【11月21日】岡村歯科医院 院長 岡村興一先生『生命理』
2009/11/21
岡村先生
偉大なる何かとの同調
→生理運動を通して生命を生み出した偉大なる何かと同調する。生理は万物に遍く影響している。生理を整えることで外制止がなくなり、見えないものまで見えてくる。
基本は声、息、食、触、動くの5つの根本原理である。これらを整えることを実践することで偉大なる何かに同調していく。
言葉での説明では限界があるのだと感じた。後は実践していくのみ。
言葉の限界
→岡村先生や行徳先生の言う感性で生きるということは言葉で説明するだけでは限界がある。言葉での説明は言わば山へ登る準備を整えているようなものだ。後はひたすら感性で生きることを実践し(岡村先生の理論でいけば生命理の実践)山の頂上を目指すしかない。これはどの宗教でもいえることえだと思う。結局はどの宗教でも目的は同じで偉大なる何かと同調することである。そこに行くまでの道筋がそれぞれの宗教によって違うというだけだ(修行や教義の違いがそれにあたると考える)。
私は仏教という手段を持ってこの山へ挑戦していく。しかし、別に仏教に固執しているわけでもない。ただ一番身近なところ仏教があっただけの話だ。各々が自分の一番いいと感じる哲学を持ち山頂を目指していかなければならない。
小林大哲(駒澤大学卒・神奈川県出身)
「岡村先生-生命理学」
①空間を意識する。未来とは今である。常に今何をするかが未来を決める。
②いくら努力しても、がんばってもトレンドに乗っていなければどうしようもない。
③人間は命を掛けて生きるとき、最高の成長を遂げる。
④偶数は落ち着く。奇数は丸。
⑤外を見るときは、実際は自分の中を見ている。すべて錯覚である。物理学の限界。
⑥大きなトレンドの中の小さなトレンドにも乗る。
⑦産直材料、コンパクト、付加価値、商品が伸びる。
⑧生理を自分でコントロールできる。
⑨人間はなぜ動くのか?①移動するため②表現するため③ワーク
⑩手と口が脳を占める範囲が広い。
岡村先生の講義は、視野広く、さまざまな観点で物事を見られていて非常に面白く、賛同するものが多い。
岡村先生がおっしゃられた中で一番印象に残ったのが、私が知った人たちはみんなビッグ(有名)になっていく、自分を除いてはね。
とおっしゃられていて、まさしく自分がそうなりたいと感じました。その事を喜びに感じられる人というのは非常に素晴らしいと感じます。
田辺裕章(立命館アジア太平洋大学卒・大阪府出身)
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