【5月28日】寺子屋モデル代表、山口秀範先生 『偉人伝』
2010/05/28

・祖国の歴史を学ぶ
⇒自分たちの過去、歴史を学ぼうとする気持ちが
今を生きる人たちの希望励ましに貢献する。
❖過去を誇りにできる人は自国の為にと働く事が
できる。台湾に学びを教えに行った六士先生、
ハワイの宮司になる決意をした渡邉大蔵さん。
日本には偉人が沢山いる。歴史の教科書に載って
いないような人でも人が尊敬できるような人を偉人という。
日本にはあこがれる人がいない、と言うのが子供の
意見だが自分の子供の頃もいなかった気がする。
僕らの世代も歴史しらない子供に属するわけだから
その日本が当たり前で過去の日本がどのようなものか
知る事もできない。歴史を学ばなければならないのは
むしろ二十歳を超え、仕事をする年になった僕らの方では
ないかと気がします。
・宮本警部
⇒他人の目を一切きにしないマイペースな人。
自分の命を犠牲にしてまで守るをできるひと。
❖人知れず、がすごく心に響いた。本当に心のなかに
人を助けたいと思う気持ちがなくてはできない行為だからだ。
偉人の条件に普段どのように生きていたか、がある。
継続力とはすこし異なるかもしれないが、毎日の行いが
人を成長させ、大きな事にも同じように向かっていける。
また、いつだって最善を尽くすのが最大のとりえだから。
自分がなにかに楽しようとすると気づかされたのと同時に
いかにその行為がすごいかがわかりました。
毎日の繰り返しでは飽きがくるし、新しい事もやりたい。
だけど、どれも中途半端に終わってしまう典型的な例だ。
最善とは何かを常に考えていきたい。
・アウトプット
⇒形式的に手を挙げ、ただしゃべればいいという風土が
できていた。げっぷと同じ。
❖常に皆が驚くようなアウトプットをするという意識の高さが
なければいいアウトプットができない。
自分が一番よいものをつくるという意識が欠けていた。
ただ、そつなくできればと考えていたら何時までたっても
上達はしない。偉人になるには愚直に行い続ける事は
不可欠なのだから、意識の高い目標を追いかけたい。
テクニックとして、大筋とマニアックな気づきを用意する。
講義を聞きながら何を話そうか、誰も話さないような事は
何かを常意識して話を聞かなくては、良い言葉もすぐに
忘れてしまう。
日本ベンチャー大學ヤング2期生 佐々木信(弘前大学在学・北海道出身)

・日本は多くの問題を抱えている。一人ひとりが変えていく必要がある
→その問題にすら気づいてない人も大勢いるのでは。
何を変えれば良いのかが分からない人は、
それを伝える人と出会うことが少なすぎると感じた。
一人ひとりが変えていけるように、伝える人もどんどん
増えていくことが必要だと感じた。
・村の英雄を毎晩語る
→英雄とよばれる偉人は、歴史に名を残した
人だけでなく、身近にいる尊敬できる人も含まれている。
この人みたいになりたい。理想の人を見つけることで、
目的を持って生活できる。
・学ぶ目的を持つこと
→「いい環境で学ぶことは別問題」を聞いて納得。
目的がはっきりしていれば、環境は問題ない。働く
目的がはっきりしていれば、どこで働いても大丈夫。
ベン大に学びにいっているが、4月と5月では、
私の学ぶ姿勢が全然ちがうと気づいた。
最近は危機感もなくただ過ごしているだけのように感じた。
目的・危機感を持ってすごさないと行けないと感じた。
・日本の子供は心が動いてない。イキイキしていない
→山口先生の言う子供は30代以下の人だと思っている。
自分は心が動いている、イキイキしている。と思っている
日本人でも海外に出ると、自分がどれほど
イキイキしていないのか実感するのかな。
日本にいるだけでは、世界と比べられない。
海外で生活して自分のレベルをしる必要があると感じた。
日本でイキイキしている人でも海外に行けばもっとイキイキした人がゴロゴロいる。
日本でもイキイキしていない自分は、底辺じゃん。
ショックを受けた。
・春秋の大義
→新聞の一面に春秋があるがこの意味をしらなかった。
歴史を学ぶことがどれほど大事か、少しずつ理解し初めて
いる。
日本ベンチャー大學2期生 龍瀬悠磨(名古屋商科大学卒・香川県出身)

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