【11月22日】梅乃宿酒造、吉田暁先生 『宝塚学』ベルサイユの薔薇を観劇!
2009/11/22
今日は午前中は宝塚の「ベルサイユの薔薇」を見た。
一人ひとりの動き・セリフの切れがよく、実際にやっている自分ができるかというと、
カツゼツの問題や歩き方、動く方が非常に訓練が必要だと感じました。
①吉田先生は、競争をするのではなく、まだ開拓されていない、新マーケットを狙う。
②世界で今健康食ブームが起きておりそれとともに、日本酒も広がりを見せている。
③リキュールの開発でここ何年かはずっと安定しており、売り上げも上がっている。組織が安定させるために、新卒採用も始める。
④演劇による感動感激、生き方、人間性、精神的なものだが、経営にもそれは関連している。
⑤実際に宝塚を見ることにより、臨場感が味わえる。感動が伝わる。現場力。
⑥演劇で使われる言葉にはいくらか感動的な、説得力のある言葉があり、経営者としても使える。
⑦環境適応業を目指す。不易流行
⑧虫の目線から鳥の目線、そしてこれからは、『魚の目線』が必要である。
魚の目線とは、世の中の流れ深さを感じ取れる目。
以上です。ありがとうございます。
日本ベンチャー大學1期生 田辺裕章(立命館アジア太平洋大学・大阪府出身)【吉田社長 宝塚学】
・宝塚の魅力
1、臨場感。スターとファンの距離が近い。(お客様重視)
2、心に残る名セリフ(人を引きつける言葉)
3、歴史に興味を持つきっかけを持てる。
⇒上記の点は、生き方、会社経営に生かせる。劇を楽しみながら、勉強を出来る。
・人間性を育む“根本"は同じ。
⇒宝塚の劇は、高いレベルの者だか、どの劇も流れは大体同じ。人を引き付ける、魅了する根本は同じものである。
・もとは、母体企業の収益アップに寄与するために設立された。
⇒宝塚を創設したのは阪急電鉄であり、鉄道収益を上げるための“ソフト"として、沿線沿いで始めたのが始まり。
それが95年も続く、日本の伝統文化にまで昇華された。
・“年齢制限付き"の宝塚入団試験。
⇒宝塚に入るには、2年生の「宝塚音楽学校」での過程を踏んだ後に受けられる“試験"に合格する必要がある。
試験資格は“15歳~18歳"まで、一度きりでないという“チャンス"もあるが、年齢を超えると受けられないという“厳しい線"も決まっている。
・映像よりも舞台の方が“視覚以外で"感じれるものが多い。
⇒臨場感。役者との一体感など、肌でないと感じれない“感動要素"がふんだんにある。
・役者は“良い演出家"がつくと、成長の幅が広がる。
⇒“アドバイザー"の有無は、自分の人生を良きものにする。
以上。
日本ベンチャー大學1期生 辻拓弥(城西大学卒・埼玉県出身)コメント
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