【12月3日】マーケティングウイング、鳥越昇一郎先生『事業創造』
2009/12/03
☆鳥越昇一郎先生
○私のビジネスプランの課題
・「お客」の部分が企業さんだけ
・企業に求められているものは業績によって笑いは不要になる
・大企業や安定志向の企業にも笑いは不要
・お金を出してでも「笑いが必要な人たち」、お金はないが「笑いが必要な人たち」を探す
○笑いが必要な人たちとは?
・合併したばかりで交流が不足している会社
・クレーム対応部門を抱える会社
・多くのアイディアを出す部門を抱える会社
・元気のない会社(堅い職業)例.会計事務所
・大企業(部門同士の交流の少ない)
○顧客の細分化
・顧客を分類し、メインターゲットを決める
・見直し
・ニーズ
・「元気にする」というだけでニーズがあるかも
○笑いの効用を探れ
・笑いの長短を理解するべき
・健康→老人ホーム、病院
・笑いによって高利益につながるのか
・笑いは攻撃性の産物
・笑いの研究をすると、持ち玉が増える
・人を怒らせないための「笑い」
○研修の内容
・会社に笑いの土壌をつくる
・笑う演技指導(数パターン)
・パフォーマー心理を教える(相手を喜ばせる為のリアクション・会話術)
○今後の課題
・お笑いの効用分析
・お笑いを求める企業の分類
・お笑い研修カリキュラム作成
・パフォーマー心理の分析
・お笑いを利益につなげる方法
○気付き
・物事を考えるときは、局部への集中と全体の俯瞰を繰り返す。
日本ベンチャー大學1期生 松本由真(静岡大学卒・広島県出身)
マーケティングウィング
鳥越昇一郎 先生
・良い会社の条件
社会貢献
社員満足
顧客満足
安定成長
⇒これらの条件は普段から常に意識しなければならない。
・自分の事業創造について
・なぜ司法書士の不足地域か?
⇒地方が好き。暮らして行く事には困らない。
⇒大きな社会貢献ができる。司法過疎地域で開業すること自体が大きな社会貢献であり、さらにその土地の問題を解決することができればとてもすばらしいことである
・カウンセリングというネーミングについて
⇒やはり新しいネーミングを考える必要がある。自分が考えているカウンセリングとは、カウンセリング的手法を使用してお客様の悩みを聞き出したり、安心したりしてもらうことである。このようなイメージが伝わるネーミングを考える。
・全国の司法書士とのネットワークをつくれないか
⇒司法書士会がそのような取り組みを行っているので、対抗してしまう形はよくないと思う。上手く連携する方法や、個人でやることの強みを探す必要がある。
・過疎地域には支店を出してみたらどうか
⇒本事務所は地方都市に設置し、小さな町、村には支店を設置する。まったく思ってもいなかったので、実現することが出来るか、これから考えてみる。
以上です。
ありがとうございます。
日本ベンチャー大學1期性 高橋利公(司法書士のタマゴ)
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