【2月4日(金)】岡本英二先生(ビジネスカウンセリング協会 会長) 『心理学』 /関西理美容サービス様説明会参加
2011/02/04

【岡本英二先生のビジネス心理学】
※学び
・社会に出ると沢山の矛盾と遭遇することになる。
しかしそれを感じているのは、自分だけではない。
そのことを事前にしっかりと分かっていれば、社会に出ても大丈夫ということに気がつきました。
・環境心理を考える。
→五感に関わるようなものを使う。これは教育にもとても役にたつことであり、楽しく学ばせるようにできる。
例えば、靴を揃えるようにするための教育などがあげられる。
そうやって楽しく、様々な感覚を使っていき、自然と学ばせることが出来る。
「成功にするための6つの感性」
1、「機能」だけでなく、「デザイン」
・スケッチにより、観察眼を持つ。
・カラーを使う。
2、「議論」よりは「物語」
・例え話をする。→話がうまい人は例え話がうまい。
・ヒステリーグラフを使う。
・自分の物語を考える。
3、「個別」よりも「全体の調和」
・全体を整える。
・音楽を使い、周りと合わせる。
4、「理論」ではなく、「共感」
・ものまね→ものまねは、「共感」から学ぶ。特に子供は真似て覚える。
5、「まじめ」だけではなく「遊び心」
・遊び方はデザイン→今の若者は遊び感覚がないと、教育出来ない。
6、「モノ」より「生きがい」
・人生は「生きがい」探し。
・言葉を使わないコミュニケーションゲーム。
→言葉が無くても、体を使ってコミュニケーションをとることが出来た。
これは説明とかなくても、コミュニケーションをとることが出来る。
・嫌な事から好きなことを置き換える。
→嫌な事を考えていては上手く出来ない。
なので、好きなことを置き換えることにより、仕事の効率や能率を変えることが出来る。
少しが違うだけで、気持ちがガラリと変わることに気がついた。
・アイデンティティ
→自分を証明するのはとても難しい。
それは一生涯をかけても、わからないことだと思う。
しかし居場所を作り、それを証明することは大切である。
アイデンティティとは他人が認めてからこそわかるものだと感じた。
・生きるということは「借り」をつくること。
→生きていこうと思うのは、「借りを返す」ことである。
講義の際に、とても心に残った言葉である。私も生きていき、借りを帰していきます。
【株式会社関西理美容サービス説明会】
・「成長拡大」と「安定」の2つを同時に行わなければならない。
→会社を大きくするということはとても大変であることがお話からお伺い出来ました。
二つの矛盾を抱えながらも、やっていかなくてはいけないということがわかりました。
日本ベンチャー大學2期生 平野慎也(東京成徳大学卒、千葉出身)

【岡本英二先生の心理学講義】
1)没個性の時代
傷つきたくない、断られたくないという感情から、若者はやらない、決めない時代になってきている。
このような若者は管理でなく育成をすることが大事。
育成とはどんな夢をもっていてどんな性格でなど、様々に理解し共感することである。
私も上に立った時、育成ができるになる。
2)理念とビジョン
一人一人が持つべき指針である。やりたいことをさらにストーリーにするとよい。
ストーリーがあればみんなが理解してくれる。私にもストーリーが欲しいと感じた。考えていこう
3)仕事にゲーム感を
会議で思っていることを引き出すには、まず否定しない。
発言した人任せにしないその上でルーレットで発言者を決めたり、
罰ゲームを取り入れる事で活発化していく。
もしそのような会議に出くわしたら、勇気を出して提案していきたい。
【関西理美容サービス説明会】
1)理美容業界の件数
コンビニの店舗数が7万件に対し、理美容業界の件数は40万件と非常に多い。
儲かるには5万件程度の件数がよいと大西社長がおっしゃっていたが、
その中で、店舗数を伸ばし続けている関西理美容サービスさんの凄さを感じた。
2)人が大切
サービス業は人が商品であるから、粗利も高いように感じた。
私達もお世話になっている知覧研修など、
沢山の研修で人間力を育まれているのが理美容業界では珍しいのではないかと感じた
3)個人事業主から大規模経営へ
夫婦で始められた散髪屋さんが沢山のお店を持つようになったからくりがとても気になった。
大西社長はたくさんの店舗を持つという夢を具体的にどうかなえたのであろうか。
高い山を私も目指したい。
日本ベンチャー大學2期生 大美賀章裕(琉球大学卒、群馬県出身)

【岡本先生のご講義】
◇人を育てられる人は少ない
・基準・基本を持つ
・遊び心をもつ
・相手を知る(夢、癖、恋など)
・教育設計を作る
⇒講義を聞き、育てられないと不安に思うのではなく、
難しいことにチャレンジしていると前向きに考えられると思いました。
◇話し上手とは・・・
・例え話を交える
・一番伝えたいことは、物語(事実+感情)で伝える。
⇒右脳と左脳の両方が必要だと感じました。
◇成功に必要な6つの感性
⇒時代は変化している。必要な能力も変わってきている。
しかし、公教育や古い組織は、変化についていけていないと感じます。
自ら変化を察し、自分を磨き、成功したい。
【関西理美容サービス説明会】
◇ヒト>モノ>カネ
「人」の重要性を切に伝えて下さった。成長拡大と安定を同時になすことが、
永続する秘訣だとおっしゃられていたが、それは容易ではないのだろう。
だから、人が重要になる。そう感じました。
重宝されるだけの人間力をつけたい。
日本ベンチャー大學2期生 銭谷純平(広島大学卒、北海道大学院卒、山口県出身)




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