【1月28日】世界の河村貴行先生による『世界学とヨガ』
2010/01/28
人生の転機
⇒4年間付き合った女性に振られ、このままではだめになると思い自転車で世界一周旅行に出ようと思いついた。人生は何がきっかけで、どう転ぶか分からない。本当に、人生は面白いものだと感じた。
夢を語ることの大切さ
⇒周りの人たちに自分の夢を伝え、絶対にそれをやるんだという状況に自分を追い込むことは必要であると感じた。後は、行動する勇気と、沢山の愛情が必要である。
自分に誠実に生きる
⇒自分を大切にする。自分のペースで生きること。自分の大切なものを、大切にする。それが結果として、人のためにも繋がる。
行動が全て
⇒人は見たものや言葉に影響されやすいものである。人の言葉なんてすぐに変化してしまう。強い意思は、実際に行動してみないと身につかない。体験によって言葉に重みが出てくる。
死ぬ気で生きる
⇒人は、死ぬ覚悟があってのみ自由に生きられる。自分が明日死ぬかもしれないという気持ちで、一日一日を一生懸命に生きる。
人生は実験だ!!
⇒人生は、実験のようなもの。人は仮説に向かって生きている。結果は後からついてくるもの。経過や、頑張っているという事実が大切なのである。
ペダルを漕ぎ出す勇気
⇒自転車のペダルをゆっくりと踏み込んでいくように、人生もゆっくりと進んでいく。回り続けていく。いつか止まるかもしれない、それでも自分の力で進んでいく勇気が必要なのである。
どんな夢も素晴らしい
⇒夢は大、小関係ない。どんな小さな夢でも素晴らしいし、美しいもの。夢を持つことは、生きる希望を持つこと。どんなに小さくてもいい、そこには光がある。
日本ベンチャー大學1期生 河田修一 (岡山出身、東京農業大学卒)
○夢ノート・平和ノート
・一人ひとりぎっしりと書き込まれていた。
→河村さんの人柄が書く人を本気にさせたのかもしれない。
○遺書
・明日死ぬかもしれない。明日死んでも後悔はないのか。
『死ぬ覚悟ができたものしか自由に生きられない』(ガンジー)
→死ぬことは生きることと同じ。
○自分に誠実に生きる
・「自分がわくわくする言葉はどっちだ」
→常に自分に問う
○人生は実験
・夢へのアプローチがひとに元気を与える
→何かをがむしゃらに目指す姿は人の胸を打つ
以上。ありがとうございます。
日本ベンチャー大學1期生 松本由真 (広島出身、静岡大学卒)
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