【2月19日】山近義幸理事長代行『宮本警部“伏してぞ止まん”』×祐木亜子先生『中国古典学-菜根譚-』
2010/02/19
『山近社長-宮部警部』
今日は山近社長による、宮部警部の音読でした。
①宮部さんの生き方、あり方が素晴らしいため、多くの人に影響を与えていると思いました。
②毎日の生き方の積み重ね、それが人を大きくし、影響を持てる人間に育てる。
③他のために見返りなくギブできる。
④欲を持たず、社会のために生きる。それが本当に超越した生き方に繋がる。
⑤どの職業でも、誇りをもって人に感動を与えることができる。
⑥毎日、ゆずるチャンスがある。
『菜根譚』
機会があって、講師の立場で今日はやらせていただきました。
①真剣さが伝わってくると、教える側も本気にやらないとと良い刺激になる。
②普段より、みんなの意見をしっかり聴いて、フィードバックできるか、どんな質問が効果的かを考えて聴くことができた。
③菜根譚を通じて、成功の仕方から、生き方、謙虚さ、素直さ、全てを包括していると思います。
④素読を通して、心に刷り込む。脳科学的に言うと、右脳が活発になり、潜在意識に浸透する。
⑤意味が分からなくても素読をする。自分の自由な感じ方でよい。
日本ベンチャー大學 田辺裕章(アジア太平洋大学卒、大阪府出身)
☆宮本警部
○伏してぞ止まん
・読書が好き
・居残り特訓
・交番勤務志望
→GIVEの人
→家族に大事にされ、家族を大事にした
→人の為の「伏してぞ止まん」
→コツコツ人の為の人生
人にやさしくすることほど難しいことはない。
死ぬ瞬間まで宮本警部は交番勤務志望であり続けたのだと思う。
☆菜根譚
・石火光中=人の一生は火花のように短い
→人の生は一瞬の輝き
・敗後に或いはかえって功を成す
→失敗こそ成功に転じる
・無欲→この世を超越する
→無欲の人間こそ慕われる
・天が見離しても自力で運命は変えられる
→天にも頼らぬほど自分を信じる
・素直な人と付き合う
→自分を磨く
日本ベンチャー大學1期生 松本由真(静岡大卒、広島県出身)
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