【4月8日】フリーアナウンサー、若林健治先生 『スピーチ学』
2010/04/08 12:50:12
▼コミュニケーションについて
なぜ会社は就活生にコミュニケーション能力を求めるのか。
→現状は悲惨、対人恐怖症の人までいる。
コミュニケーションは、ひとの為にあり、
自分のために目立とうとしないことが大事。
▼インターネットの普及で今は、取材が手軽化
→確かに良い環境ではあるが、若林先生が取材をされていた、
時代が惜しい気持ちになった。
選手や先方と、ご飯を食べながら、またいろいろと
冗談をいわれながら、必死に食らいつく時代、若者が
増えてほしい、自分もさらに目指す!
▼同様にメールについて
メールはだめだ、と批評もあるがよい効果を発揮する例は
「お母さん」のメールである。
→確かに母のメールは、口調が優しくなる。
自分もそうであった。
一方悪い面は、言葉の奥底の気持ちが読めないところである。
▼挨拶とは
相手と親しくなる最短距離
挨拶がなかなかできないのは、
返事が来ないのが怖いから。
→確かに高校や大學の先生は、曖昧な
挨拶をする人が多かった。
自分は、いつも挨拶するから、うざかられていたのかなと
思ったこともあったが、関係ない。
するのだ。
▼初対面を乗り切るこつ
1.挨拶をする
→みんなできる。
その後、どうする??
→季節、天気の話(割と簡単)
→祭事の話(難しい、というか若者の多くが疎い)
その月に咲く花の名前など、簡単なものから覚えていこう!
2.質問、相づち上手
共通の話題を見つける
キーワードのオウム返し
ピンポン話法
→ピンポン話法は、なれている人と普通にする会話、質問
こちらをきわめて行きたいと感じた
▼自己紹介の訓練
インパクトのあることをいう。
目に浮かぶようにいう。(公園、どんな?どこの? 10年前でなく中学2年のときから、、、など)
自慢はしない→敵をつくることになりかねない(悪い例:~には自信があります!~では誰にも負けません!など)
丸暗記はしない。
最終的にはキーワードをみたり、思い出すだけでしゃべることのできるように。
▼質問について
相手の話したいことを考える。
絞り込んで聞く。
→どこでですか?何をですか?どのくらいかかりましたか?などは、少し弱い
それって、どこが魅力なんですか?など。
もう一つの例が「~で---を食べた」とおっしゃった方に、
食材のことが話したいのか、土地の話がしたいのかを見極めて質問。
日本ベンチャー大學2期生 大美賀章裕(琉球大学卒・群馬県出身)
○挫折した人は人の痛みが分かる人間になれる。
⇒挫折してもしっかりと前を向くこと。
○All for one,One for all.
⇒1人で出来ない事でも皆でやれば出来るようになる=会社
○言葉は人の為に使う時に、輝きを放つ。
○人の話を聞く力
⇒人は人の話からしか学べない。
○日本ベンチャー大學は多くのチャンスがある。
⇒良い環境は大切にする。
○非言語的な事に人は注目する。
⇒声のボリュームup、ジェスチャー、笑顔が効果的。
○挨拶は目送りする。
⇒相手に必ず伝わる。
○挨拶は、相手を気持ち良くさせるためにやる。
⇒結局は自分の為になる。
○初対面の方との会話
⇒緊張するが、相手も緊張している。
相手の情報がないから喋りにくい。
○初対面の方との会話術
・挨拶⇒天気の話⇒季節の話
・話した者勝ち。
・共通点をいち早く見つける。
⇒間を焦らない。会話の間を味わい楽しむ。
・聞き役に徹して、相手に話してもらう。
⇒「へ~」「本当ですか!?」「そうなんですか」などの相づちを使う。
相づちは相手を気遣う気持ち。相手は“聞いてくれてる"と安心感を持つ。
○自己紹介スピーチから
⇒インパクトは何か1つあれば良い。
⇒自慢は良くない。
⇒人間は弱みわ出すと親しみを覚えるので有効。
⇒どのキーワードが話の頭に来ても話せるようにする(アドリブ)。
⇒相手の目に浮かぶように話す。
⇒弱みとマイナスは違う(マイナスは言わない。)
⇒話す内容にも関連性が必要。
○自己PR上達法
・キーワードを用意する。
・テーマは1つに絞り込む。
・キーワードを含めた原稿を書く。
・キーワードは入れ替えても出来るようにする。
⇒書ける人は喋れる⇒書く材料を探すこと⇒観察。
○コミュニケーションは、相手に分かりやすいように話す。
⇒相手がいないと出来ないので、相手の情報を聞き出す事が大切。
日本ベンチャー大學2期生 川辺聖弥(大阪商業大学休学中・大阪府出身)
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