【4月22日】細矢明信先生 『新聞の読み方講座』
2010/04/22
▼一面のトップ記事の捉え方
縦の大きな見出し→主見出し
横書き見出し→そで見出し
初めの小さなまとまり、前文→この記事の要約(必ず読む!)
前文を読み、自分のビジネス、生活に関わることは、記事全部と、
「今日のことば」「関連記事」まで読むべき。
→一面トップ記事は、1/1000と聞き、
尊く、重要な記事であると気づく。
今までトップ記事を流している傾向にあった。
▼一面左上の企画もの
上中下と出たら、上
1234と出たら1
を必ず読む。
企画ものには、どうゆう変化があり、どのような会社が、
どんな対応したのかが書かれている。
→もっとも時流を表す指標の一つだと感じた。
IT関連や製造業が多い気がしたが、
今の変化をキャッチするために使おう!
▼記事の真ん中にある「中かこみ」
こちらは、
「象徴的な変化の兆し」ととらえる。
これから注目されるであろう記事がここに来る。
→中囲みだ!なんて意識したことがなかった。
重要性があるのはわかるが、現状バックヤードを少しずつ入れないと
変化に気づけない。少しずつ解釈して行こう。
▼一面右下、WORLD MARKETS
この五項目で、世界の変化のすべてがわかる。
必ず
「手書き」でメモをすること。
変化を自分で実感できるはず。
→鳥越先生もおっしゃっていたな。
自分も今日から始めよう。
将来、資産をうまく運用して行きたい。
▼三面について
しましまの縦線がある。
これより右は、ニュースの解説
これより左は、景気関連記事
今日のことば
は、
ベンチャー精神を育む上で、
大きなヒントがある。
2001年から、データをつけるようになった。
→ここから多くのアイディアを出してみよう。
新マーケットへの挑戦のヒントが隠れている気がする。
▼四、五面の経済記事
経済1は、国内数値変動
経済2は、要因記事
→こんなことは考えたことがなかった。
よく見るとほんとうにそのようになっている。
バランスよく見比べる必要があると気づいた。
▼六、七面の国際記事
国際1は、国際政治(ヒト)
国際2は、国際経済(金、モノ)
→経済の基本条件が国際的視点で
詰まっている場所だった。
こんなにすばらしい場所はない。
今まであまり目を凝らして読んでいなかった
3条件の観点でもっと世界を見よう。
▼十一面は、、
日本の素敵な企業の紹介。
日経には、一日300~400社載るらしい。
→日経新聞の取り上げるのは、
上場企業のみ、
上場していない会社が、上場を目標にするのは、
こんな素敵な特集をしてほしいから、もあるのでしょうか。
▼十二面は、イケてる会社、そうでない会社が見える。
人事の面で、見極めろ。
「営業部長」や「開発部長」に昇進した場合、
その会社には、すばらしい業績が最近あり、
そんなイケてる動きが起こっている。
逆に「財務」や「経理」関連の部長昇進、
しかも(前職)がない場合。
その会社の経済状況がふるっておらず、
外部から計理士などを雇った可能性。
ヤバい会社の可能性。
→こんな深読みの仕方があったとは。
すごいことを教わった。
しかし、これだけではないことを
肝に銘じる。固定観念に縛られないように。
▼十五、十四面
投資、財務1は、新興3市場の状況
投資、財務2は、一部、二部上場の決済
→新興を気にした方がいいのか。
自分は投資をしていないので、どこに注目かは
わからない。今後実際にこの面を利用し、
少し投資してみよう。
▼十七面
外為市場とは、卸値のこと。
日経インデックスは、
円ユーロドルの、実効相場で、先進30カ国の
動きがここでわかる。
→いろいろメモしたが、
「勉強不足」としか言いようがない理解力だった。
経済はどこまで知ればいいのだろう。
日本ベンチャー大學2期生 大美賀章裕(琉球大学卒・群馬県出身)
1.氷が溶けたら…
×→水になる
○→春になる
企業が求めているのはこのような広い発想である。
固定概念を壊してアイデアを出す事がビジネスマン
2.情報を取り活かす
経済工夫率
情報
経済記事
この3点の使い方で情報を知識に昇華できるか決まる。
3.月に一回月末か月初めの新聞を読みこむ
多くの情報が集約されて世界の情勢が
読めるし自分に生かせるはずだから。
380円の資本投資!!!
4.ページによって性格がある
1面は1/1000の中から選ばれている。
world marketsは世界の経済状況を移す鏡
→毎日メモメモ!!半年で成果が出てくるから
日本ベンチャー大學ヤング2期生 佐々木信(弘前大学在学)
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