東京校の講義レポート

【3月11日】日本コンピュータ開発訪問&コラボセミナー聴講

2010/03/11

【日本開発コンピュータ】

①会社を選ぶ際は、会社柄を見る。社風や経営者の方針。
②働く意味を真剣に考えなおす。これまでは与えられてきたので、恩返しの気持ちで働く。
③それぞれ皆欠点がある。完璧な人なんていない。
ないものねだりではなく、あるものを使う。
④働きたくて週末でも職場に来る意欲。障害者の人々。それで貢献する、人に喜ばれる、役に立つことに喜びを感じる。
⑤良いものを活かす。
⑥社会は答えが複数ある時代。0から1を作り出す能力。
⑦自分が行動して達成する。変化を起こす。
⑧今の豊かな社会を誰が築き上げたのか。それに恩恵を受けて自分だけがおいしいものを採ろうしない。
⑨今日と言う日は、昨日の次の日。今日と言う日は明日の前の日。
⑩もっとも美しくないことは、無知であることだ。
⑪何のために豊かに生きていますか。

日本ベンチャー大學1期生 田辺裕章(アジア太平洋大卒、大阪府出身)

【コラボレーションセミナー聴講】

山近社長
①当たり前のことをばかになってちゃんとやる。
②右手に感性と論語、左手に算盤。
③本質をかたる。
④反応することが愛である。

小林社長
①意思決定をする。
受身のまま生きていくな。
②一日は山ほどの意思決定がある。
勘、感覚、感情で決める
その下に調査、情報、研究がある。
③人生には正しい正解はない。
④はずれたときの不安で、決められない。だから他人や世間体の基準で動機付けをする。
⑤~みたいを消す。
⑥自分が良いと思った感情を大切にする。
⑦小さな感情に気付く。
⑧意思決定の経験を多くもつことで、自分のことが信じられるようになり、自分自身のことを好きになる。

尾崎副社長
①今の年齢だから受け取れるもの、感じれるもの。
②自分のことをさらけ出す人。さらけ出せる人。
③メロンの種がメロンらしく育つ。
そういった環境を用意するのが、企業である。
④明日やろうと思っていることが、明日できないかもしれない。
⑤ストロークで心の栄養。貯金できない。

日本ベンチャー大學1期生 田辺裕章(アジア太平洋大卒、大阪府出身)
◎山近義幸様◎
・学生に“元気"を与えたい。
 ⇒コラボレーションセミナーを行う理由である。今回、会社のトップ3人の予定が合致し、セミナーが行えた事に感謝。
 ⇒学生に元気を与える時間を作ること。大人にとって“大事な仕事"である。
・時間は“業績"に比例する。
 ⇒結果が出なければ、“発言権"が減っても当然。それが仕事では当たり前である。

・世の中に“価値"を見出すことを仕事にしよう。
 ⇒よい企業だがスポットがあたらない。そのような“ダイヤモンドカンパニー"のお手伝いをすること。
 ⇒上記のことを行うことに重点を置くことで、感謝の言葉がありがたくなった。

・経営者は“命がけ"
 ⇒一所懸命である。時間が貴重なものとなる。そんな経営者の皆様とお付き合いできる、今の仕事は“すごく学び"を頂ける。

・アバター学生・草学生を肉食系に
 ⇒自分から獲得しに行く人材にする。
 1、日経新聞の気づきのメール交換(エクゼ)で。
 2、朝会での質問をさせることで。
 ※人間力(リベラルアーツ)を鍛える。※

・愛とは“反応"すること
 ⇒自分から“アクション"を起こしてゆこう。メール、手紙、電話、FAXなど

・学生が社会を学ぶ、一番手っ取り早い方法。
 ⇒社会人と多く会うこと。社会人との話の機会を増やすこと。
  ※メディアジョンでは、その機会を数多く用意している。
   (エクゼ、かばん持ち、合同説明会の企画・運営。)※

・当たり前を
 馬鹿になって
 ちゃんとやる
 ⇒【山近ABC】をしっかり体得しよう!!

◎小林佳雄様◎
・人生で一番大事な作業は【意思決定】を【自分で行うこと】である。
 ⇒当たり前だが、出来ていない人が多い。

・本物の意思決定でない“偽者の意思決定"
 ⇒自分自身で決めていない。
“周りの人達"の目を見ている。
 「親が喜ぶ」「友人が羨ましがる」「長年つきっているのだから、相手もそろそろ、結婚したがっているだろう。」など。
 ※これで決めて失敗すると、自分の責任に落とし込めない
  “相手のせい"にしてしまう為。これは避けがたい。※

・意思決定のプロセス
 ⇒「わからないことを、やってみて、相性を決める。」
 ※結局、やってみないと何事も、向き不向きはわからない。※
 ⇒これは、人生も、経営も、就職活動も同じである。

・意思決定するには
 1、自分の“カン"を信じること
 2、感情を殺さないこと
  が大切である。
  さらに、決定するための【データ収集】を徹底的に行うべきである。
 ⇒そうすれば、決定する情報を一番持っているのは自分自身となる。
  自分より情報を持っていない“誰か"の顔をうかがうことがアホらしくなるだろう。

・正解はない。答えは一人一人違う。

・意思決定の精度を上げるには
 【失敗して学習すること】が何よりも必要となる。
 
・意思決定できるようになると
 1、活き活きと生きられる
 2、人に暖かくなれる
 3、おせっかいになる
 ⇒人に意思決定をゆだねていては、上記のチャンスを棒にふることになる!!

◎尾崎真澄様◎
・採用活動で“学生を幸せ"に出来る。
 ⇒尾崎様の説明会のお話では“両親・家族への感謝"が念頭におかれている。
  この話を聞いて、"家族との会話"を始める学生が続出。
  幸福のきっかけを与えているのだ。
 ※会社説明会でここまでやれるのは尾崎様だけだろう。
  就職活動中の学生は、尾崎様のお話は必ず聞いて欲しい。※

・両親への感謝
 ⇒自分の養育費(大學の授業料)を払ってくれたのは両親のはず。損得を考えずにお金を自分の為に使ってくれる。
  そんな人は世の中では“親"しかいない。

・「明日やろう。」本当に明日できる保証などない。
 ⇒未来はどうなるなんてわからない。
  やろうと思ったことは、その日のうちにすることが一番良い。

・ストローク(ペアを組んで、相手をほめること)で“自らが気づかなかった長所"に気づく。
 ⇒短所を伸ばすより、人に評価された強みを伸ばそう。
  今日もらったストロークの答えは“お土産"である。

・自己成長の為には
 “現場を見に行く"ことが大切。
 ⇒見に行かなければ、わからないこと・見えないことが多い。

日本ベンチャー大學1期生 辻拓哉(城西大卒、埼玉県出身)

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