【12/14(火)】東條由布子先生『日本の歴史』
2010/12/14 21:43:55

歴史の真実
→本日の講義で第二次世界大戦についてのビデオを見て、この戦争がなぜ始まったのかがよく理解できた。同時に自分がこの戦争についてほとんど何も知らなかったのだなと実感した。学校教育で受けた知識だけでは歴史の背景にある事実まで知ることはできないと改めて感じる講義だった。
また、歴史は多くの側面を持っており語る人によってその捉え方が違うということも歴史を学ぶ上でしっかりと意識しておくべきことだとも感じた。
守るための戦い
→日本はアメリカ主導のABCD包囲網をきっかけに戦争に突入せざるを得ない状況に置かれた。それはアメリカが日本に戦争の引き金を引かせるために立てた計画だと本日のビデオでは語られていた。
戦わなければそのまま日本が滅びてしまう、ならば戦って日本を守ろうというのが日本人がこの戦争に求めた意義だったと感じる。
ただ、いくら追い詰められて仕方なくとはいえ実際に戦争の火蓋を切ったのは日本による真珠湾攻撃というのもまた事実でありこの点に関して正しいのか間違っているのかということは自分の中で答えが出ていない。
日本ベンチャー大學1期生、大学院 小林大哲(駒澤大学卒、神奈川出身)

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