【12月19日】日本再生会議in大阪
2009/12/19
【日本再生会議・18日、19日共通事項】
~の弊害・戦後日本の問題~
①デリバリー社会
②ケータイ社会
③パソコン
④コンビニ
⑤体罰禁止
⑥ゆとり教育
⑦一人っ子政策
⑧TVゲーム
⑨テレビ(ラジオを聴くことのススメ:by山近社長)
⑩大学全入
⑪食事危機
⑫人権主義
⑬平等主義
(各項目の詳細は下記の通り)
①デリバリー文明
電話一本で何でも頼める。女性(風俗)が来る時代。
“甘え"が生まれる要因に。
②ケータイ・③パソコン
・メールがコミュニケーションツールの“当たり前"に
⇒話し合いでの“声の通った会話"が減った。
・検索でなんでも調べる
⇒大学生の「パクリ・つぎはぎレポート」が当たり前に
【考える力】の低下。機会喪失。
⇒“なんでも知っている"つもりに。
人に聞くこと、“頭を下げて"教えを乞うことをし
なくなった。
⇒就職活動が“クリックエントリー"に
安易な“ドタキャン"が発生!!
【申し訳ない気持ち】の希薄化
※ハガキ・電話で申し込んだ時代では、考えられ
ないこと※
④コンビニ
⇒欲しいものが、いつでも、すぐ手に入る時代に。
若者に“楽する"社会が生まれた。
※⑤体罰禁止※
⇒賛否両論が分かれる問題だが、過剰否定は良くない。
学校では否定的だが、社会は“体育会系"を求める矛盾。
例:戸塚ヨットスクール
親が“どうしょうも出来ない子供"を更生させる。
その理念から始まったが、
【生徒の死亡事故&戸塚さんのマスコミに対する無愛想】
が原因でバッシングを食らう。
⇒しかし、戸塚さんは実刑判決を受け、出所後に多数の
講演に講師として呼ばれている。
“命がけで行っている姿勢"は本物なのだろうし、
戸塚さんを求めている人はいる。
【私見】
私は“体罰は良い"と考える。やりすぎは良くないが、
“痛い目を見ないと分からない子ども"はいるだろう。
先生には“子どもを思って叩く"姿勢が求められるだろう。
⑥ゆとり教育
本来は“つめこみ"から、“考える力"も養う目的で提唱
されたが、いつのまにか“授業をユルくするもの"と
間違った方針で実行されてしまった。
⇒原因は“日教組「さん」"にある。
長野・北海道・広島などの教育区を“ランチェスター戦略"
で骨抜きに。
⑦一人っ子政策
親が子どもを甘やかすように。“トイレの始末"までする。
“男子ブラジャーなる"とんでもないものが売れる
異常事態。私は絶対いやだ!!買わない!!
⑧TVゲーム
一人でやる遊び。ハマってしまう。
仮に、集まっても黙々とゲームをする子ども達。
⇒外で遊ばなくなっての“体力低下"。
思考の単調化。遊びでなく“同じ作業"をするという
“つまらない遊び"を覚えてしまう。
※しかし、このことをマスコミは決して言わない。
“大広告主"であるからだ。※
⇒化粧品・TVゲーム会社が不利になる“特集・番組"が組まれない
だろう。“自分のお客様"を不快にされることを言うわけはない。
これは自分達には言えること。糾弾は出来ない。
⑨テレビ
国策で局を“無理に"作った為、乱立状態に。
【情報を一方的に発信⇒“受動的な人間形成"を手助け】
⇒※ラジオ※を聴くことを勧める
山近社長の世代は“オールナイトニッポン"で
鍛えられた。
1、イマジネーション(想像力)が磨かれる
2、伝える力を学ぶことが出来る。
(DJの“映像がないものを伝えるトーク力"
を学ぶべし)
⑩大学全入
学生が“楽に大学"に入れるように。
“頑張る学生・学ぶ学生"の激減
粗製学部・子会社大学の乱立。
“地元企業が絶対採用しない大学の発生"
⑪食事危機
変なものを食べすぎている。カロリーオーバーの食生活。
⇒粗食のススメ。良く噛むこと。
【過剰な】⑫人権主義 ⑬平等主義の台頭。
他にも
【ケンカ(本気のぶつかり合い)をしなくなった】
【部活動(チームでやる機会・組織で生きる機会)の減少】
【皆で集まる機会を避けている(孤立化の進行)】
が挙げられた。
★なぜ、こうなったか?A級戦犯級の3大原因★
【1、歴史】
【2、伝統】
【3、文化】
を教えなくなったから
ベンチャー大學では、ここを徹底的に行う!!
以上。
日本ベンチャー大學1期生 辻拓
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