【6月16日】協電機工株式会社、藤本将行社長 『独身男児の社長学』
2010/06/17

講師 :藤本将行兄貴
講義名:独身男の美学
【【自己紹介】】
自己紹介は初めにインパクトのあるもの!そして周りが飽きないことを言わなければいけない!
私は今回誰にも言っていなかった片頭痛で半年学校に行けなかった経験を出して周りの気を引くことに成功した。
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自己紹介は、10個のパターンを持っておく。その中から1つを選択して9個の持ちネタを捨てることで、切れ味が増す!
最低でも5パターンを作っておく。
【【なぜ働くのか】】
幸せのため、自分を幸せに、家族を幸せに・・・好きな仕事ができる会社をみつけることが就職活動内定を目的に就職活動をしていると例え内定がでてもすぐに辞めてしまう。
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今まで就職活動で落ちた40社程は、内定目当てにやっていた。
私がネクスタムを受かった理由の一つとして初めて将来のことを想像でき、志のために必要な会社、人だと感じたからだ。それが結果として内定がでた。
【【経営】】
・企業経営に参画
・家族経営に参画
・自分経営に参画
多くの企業は自分経営ができていない。例えば、怒っている時に挨拶されてもとびきりの笑顔で挨拶できるわけがない。
しかしお客様はその一瞬を見逃さない。
いざと言う時はやるよ!というやつはできない。何故なら、いざと言っている今がその瞬間だからだ。
そのためにもスイッチONが必要である。
【相手に好印象を与える7つのポイント】
1.目をみる
2.笑顔
3.ハイと言う
4.心を込める
5.テキパキ
6.ラ音
7.元気
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兄貴はこの7つを腕の甲にマジックで書いてあった。社長が腕に書いてまで徹底していることにビックリした。
【ディベート】
・税金
・子供手当て
・日米安保理条約
ディベートになると、細かい所まで目を通し特に数字を覚えていなければいけない。こっちは与党だったため、相手の批判を聴く立場で覚えている記憶がうっすらしていて、細かく反論できなく、悔しい思いをした。
一つ一つの記事に小さくしていきしっかり覚える必要がある。
【今日の一番の気付き】
将行兄貴は一番学生目線ではなさず一番身近な存在に感じた。
それは偉ぶらないからであり、ベンチャー大學の私達を弟分として見ているからだと思う。
個人的には、イケメンクールな将行社長が講義でハッチャケテ、素に戻る瞬間がツボでした。また午後の講義の部で、ベン大生全体の眠たいオーラを感じたから途中で恋の話にしたのだと思う。
私が一番の印象に残っていることは会社の裏側を教えて下さったことである。
会社の裏側を話す講師の方は初めてである。裏側を話すには、話す側もとても勇気がいることで聴き側の私達のことを信頼していなければ話せないと思う。
それを話して下さった、将行社長がとても有難く尊い存在に思えた。本当に稀有な存在である。
日本ベンチャー大學ヤング2期生 柳澤大紀(東京工科大学在学)

■「幸せの為に働く」
⇒『これだったら楽しく仕事できる』という就活をする。
■原理原則/まずは『自分経営に参画する』こと
⇒企業を経営する前に、“家族経営"ができていなければならない。
※家庭で挨拶できない奴が会社できちんと挨拶出来るわけがない。
⇒家族経営の前に、“自分経営"が出来ていなければならない。
※「誰から買ってもらうか?」が重要。自分から買って頂ける自分に!
■自分の強みを知る
⇒そのまま会社の強みになる。良い所を伸ばせばやがて形になる。
■「なぜ!?」×5
⇒常に考える。解決していく。『現状不満足』
■疑似ベン大二期生国会
⇒ディベートを意識してやろうと思ったが、
全然出てこず、普段テレビで国会中継を見ていて「こいつ嫌だな~」と思う人を演じてしまっていた。
あらためて、情報の出処、正確さ、数値が重要だということに
気付いた。
~総括~
・藤本社長は、お手本にしたい。35歳という若さでありながら、あの謙虚さは凄い。自分の強みでも「頭を下げられる事」と仰っていた。
次、お会いした際は「藤本社長が普段心がけていること」「先輩経営者とお話する際に、意識していること」などの質問を
させていただきたい。
以上です。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
日本ベンチャー大學2期生 川辺聖弥(大阪商業大学休学中・大阪府出身)

・企業経営→家族経営→個人経営
⇒経営とは会社だけに使う言葉ではない。会社を経営する前にはまず、家族を。家族の前には自分を。セルフマネジメントが欠かせない。
❖自分の行動をコントロール出来なければ企業の運営なんてできない。毎日の課題を出来ているか?お礼メール、葉書をかけているか?遅れない事を心がけているか?知行合一が出来てこそ、家族も会社もうまくいく。
・スイッチ・オン!!!
⇒8つの行動原則を意識するスイッチ。
1.目をみる
2.笑顔
3.ハイ
4.心を込める
5.両手
6.元気
7.テキパキ
8.ラ音
❖印象を良くすることは営業でなにより欠かせない。藤本さんに質問する機会を頂き沢山質問させていただた時に、初めの印象がいいと話しがスムーズに進むという。ゆっくり話すことを加えて、印象を良くする為の意識を常に持たなければならない。そのためのスイッチだ。
日本ベンチャー大學ヤング2期生 佐々木信(弘前大学在学・北海道出身)


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