【3/19(土)】日本ベンチャー大學 熊本巡業2日目
2011/03/19

『本妙寺』:
肥後熊本藩初代藩主の加藤清正が祀られている。
300段の石段を登ると熊本市を一望できる。
そこから見えた新幹線(3月12日開通)が、歴史のスピードを感じさせた。
当時は、便利な乗り物など無く、綱を使ったり工夫して、石段も力を合わせて運んでいたという。
『熊本城』:
・熊本城は、名将加藤清正が幾多の実戦経験を生かし、7年掛けて築城したもの。
・天守閣に目が行きがちだが、道路と塀を挟んだ川までも敵軍が攻めてきた時に対応出来るように仕掛けたものである。
・宇土櫓の造りは話を聴けば聴くほど精巧で、
「相手が攻めてきた時」に備えて「こうすれば防げる!」と思った事は全て“仕掛け"として造っているように感じた。
ただ、どんな仕掛けも自然の脅威には勝てないとも感じた。
事実、天守閣は原因不明の出火により焼失している。。。
・人づくりは街づくりである。
これだけの大仕掛けには相当な労力と人数を要したはずである。
労働力は雇用を生む。加藤清正のカリスマ性があったからこそ想いをカタチに出来たのであろう。
日本ベンチャー大學2期生 川辺聖弥(大阪商業大学休学中、大阪府出身)











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