【2月25日】日本ベンチャー大學1期生(竹本・後藤・河田・松本) 『学生講義-1人60分一本勝負!-』
2010/02/25
竹本-『チーム・ビルディング』
全体的に、スピーチ力があって、話の展開もスムーズで聴きやすかった。明るく楽しそうに話していたので、こちらとしても楽しめた。
①チームビルディングとは、組織効率を高め、組織のパフォーマンスを最大化するためのプロセスを促進する活動
②GRIP
ゴール)
役割)
人間関係)
プロセス)
③立場的リーダーと能力的リーダー
それぞれの個性を活かして肯定的にチームに影響力を与えられる人はリーダーである。全員がリーダーになれる。
④夢や目標を達成するために、プランニングとSMARTをきっちり行う。
後藤-『考古学~人はどこから来て、どこに行くのか~』
資料とかではなくて、モノから学ぶ歴史である。
①サルと人間の祖先は同じである。サルから直接進化したのではない。
②サルの祖先から人間と、サル系の動物に分かれ、その後も、クロマニョンとは違う、北京原人、ジャワ原人に派生していった。
サルと人間の分かれ目は、木から地上に下り、生活していくことを決断したところによる。
③ネアンデルタールは、洞窟に住み、死者を敬う気持ちがあった。助け合う集団文化が確立していた。
④Missing Ring
失われた歴史。
⑤九州は全滅していた。鬼界カルデラによる。
河田-『農業偉人伝』
①木村さん、探究心に長けていた。
②800本のリンゴ一本一本に話しかける。枯れないようにお願いする。
その時にお金第一価値から、リンゴ第一になり、素直になった。
③家族のサポートがあった。
④山の中の土壌に感動する。土作りが始まる。
⑤リンゴの花が出た時は、リンゴに酒を与えた。お祝いした。
⑥糞土師
野糞を広め、自然保護運動する。
⑦キレイを引き立てる汚さ。バランスである。両者必要である。
⑧糞には、ばい菌ではなく、キノコが生え分解している。
松本-『じみんとうとみんしゅとう』
①自民党とは功労者である。今の日本を築き上げた。
民主党とは改善を探る党である。
社民党とは、憲法9条を守る。
共産党とは、労働者に優しい。
公明とは選挙固定票がある。
②連立細川政権
表を獲得するため、連立をする。
③55年体制は、経済界によるものである。永久政権をつくる。
自由至上主義システム下では、政府の関与は不要である。戦後、日本は経済が急速に発展するにつれ、政府の役割がなくなった。
ということは、長い間ほとんど、安定的な政治運営を、国家運営をしたことがないといえる。
これまでは経済に支えられた、政府の不信。経済が不景気だからこそ、政府の力が必要なのに、うまく機能しない。これまでの野性の鴨になっている。
日本ベンチャー大學1期生 田辺裕章(立命館アジア太平洋大学・大阪府出身)竹本先生
~チームビルディング~
①図
図を使っておりイメージしやすかった。
②ワークショップ
ディスカッションをすることにより、授業に入りやすかった。
③返事
返事に自信があり、気持ちよかった。
河田
~農業偉人伝~
①コンパクト
コンパクトにまとめており、聞きやすかった
②偉人
偉人でも農業の偉人は初めて聞いたので、他の人がやらない事をやっていて面白かった。
③糞土師
初めて聞いたが、解りやすく説明してくれた。
松本
~じみんとうとみんしゅとう~
①イメージ
みんなにイメージをさせてから中身に入って行ったので頭に残りやすかった。
②ニッチ
必要だが、なかなか人が調べようとしない分野なので勉強になった。
③熱意
伝えたい熱意が伝わってきた。
後藤
講義を振り返って
①準備
話の流れを最初作れず焦った
→事前に話の流れのシミレーション不足
②熱意
熱意があれば相手に伝わる
③時間配分
焦って最初をつかいすぎた・・・
後半のってきたら時間がない・・・
日本ベンチャー大學1期生 後藤虎南(別府大学卒・大分県出身)この記事にコメントする