東京校の講義レポート

【11月19日】人材プロデュース 代表 倉千鶴先生『リアル経営学と恋愛学』

2009/11/19
【倉千鶴様・リアル経営学】
●腹を決める●
⇒今“この瞬間の現実"を見る。
「この仕事で一生食べて行くんだ!!」と腹を決めたから
今に致る。

・“独自・日本初"を自分で売るサービスに付加する。
⇒“個性美"を発揮するメイク(当時メインだった“誰かに
似せるメイク"の反対」で「めざましテレビ」の取材が来た。
⇒“インパクト"が強ければ、“ネタ不足"のメディアは
興味を持ってくれる。

・宣伝は“多くの人"が見てくれる媒体に
⇒業界一の女性誌、テレビの取材など“見てくれる人が多い"もの
に自社商品の宣伝をして貰う。
お客様創出だけでなく、“新たなパートナー・協力者"を見つける為。

・貧乏暇なし
⇒“お客様重視"を大事にしてしまい、コストに見合わないサービスを
行ってしまった。(毎日スクールを開き、営業が疎かに…)
忙しいが、儲からない状況に…

・“下積み"で経験を重ね、自分の“事業の幅"を広げる。
⇒慣れない販売員の仕事など、悔しい思い・恥ずかしい思いを
した。そのおかげで【お客様がお財布からお金を出して貰う】
ことがいかに大切なことかがわかった。
(今までのスクール講師の時は、“上から目線"でサービス提供
していたが、それが改めさせられた。)
⇒下積み経験から、“販売のプロを養成する"事業の必要性を
実感。その為の新たなプログラムを作成。
スクール運営の時以上に、収益を出すことに成功。

・“社会から引き合いがある"これが
【世の中から求められる事業】に欠かせない要素である。
⇒“プロ養成"の実績が評価され、今では一般企業、学校から
講演・講師依頼の引き合いを頂けるようになった。
以前より、“自身が社会の役に立っている。"と実感するように。

・事業プランに欠かせない5大要素
【コンセプト、ビジョン、バリュー、ミッション、パーソナリティ】

●ワーク:一分間スピーチ●で学んだこと
テーマ:自分は何者か?
1、上記のテーマの答えを書き出す。(例:私は男だ、夢を
持っている人間だ)
⇒簡単なものでいい。思いついた答えを“10個"書き出す。
2、書き出した答えを“実行する為、何をするか"を書き出す。
(例:男だ。⇒日本史に残るような“実績"を残したい。)
⇒“するべき"など、“強制的"ではダメ。
“したい"など、“願望"で。
3、書き出した10個に“順位"を付ける。
4、ベスト3を選び、それをひとつずつ1分間スピーチする。
(1分間×3回)

【上記のワークを行っての学び】
・書き出し⇒思いを整理し、願望の見える化を行う。
発表する“ネタの幅"を広げる為。
・順位つけ⇒“自分が一番伝えたいこと(一位)"を決めて貰う為。
★3回スピーチを行う★
⇒短期間で“改善"が行える。【ワークで一番学びになった点】
1、自分の体内時計の精度上げが、回数を追うごとに良くなってゆく。
これには、“自信"を持つことができた。
2、同時に欠点にも気づけた。(声のトーンが落ちてしまうこと。)
これは一回スピーチを行う時以上に、気づくことが出来る。
◎【私のベスト3】◎
★3位★ 私は“男"です。
⇒男として生まれた以上、国史に名を残せる“実績"を残したい。
★2位★ 私は“日本ベンチャー大學一期生"です。
⇒“打たずとも響く"人間になりたいです。
◎★1位★◎私は“志を持って生きています!!"
⇒志達成のため、学びで実践できるものを見つけ、
“一日一つ"新たなことを試みます
⇒日本ベンチャー大學で頂いた“学び"を実践し
自身の向上に生かしてゆきます。
「“批評家・評論家"にはならない!!
“行動家"の人生を歩む男」になります。

●ワーク2:インタビュー【理想の女性像】●
1、“解答者"を一人決め、他のメンバーは“記者"として質問をする。
2、質問は“一人につき一問"。皆で協力して“答え"を引きずり出す。

【上のワークを行っての学び】
・回答者が“答え易い質問"を行う。
⇒“つい喋りたい質問"“想像しやすい質問"を投げかけることで、
言葉のキャッチボールを成立させる。
・相手に興味を持たないと、本当の質問は出来ない。
⇒今回のワークは、日常の仲間内の会話の中でも出来る。
毎日練習して、精度を上げて行く。

辻拓弥(城西大学卒・埼玉県出身)
コンプレックスをパーソナリティーに
→コンプレックスは捉え方を変えるとその人のパーソナリティーになりえる。パーソナリティーはあくまでフラットな表現であり良し悪しはない。状況に合わせて自身のパーソナリティーを発揮するかどうか使い分ければよい。
まだまだ自身のパーソナリティーを把握しきれていないことに気が付かされた。コンプレックスは結構思い当るのだが、、
自身のコンプレックスと向き合ってポジティブに変換していく。

プレゼン
→プレゼンのノウハウ
①体内時計を持つ。1分を正確に計れるようになる。
②結論から述べる。要点は一番最初に持ってくる。
③話すことを決める。あれもこれも話していては時間がなくなるし伝えたいことが分かりづらくなる。
④気取らず話す。自分自身の言葉で表現する。
プレゼンは本当に練習あるのみだと思う。特に私は緊張してしまって頭が真っ白になるので、、
出来る限り自分の話し方で伝えていく努力をする。

質問力
→相手から話を聞き出すためには質問の質をあげる必要がある。そのためには相手に興味を持ち質問を考えることが重要である。
これも練習あるのみ。質問は本当に難しい。どこまで立ち入っていいのか、何について相手が興味を持っているのか、どの訪ね方が一番多くの回答を得られるのかetc、、課題は多い。

小林大哲(駒澤大学卒・神奈川県出身)

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