアメリカで起業できる
本日の話を聞いて一番考えたのはこの話についてでした。
高瀬社長はどんなことにも挑戦し、成功を収めてきた人だと感じましたが、その中でもこのアメリカでの成功はすごいの一言でした。
自分だったら英語も話せない状態で単身アメリカに行き起業してこいなんて言われたら絶対に逃げてしまいます。
それを運命だから、やるしかないといわれた高瀬社長の考え方に、自分の成長のチャンスを見つけました。
できないことでも、挑戦すればそれはチャンスに繋がる。出来る人に任せてはそれはチャンスを逃したことになるのだと、今日気づきました。
また、リスクのない人生はつまらないという言葉も記憶に残っています。
リスクのないものなんて誰でもできるのだから、やる必要がないという考えだと感じました。
私も、物事から逃げず、チャンスをつかんでいける人間になっていきます。
2.日本人の自主性
日本人は流されやすい、というのは昔からよく聞く言葉でしたが、だから自分も流されるのはしょうがないというのは違うと今日、改めて認識しました。
確かに日本人は多数決のような、多い方によったり流されることの多い人種なのかもしれません。
しかし、自分の意見を持っていない人間は少ないと私は思います。
「じゃあこれでいいや」という感じで流されてしまい、埋没してしまう意見はもったいないと感じました。
アメリカのマネをして成長したといわれる日本ですが、日本は実力はある国だと私は感じています。
ただのマネではなく、それ以上のものにしてきたのは日本なのではないかと思っています。
日本人は奥ゆかしいというのも聞きますが、それと意見をいえないのは違うと私は感じているので、これからは意見をはっきり言い、その発言に責任を持てる人間になっていきます。
●今日の成長点⇒将来が見えてきた
本日、進路について今元局長に話を聞いていただきました。
私は、資格を取り、就活をしていくのが一番の近道だと思っていました。
しかし、実際に介護業界ではどういったことが重視されているのか、理解できていなませんでした。
> 今元局長にフジヤマサービスの三縄社長様のカバン持ちをさせていただけるチャンスを作っていただけたので、しっかりと学びます。
日本ベンチャー大學3期生 本間慶太 (東京経済大学卒、東京都出身)
本日は、高瀬拓士先生のご講義でした。人生を考えるということは、今までの自分の
人生を振り返る。また、これからの自分の人生について考えるということです。
【今日の3つの学び】
1.生きている時間に何をするか?
2.地球・宇宙規模で出来事をとらえる
3.死ぬ時に最幸の笑顔で!
1.生きている時間に何をするか?
→本日の高瀬先生のご講義で一番心に響いた言葉です。
高瀬先生はエネルギッシュでバイタリティがとても高く、一瞬一瞬を一所懸命に生きているように見えました。
人生80年といわれる今の時代に、生きている時間に何をするか。。。これは、人生設計を描くことでより明確になると思います。
これからのベンチャー大學の講義でも人生設計の講義があります。この講義の中で自分の人生設計をして、"今、何のために生きているのか"を意識できるようになります!
2.地球・宇宙規模で出来事をとらえる
→自分に起こった出来事を地球・宇宙規模で考えると楽になる。日本の中の自分、世界の中の日本、地球の中の世界、宇宙の中の地球。このように考えると自分の身の回りに起こる出来事がとて
も小さく感じられる。
どっしりと腰を据えて、物事に取り組みます。
3.死ぬ時に最幸の笑顔で!
→人生のゴールである死。この人生のゴールをどのように迎えたいのか。それを考えることによって、今をどのように生きたいのかを考えることができます。
私は、死ぬ時に最幸の笑顔であるために今を一所懸命に生き抜きます!
【今日の氣づき】
"大局観で人生を考える"
高瀬先生のご講義で感じたキーワード。それが"大局観"です。
人生や物事を大局的にとらえることによって今をどのように過ごすべきかを見出すことができる。しかし、高瀬先生も仰っていた通り、今の私ではそれができない。今は、とにかく20年後、30年後に向けてより大きく丈夫な器を作るための下準備をしている時期だと思います。今は、いろんな知識や考え方を取り入れることに必死で
すが、いつか大局的に人生をとらえることができると思います。
その日に向けて、人間力と基礎学力を磨いていきます。
日本ベンチャー大學3期生 小田和浩(富山大学卒、山口県出身)

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